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関西在住のヘタレ。
根性無しでも稼げるんだって事を証明したくて日々是精進。
尚、当ブログの内容に沿って売買等をされて発生したいかなる不利益・トラブルには一切の責任は負えません。
投資判断は自己責任でお願いします。
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2024/11/24 (Sun)
15:23:54
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2011/12/14 (Wed)
02:58:04
首脳会議のその後
少し前に、週刊新潮と週刊文春の記事が楽しみって書きましたわな。
そう・・・楽しみにしてたんですよ。
大阪冬の陣についてどう書いてくれるか。
でも、残念な事に何も書かれてないわけで。
あいつは何とか引きずりおろして既得権益は守らんといかんから頑張ったんやけど、負けましたわ。
大阪府民と市民のみさんは立派だ。
なんて書いたら褒めてもいいけど、都合悪くなったらほっかむりじゃ・・・・ねぇ。
んま、週刊誌のレベルじゃそこまでかなって事で。
あんまり弱いもんイジメしてもしゃあないし、この件はこのくらいで終了ですかな。
さてさて、欧州ではひとつのヤマ場が終了しましたな。
あの結果が後々までの事を踏まえて正解だったかどうか。
あれじゃあダメでしょう。根本的な解決にはなってないじゃん。と見るのか、いやあれはあれで良かったと思うよ。
色んな意見があると思うし、相場にはどういう影響があるかはまあこれからですわな。
ただ、現時点ですぐに判断がつかないんだろうね。
いつものプロ筋の方でさえどういう判断と解釈をするのか、もっと言えば相場参加者はどうするのかって事が見えにくいみたいで、送られてくるレポートにもそのへんのご苦労が見え隠れしますな。
でまあ、決まった内容、特に細かい部分はみなさんが各自でご確認いただくとして、ここではあちきの勝手な思い込みや憶測、妄想のお話をば。
よく言われてる、ユーロの問題の本質は、通貨や金利の金融政策は統合してるけど、財政政策がまとまってるわけじゃないからねって事ですわな。
まあ、これはずっと前から指摘されてきて、今回の危機を引き起こしてる部分の根元なわけですが、前回も書いたけど、これに関してはかえってこういう時期だからって事でまとまる可能性があるとは書いたけど、結果的にはそんな匂いはしますわな。
でもって、もしそういう方向でユーロ圏が結束していくと、ユーロという通貨やユーロ圏は強くなるとは思うし、現時点ではその可能性がほんのちょっぴりだけどあるかな?って段階かなと。
ただまあ、それはえらい長い時間を経ないとわからんし、目先で通貨の上げ下げを取りに行く人間としては、そんなもん生きてるか死んでるかもわからんくらい先の話やんけって事でね。
ここで議論する話ではないわけなんだけど、ただ、そういう事も頭の隅には置いておく必要はあるかなと。
でまあ、こういう金融危機になった時は、中銀が、この場合はECBがジャンジャンとマネーを刷って何とか救済していくのが手っ取り早いんだけど、今回はそんな事はしませんでしたわな。
欧州版のIMFとも言えるESMには銀行的な機能は持たせないし、ECBからの資金調達もさせない。
ユーロの共同債も見送り。
まあこれは危機の本丸の南欧の国が甘えるからってのが理由なんだろうけどね。
ここらへんを見てると、副作用がきつくてもガンの特効薬を服用するのか、治りが遅くても漢方薬で治そうとしてる的な違いかなと。
前者はFRBのQEですわな。
今回の場合の後者は、財政緊縮をやりながら乗り越えて行くぞっていう意思表示なのかなと。
ただまあ、抗がん剤治療じゃなく漢方薬治療を選んだのが市場では評判が良くなかったようで、まあ何様かはわからんけど、格付け会社様は欧州圏は何が何でもオール引下げを検討してるんだとか。
でもこの何様の格下げは少々マズイ事が起こるようですが・・・
でもまあ、あれですな、今回のEU首脳会議はイギリスだけが反対してケンカしたような形になってて、イギリスはこれでユーロ圏のゴタゴタに巻き込まれなくて済んで良かったじゃん的な論調の話も漏れ聞こえてくるけど、それは違うんじゃない?とは思うけどね。
イギリスとしては欧州の、特に東欧あたりの国を裏から動かして、欧州圏の結束が固まらんようにしたかったんだろうけど、失敗したもんね。
なので、あちき的にはこれで欧州圏の主導権はドイツとフランス、特にドイツに完全に移ったんじゃないかなと思いますが。
つー事で、これからはポンドの動きも気になるところですな。
ちなみに現時点での基本的な目線では売り目線で見ております。
今回のサミットの結果もそうだけど、いずれ近いうちに量的緩和策も取らざるを得ないと思うって部分もそうだけど、イギリスの国内の景気が相当に悪そうですからな。
