根性無しでも稼げるんだって事を証明したくて日々是精進。
尚、当ブログの内容に沿って売買等をされて発生したいかなる不利益・トラブルには一切の責任は負えません。
投資判断は自己責任でお願いします。
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いよいよ今週末でハイレバマンセーが終わるわけで。
みなさまにおかれましては既に色々準備は終わられてるとは思いますが、返す返すバカな話ですなぁ。
まあ今さら決まった事をゴチャゴチャ言う気はないけど、貸金の総量規制といい、この国の仕組みを決めてる方はつくづくアホですな。
規制を強化したら役所の裁量が増えるし、業界団体への天下りが増えるからこういうバカな事ばっかやるんだろうけど、どっちの規制も景気の悪化に油注ぐ行為なのは間違いないわけで。
先物会社や訪問販売の会社の「不招請営業の禁止」だっけ?要は飛び込み営業や再度の訪問を禁止するって法律ね。
あれのせいで廃業や営業部門の統廃合に伴って職を失った人は多いし、今回のレバ規制でFX会社が減ったりしたら雇用が失われるからね。
貸金の総量規制が個人消費にダメージを与えるのも間違いないし、つか既に影響が出てる業界は多いよね。
車なんぞはローンで買う人が多いのにそのローン審査が通らなくなったら車は売れませんわな。
エステ業界は既に売り上げが減ってるらしいし、賃貸マンションやアパートなんかの家賃の滞納率も上がってるんだとか。
パチンコ屋も女のお客さんが目に見えて減ってるとも聞くし、給料日前の飲み屋もガラガラ。
なんせ年収の3分の1までなんちゅうひどく適当な足切りのせいで業界の貸出残高がガタ減りで、GDPで計算したら1兆円の減少効果なんだとか。
公務員の給料は減らさなくてもいいから、これ以上景気の足を引っ張るような無駄な法律を作るのヤメて欲しいよねぇ。
弱者は救済するべきだけど、みんな大人なんだし規制ばっか作ってたらかえって景気悪くなるよな。
さて、そういう愚痴はそのへんにして。
先週のストレステストは、大山鳴動するも鼠一匹でしたな。
まあなんと言うか・・・・吉本ストレステスト新喜劇・欧州劇場版って感じですか。
細かい結果は今さらだし、そんな難しい話をしてもしゃあないので、信頼性がどうとか、この内容のここの部分がどうしたこうしたは書かないけどね。
要はこっから市場がどう動くかが大事なんで。
オレ的には昨日の動きを見る限りは、1.2900、もうちょい言えば1.2850、その手前の1.2870あたりが底堅い印象を受けたんで、目先に関して言えば押し目ロングか戻り売りかと言われれば、押し目ロング姿勢の目線で見てま。
あっちこっちのサイトやブログを徘徊してると、1.3000、もしくは1.3050が目先の天井で、そこから下落って論調だけど、オレは今も書いたようにその逆。
理由は、ドル安傾向が強いんじゃ?ってのもあるけど、一番の理由は金利の動向。
ユーロLIBORが上昇基調の上にこの記事。
http://fxshonan1.cocolog-nifty.com/kawasedangi/2010/07/post-bf0f.html
これだけが絶対の理由だとは思わないけど、下支えの理由には十分ですしな。
後はチャートを眺めてると、1.33ってのが向こうの方にチラチラ見えてくるしね。
どうなんでしょ?レバと資金管理の問題もあるんで一概には言えないけど、1.2970あたりまで押してきたらとりあえずは打診買い。
下がれば1.2850あたりまでは辛抱して買い下がって、そこをもし抜けて行くようなら本格的な調整と見ていったんは撤退。
まあおそらく1.29割れは今日明日はなさそうだと判断するなら1.3を割れてたら拾ってもいいんじゃないかなと。
ただ、今日は決算発表が目白押しのようで。
デュポン、アフラック、ロッキード、USスチール、UBS、ダイムラー、BP・・・・
これは当然株式市場は動く可能性もありますからな。
もしダウが下げで、リスクOFFって流れになれば、ユロドルは下方向だろうし、状況次第では豪ドル円が叩き売られるケースもあるでしょうしな。
簡単にドル売りのポジ持つと面倒にもなるだろうし、一応は様子を見ながらチマチマやろうかと考えてま。
まあ個人的には豪ドル円あたりがドカンと下げて、ユロドルはそれなりに踏ん張ってくれると、豪ドル円のショートとユーロ・オージーのロングでウマウマだけどねぇw
んま、一応は指標もあるようだし動くキッカケに何かがなればいいんだけどね。
では今日はこのへんで~