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北朝鮮戦が終わって数日経って、いかに異様な状況だったかがポロポロと伝わってきてるようですな。


国際Aマッチで負けていい試合なんぞ1試合もないとはいうものの、サポーター含めて選手も無事に何もなく帰国するには勝ってなくて良かったって話もあるようで・・・

まあ、つくづくあのお国は困ったもんですな。
でもまあ、報道規制も含めてFIFAからは制裁金も課せられるようだし、もう平壌では試合は今後ない可能性が高いようだけど。





さて、題名の通り、ユーロは中々にしぶとい動きをしてるようで、ユーロ危機なんだからガンガン下がってもいいような状況なのに何で?って話もあるだろうけど、相場ってほんと簡単じゃないですもんな。



で、これは何と言ってもフローのせいなんだろうなぁと思うわけですよ。
それも少々特殊な。


よく、テクニカル派だとか、ファンダ派だとか、どっちを重視するかとか、いや僕はテクニカル7割ファンダ3割くらいですとか、そういう話をよく聞くんだけど、実際にはフロー、要は需給関係が占める割合が多いんじゃないかなと思うわけで。
だって、ファンダって言うけど、ファンダ的な要素だけで言えば、ユロドルなんて1.3なんかとっくに割れて今頃は1.2割れててもおかしくないと思うけど、実際にはしぶといもんね。

ユーロがクソ通貨であろうがなかろうが、ユーロを買う人が、正確には買う量が多かったら上がるわけでね。
ここが重要なんじゃないかなと。


んなもん、わかってるよ。
と言われそうだけど、ここを理解してないと、後から後から出てくるユーロの悪材料に乗っかってユーロをショートすると担がれて爆死、下がってきたらそれ来たかってそれに乗っかってショートしたらまた踏みあげられて・・・・
なんて事がありますわな。
特に昨日のユロルの上げっぷりには閉口された方も多いのでは?


震災で普通に考えたら円売りのはずなのに強烈に円買いが入って、中々割れなかった80円を割れたり、アメリカが格下げになるとかどうとかと騒いでる状況になるとドル買いになったり・・・


まあそれもこれも全部フローがなせる業ですからな。


じゃあ、ここんとこのユーロのしぶとさは何なんだって言えば、理由は色々あるけど、要はユーロ売りに傾かないフローだったって事になるわけで。

一番わかりやすいのはECBがユーロ圏の債券を買ってるってのが大きな理由だけど、他にもまだまだユーロ買いのネタはありましたからな。

例えば、この間からのギリシャ危機で、特にギリシャ国債のヘアカットのおかげでユーロ圏の銀行や金融機関がかなりのレパトリをやってる様子があるって話とか、ユーロ周辺国の国債が売られはするものの、ユーロ圏の周辺国の国債を売って、ドイツ国債を買うって動きだとユーロ圏内でお金がグルグル回るだけだからユーロ売りのフローにはならんとか。

レパトリに関して言うと、間違いなくその動きはあったんだろうなぁって思えるのが、この間の韓国ウォンの暴落とユーロ圏からの韓国への資金引き揚げの動き。
要は韓国からしたらキャピタルフライト。
あまりにもそれが急激だったんで、韓国はドル不足を引き起こして、野田ちゃんが訪韓した時にスワップ協定でドル資金の供給を受けたくらいですしな。


と考えると、ユーロ危機だからユーロを売るって言うよりは、利益が出てるもんを処分してレパトリするわけだから、ユーロそのものよりも、益が出てるもんを売って換金化するわけだから、例えば豪ドルあたりの方が売られやすいって事になるわけで。

事実、豪ドルは先週の木曜と金曜は少し戻したもんの、明けて月曜からは順調に値は下げてましたからな。
ユーロ・オージーなんつーペアで見たらよくわかるけど、10月の末に底を叩いてからジリジリ上がってきて、昨日の時点までで約400pip上昇してますしな。


まあ、表現は悪いけど、地雷踏んだ本人は真上に放り投げられたからカスリ傷だったのに、横歩いてた地雷なんぞ踏みもしてない人間は爆風をマトモに浴びて即死。みたいな感じかな。



以上、ダラダラと書いてきたけど、今書いた事は中級車から上の方はわかってるんで今さらなんですけどって話なんだろうけどね。




でまあ、その辺を踏まえてのここからのお話ですが。


どうなんでしょうなぁ?
フローはまだ完全にユーロ買いが止まったとは思えんけど、金曜日の逆噴射でそろそろ感は出てきたんじゃないかな?とは思うんですが。


チャートを眺めてると、去年の6月の1.1875から今年の1月の安値の1.2870でラインを引くと、10月27日につけた高値でキレイに線が引けるようで。
まあ、いくらフローがどうなろうが、ドルがメチャクチャなドル安の状況になろうが、1.43台から上で踏ん張れるとは到底思えないけど、仮にそこで踏ん張れてれば状況も違ったのかもしれんけど、実際にはそこで頭を抑えられて反落してますからな。

これを見てるだけでもしぶとく踏ん張る事はあってもここから上昇していくのはまあ無理でしょうしな。

金曜日のショートカバーで下の方のショート玉が減ったのなら、下が軽くなったとも思えるし、日足の上ヒゲは1.3550からの上のロングが取り残され感があるって言うなら、いよいよ千葉ハムさんご待望の爆下げが来るかもしれませんな。

どうなんでしょう?
とりあえずのターゲットは1.3200ってとこですか。


ただまあ、いつも思うけど、相場はそう簡単には動きませんからな。
まだどうなるかはわからんけど、QE3がどうこうって話も出てるしね。
いやいや、FOMCはまだ先やんかって言われそうだけど、基本的には噂で買って事実で売るわけだから、それまでの間にそういう「噂」が出て、マーケットがそれを材料視するって言うんならドルは安くなるわけですからな。
そうなるとユロドルは簡単には1.30は割れて行かないって話で・・・・

う~ん・・・・ややこしいww



まあ、色々書いてはきたけど、なんせユーロはヘッドラインニュースで100pipくらいは上げ下げするしややこしい事この上ない、安心してポジれない状況ですから、特殊フローが比較的出にくい上に、量的緩和がどうこうと言いだしてるポンドを売ってる方がややこしくなくていいかもしれませんな。

後は豪ドル。

ただし、この通貨は株や商品市況で上げ下げするからユーロに劣らずボラが高いですからな。
方向性が割合とはっきりしてるポンドの方がわかりやすいと言えばわかりやすいかも・・・

で、もうちょい言えばポンドは対円で、つまりショートするならポン円で行く方がもっと素直にわかりやすいんで、あえてポン円でポジるのもいいかもしれませんが。
上値のメドは浅くいくなら122円50銭、もうちょい踏ん張るなら123円50銭あたりでしょうかねぇ。

ターゲットは120円割れってとこだろうけど、ここはちょいと壁は厚いかもね。






てな感じでこの週末にどでかいニュースが入らない事を祈りつつ週明けを待ちますかね。


では今日はこのへんで~
みなさま、よい週末をお過ごしくださいまし。
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無題
益出し損失埋めかもしれませんな。しかし、動かない…困りましたwww。
千葉チョリーッス 2011/11/23(Wed)00:15:43 編集
無題
プロ筋の方からはまだレパトリは止まってないと聞いてます。
ファンダとフローが合致してないのでやりにくいですよねぇ。
でもまあ、それもいつかは止まるでしょうけど。
ダンボ 2011/11/23(Wed)12:37:39 編集
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