まあ元々、没落してる国ではあるけど、今回の件で完全にそれが決まった感がするかな。
後は、うまく言えんけど、なんかみんなで寄ってたかってユーロが悪いユーロが悪いと。
新聞や経済誌あたりを読んでても、もう来月にはユーロが崩壊してるんじゃないのくらいの話が出てるけど、こうもワンサイドに意見が寄る時って案外そうはならんような気がしますけどな。
そう、いつも言ってる事ですけどね。
それに、ギリシャがドラクマに戻った時の準備をしてるとか、アイルランドが印刷機を大量に注文したとか、そういう話が噂で流れるのが実に香ばしいしね。
あれですかね?この時期なんでアイルランドはプリントゴッコでも大量に発注したんかね?ww
とまあ、えらく時間軸の長い話と、くだらない話ばっか書いてきましたが、じゃあ目先はどうなの?って事で。
まあ順当に考えても、今すぐにユーロをガンガン買って行く地合いではないですもんな。
数字は嘘つかないって事で言えば、このところ気になって見てるのがLIBORの動き。
要は銀行間の貸し借りの金利だけど、翌日物と言われてるオーバーナイト金利こそ下がってるけど、3か月物の金利は7月に0.25%台だったのが今は0.54%台。
完全にドル不足ですわな。
だからまあ、この間いきなりドル供給云々ってのが出てきたわけだけど。
別にこれだけが指標で、これだけ見てたら通貨の動きがわかるとは思ってないし、そういうもんではないけど、3月の震災の後に強烈に円買いになった時の数日前から円の短期金利が急騰してましてな。
それを見逃してて、あの爆下げを取れなかったわけなんだけども、短期金利が高止まりしてるって事実は受け止めておく必要がありますからな。
とは言え、いくら何でもユロルあたりはそろそろ底と言うか、ここからは多少の悪材料が出てもそんなには下がらんだろ。ユーロクロスって意味でも、ユーロ・オージーの1.3とかユーロポンの0.85あたりは固そうだし。
いずれはそこを割れていくにしても、ここ数日はちょいと調整も入るだろうし、ユロドルあたりはロング回転させるかなと思いながらここの与太ブログを更新するべくシコシコ駄文を書いてたら、メルケルがいらん事を言ったみたいで、ユロドルは50pipごとにあるとか言われてるオプションバリアを一瞬で次々に破壊して先ほど1.31割れ。
あのね、こんな事されたら目先に関しては相場観を変えないといけなくなるわけでね。
個人的なポジの話をしたら、さっきの下げは3回に渡っていただきましたけど、だからってここから、1.3070あたりからガンガン下攻めして行く根性も気力もありませんしな。
しかもこんな時間だし^^;
まあ正直少し頭を整理せんとうかつにポジれませんから。
って事で、今日はこのへんで~
そう・・・楽しみにしてたんですよ。
大阪冬の陣についてどう書いてくれるか。
でも、残念な事に何も書かれてないわけで。
あいつは何とか引きずりおろして既得権益は守らんといかんから頑張ったんやけど、負けましたわ。
大阪府民と市民のみさんは立派だ。
なんて書いたら褒めてもいいけど、都合悪くなったらほっかむりじゃ・・・・ねぇ。
んま、週刊誌のレベルじゃそこまでかなって事で。
あんまり弱いもんイジメしてもしゃあないし、この件はこのくらいで終了ですかな。
さてさて、欧州ではひとつのヤマ場が終了しましたな。
あの結果が後々までの事を踏まえて正解だったかどうか。
あれじゃあダメでしょう。根本的な解決にはなってないじゃん。と見るのか、いやあれはあれで良かったと思うよ。
色んな意見があると思うし、相場にはどういう影響があるかはまあこれからですわな。
ただ、現時点ですぐに判断がつかないんだろうね。
いつものプロ筋の方でさえどういう判断と解釈をするのか、もっと言えば相場参加者はどうするのかって事が見えにくいみたいで、送られてくるレポートにもそのへんのご苦労が見え隠れしますな。
でまあ、決まった内容、特に細かい部分はみなさんが各自でご確認いただくとして、ここではあちきの勝手な思い込みや憶測、妄想のお話をば。
よく言われてる、ユーロの問題の本質は、通貨や金利の金融政策は統合してるけど、財政政策がまとまってるわけじゃないからねって事ですわな。
まあ、これはずっと前から指摘されてきて、今回の危機を引き起こしてる部分の根元なわけですが、前回も書いたけど、これに関してはかえってこういう時期だからって事でまとまる可能性があるとは書いたけど、結果的にはそんな匂いはしますわな。
でもって、もしそういう方向でユーロ圏が結束していくと、ユーロという通貨やユーロ圏は強くなるとは思うし、現時点ではその可能性がほんのちょっぴりだけどあるかな?って段階かなと。
ただまあ、それはえらい長い時間を経ないとわからんし、目先で通貨の上げ下げを取りに行く人間としては、そんなもん生きてるか死んでるかもわからんくらい先の話やんけって事でね。
