根性無しでも稼げるんだって事を証明したくて日々是精進。
尚、当ブログの内容に沿って売買等をされて発生したいかなる不利益・トラブルには一切の責任は負えません。
投資判断は自己責任でお願いします。
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先週の金曜はユロドルのロングでバッチリ稼がせていただきまして。
まあその他にも、ドル円のショート、豪ドル円ショート、ユーロオージーのロング・・・・と少々乱れ打ち気味だけど、かなり抜かせていただきやした。
ユロドルのロングに関しては早い時間に仕込んでおいて、後から回収方式だったけど、他は全部雇用統計後からの追いかけ方式。
まあ雇用統計とかの最重要指標系は後追いでも十分と言うか、後追いの方が比較的安全に値幅が取れるもんねぇ。
しかしまあ、ドル円の最安値は実に悩ましい数字でしたなぁww
85円03銭?
ウチのMT4君は85円00銭が最安値でしたけどね。
85円は当然の如く色んなバリアや抵抗線だからして、そこで反発したのはまあ当然としても問題はここからでわな。
日銀の介入がどうとか、日銀の介入の前に誰かが口先だけでも介入するんじゃないかとか言われてるけど、まあ介入はないんじゃないかねぇ。
介入は事実上難しいと言うか、やるにしても今じゃないと思うしね。
問題はそんな事よりも全体的な流れで言う、ドル安が止まらない事の方が重要な気がしますからなぁ。
バーナンキちゃんがこの間の議会証言で「異例なほどの不確実さ」発言で、近いうちに、最速だと明日のFOMCで追加緩和策に踏み込むんじゃね?的な空気が流れてますからな。
で、金曜の雇用統計でそういう方向にダメ押しをしたんじゃないかなと。
じゃあ具体的は何をするんだと言えば、保有してるMBSの償還が来てもそのまま再投資という形でクズ債券をホールドし続けるんだとか、低金利政策の長期化を約束するような発言をするんだとか、米国債購入の再開とか色々方法はあるんだそうで。
ただまあ、何をしたところで市場にドルをジャブジャブなんで、これをするとドルの信認が下がるわけだからドル安には拍車はかかりますわなぁ。
ドル安だから円高とは言えないけど、ドル円の相場に関しては重しが増えることには変わらんわけで。
しかもこれ、2年債なんぞ0.5%を切ったんでしょう?
半年以内に10年債は2.5%になるかもねって話もあるらしいし・・・・
相場と言うのは「投げ」があって初めて大底なんちゅう話をアドリブFXさん家で拝見して、そうだよねその通りだよねと思ったわけで。
そういう観点で今のドル円相場を見てると、まだ「投げ」は入ってないよね。
まあその投げが80円割れなのか82円なのかはわからんけど、円高の重しがかかってる状況と、投げって観点で相場を見てると、一応の目先の底は何となく見えてはくるのかなと。
8月16日が大底説を書かれてたやまは教授も、今日の記事では「その後」lって意味でドル円の底探りを書かれてますからな。
ってところで、そろそろ今日の相場の話をしたいところだけど、まあ今日はロクに動かないと思うし見物に回ろうかなって思ってるんでね。