ここで議論する話ではないわけなんだけど、ただ、そういう事も頭の隅には置いておく必要はあるかなと。
でまあ、こういう金融危機になった時は、中銀が、この場合はECBがジャンジャンとマネーを刷って何とか救済していくのが手っ取り早いんだけど、今回はそんな事はしませんでしたわな。
欧州版のIMFとも言えるESMには銀行的な機能は持たせないし、ECBからの資金調達もさせない。
ユーロの共同債も見送り。
まあこれは危機の本丸の南欧の国が甘えるからってのが理由なんだろうけどね。
ここらへんを見てると、副作用がきつくてもガンの特効薬を服用するのか、治りが遅くても漢方薬で治そうとしてる的な違いかなと。
前者はFRBのQEですわな。
今回の場合の後者は、財政緊縮をやりながら乗り越えて行くぞっていう意思表示なのかなと。
ただまあ、抗がん剤治療じゃなく漢方薬治療を選んだのが市場では評判が良くなかったようで、まあ何様かはわからんけど、格付け会社様は欧州圏は何が何でもオール引下げを検討してるんだとか。
でもこの何様の格下げは少々マズイ事が起こるようですが・・・
でもまあ、あれですな、今回のEU首脳会議はイギリスだけが反対してケンカしたような形になってて、イギリスはこれでユーロ圏のゴタゴタに巻き込まれなくて済んで良かったじゃん的な論調の話も漏れ聞こえてくるけど、それは違うんじゃない?とは思うけどね。
イギリスとしては欧州の、特に東欧あたりの国を裏から動かして、欧州圏の結束が固まらんようにしたかったんだろうけど、失敗したもんね。
なので、あちき的にはこれで欧州圏の主導権はドイツとフランス、特にドイツに完全に移ったんじゃないかなと思いますが。
つー事で、これからはポンドの動きも気になるところですな。
ちなみに現時点での基本的な目線では売り目線で見ております。
今回のサミットの結果もそうだけど、いずれ近いうちに量的緩和策も取らざるを得ないと思うって部分もそうだけど、イギリスの国内の景気が相当に悪そうですからな。
まあ元々、没落してる国ではあるけど、今回の件で完全にそれが決まった感がするかな。
後は、うまく言えんけど、なんかみんなで寄ってたかってユーロが悪いユーロが悪いと。
新聞や経済誌あたりを読んでても、もう来月にはユーロが崩壊してるんじゃないのくらいの話が出てるけど、こうもワンサイドに意見が寄る時って案外そうはならんような気がしますけどな。
そう、いつも言ってる事ですけどね。
それに、ギリシャがドラクマに戻った時の準備をしてるとか、アイルランドが印刷機を大量に注文したとか、そういう話が噂で流れるのが実に香ばしいしね。
あれですかね?この時期なんでアイルランドはプリントゴッコでも大量に発注したんかね?ww
とまあ、えらく時間軸の長い話と、くだらない話ばっか書いてきましたが、じゃあ目先はどうなの?って事で。
まあ順当に考えても、今すぐにユーロをガンガン買って行く地合いではないですもんな。
数字は嘘つかないって事で言えば、このところ気になって見てるのがLIBORの動き。
要は銀行間の貸し借りの金利だけど、翌日物と言われてるオーバーナイト金利こそ下がってるけど、3か月物の金利は7月に0.25%台だったのが今は0.54%台。
完全にドル不足ですわな。
だからまあ、この間いきなりドル供給云々ってのが出てきたわけだけど。
別にこれだけが指標で、これだけ見てたら通貨の動きがわかるとは思ってないし、そういうもんではないけど、3月の震災の後に強烈に円買いになった時の数日前から円の短期金利が急騰してましてな。
それを見逃してて、あの爆下げを取れなかったわけなんだけども、短期金利が高止まりしてるって事実は受け止めておく必要がありますからな。
とは言え、いくら何でもユロルあたりはそろそろ底と言うか、ここからは多少の悪材料が出てもそんなには下がらんだろ。ユーロクロスって意味でも、ユーロ・オージーの1.3とかユーロポンの0.85あたりは固そうだし。
いずれはそこを割れていくにしても、ここ数日はちょいと調整も入るだろうし、ユロドルあたりはロング回転させるかなと思いながらここの与太ブログを更新するべくシコシコ駄文を書いてたら、メルケルがいらん事を言ったみたいで、ユロドルは50pipごとにあるとか言われてるオプションバリアを一瞬で次々に破壊して先ほど1.31割れ。
あのね、こんな事されたら目先に関しては相場観を変えないといけなくなるわけでね。
個人的なポジの話をしたら、さっきの下げは3回に渡っていただきましたけど、だからってここから、1.3070あたりからガンガン下攻めして行く根性も気力もありませんしな。
しかもこんな時間だし^^;
まあ正直少し頭を整理せんとうかつにポジれませんから。
って事で、今日はこのへんで~
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