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FXブログ 原資1万円からまずは100万円へ。 貧乏人が這い上がるためには少々のリスクもモロともせずにハイレバで稼ぐしかない!
プロフィール
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ダンボ
性別:
男性
職業:
便利屋
趣味:
靴磨き
自己紹介:
関西在住のヘタレ。
根性無しでも稼げるんだって事を証明したくて日々是精進。


尚、当ブログの内容に沿って売買等をされて発生したいかなる不利益・トラブルには一切の責任は負えません。
投資判断は自己責任でお願いします。


こんなのもいかが?


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内閣が改造されたようですな。


面倒なので、誰がどうとかこうとかは書かないけど、もう段々と民主様も在庫がなくなってきたようですな。
相変わらず誰?って人や、いくら何でも閣僚ポストに据えるには軽すぎるでしょうって方まで入閣されてるようで。

あ・・・そうか、もう解散するし、選挙になったら最低半分は落選するしどうでもええのかww


噂じゃ、ぽっぽちゃんや、菅ちゃんもヤバイって話もあるらしいですな。
直近の首相経験者が落選するとかになったら前代未聞だね。

後は、今の官房長官の藤村ちゃんもヤバイとか。
なんせあの人は大阪のどっかの選挙区だったしね。
大阪なんてほぼ100%維新の会から候補者が立つし、そうなったら現職の官房長官と言えども安心はできしまへんからな。

なんせまあ、民主様はいつも驚きと絶句を提供してくれる方々だから、選挙になったらさぞかしおもろい事していただけるんでしょうな。
楽しみだ。


んで、上島は・・・・あ、間違った、野田君はどうしても増税なんですな。
政治生命を賭けるとまでおっしゃってる。
困った人だねぇ。
肺炎の患者に冷や水を浴びせるんですな。
早く選挙して欲しいわ。




ところで、選挙と言えば本日無事に台湾での選挙が終わったようですな。


今回は民進党が勝つんじゃないかなって思ってたんだけど、どうも国民党の馬英九氏が勝ったようで。

これで台湾が中国に飲み込まれていく事に拍車がかかるんでしょうかねぇ。
北朝鮮も実質的に中国の属国になってるし、中国の周辺国への影響は強くなって行きますなぁ。





さてさて、相場の方ですが、週末はユーロが踏ん張れませんでしたな。


金曜の夕方のあたりじゃ、基本的には上げ基調だし、さすがに目先の底は打ったかな?チャート眺めてても4時間足あたりでもダブルボトムが一応は成立してるから、1.2750あたりから上のあたりでしばらくは揉んで、でもどうせ下方向だろうから、揉んだら下かな?なんて思ってたんだけど、S&Pがやってくれましたな。


内容はみなさんもご存知だとは思うけど、ドイツ、オランダ、フィンランドのAAAはそのまま。
フランスとオーストリアが1段階下げ。
スペイン、イタリア、ポルトガル・・・なんぞは2段階下げ。

まあ、おフランスの格下げは前々から噂はあったんで、ビックリしたなぁモウ!とは思わんかったけど、でもこれって色々マズいんでしょ?
なんせEFSF債に影響があるんじゃないの?


でまあ、そういう難しい事はよくわからんのでええんだけど、実にいやらしいなぁと思ったのが、昨日の日本時間の夜あたりから欧州圏の国の格下げがあるらしいなんて噂がまず流れて、その後に実際に格下げになったっていう一連の動き。

相場は基本的に、噂で買って事実で売るわけだから、噂が流れて、しかもそれが一段階下げなのか二段階下げなのかわからんっていう展開。
こういう面倒な状況になると、いくらダブルボトムになろうが、ボリバンがええ感じにエキスパンションし始めてようが関係あらしまへん状態ですからな。

まあその後はみなさんもご存じの展開で。


この流れで、ユロドルなんぞはすっかりとダブルボトムのネックラインがどうこうってレベルじゃなく、安値をブレイクしてしまった格好。
1.2650のバリアまで粉砕してやんの。

しかも、あまりにもユーロが弱いもんだから、スイスフランの絶対防衛ラインのユーロスイの1.2まで割れるオマケつき。


ユロドルは、何とか1.2850は越えて引けてはいるけど、日足を眺めてると上下に髭を出しながらの陰線引け。
週足は下にも髭は出してはいるけど、上髭の方が断然長い状態なんで、これを見てたくったとは到底言えませんわな。
雑に言わせてもらうなら、週足であろうが、1分足であろうが、下に長い髭を出してたくり足出てるじゃんって話なら、ションベン戻りも含めて戻りが少々あるんじゃね?なんて判断も出来るけど、これではねぇ・・・



でまあ、ここからですが、あちき的にはユーロスイの1.2割れがもうただ事ではないなと思ってましてね。
1.2まで割らせたってのが・・・・ねぇ。

まあ、フランって通貨は基本的にはもう積極的には触りに行く通貨じゃないと思ってるんで、ユーロスイがどう動こうがあまりどうでもええねんけど、問題は当然ユロドルとかユーロ・オージーなんかのフランを除くユーロクロスのここからの動き。

オージードルの1.02割れがないって判断なら、引き続き対オージーではショートしてホールド。
対キウイでも同じね。
後はポンドに対してだけど、いつどのタイミングで、でそれはマーケットにはどれくらいのインパクトがあるのん?って話があるけど、量的緩和の話が出てくる方向なんだろうとは思うんで、ポンドもそんなに強くはないよね。
1.53っていう割と重要なサポートも割ったし、ユロドルほどじゃないけど、ポンドもチャートを眺めてても上値がメチャクチャ重そうだしね。
そうなると、弱いもん同士って話になるんで、ユーロポンなんて組み合わせでは妙味は出ませんからな。
ユーロポンをどうこうって言うよりも、ポンドはユーロと同じで、対ドルや対円でショート回転させる通貨って話で。
んで、ドルに対してだけど、これはもう基本だしね。


ってわけで、来週からは、一応フランの動きは横目で見ながら、ユーロとポンドを対ドル、もしくはオージーやキウイに対してショートする戦略でOKでしょうな。

あ・・・でも、ポンドも売るっていうんなら、ポンド・オージーっていうペアも復活ですかなww

まあ、なんせオージーやキウイ絡めておけばスワップなんてもんもいただけますからな。
スワップまでいただきながら値幅でも稼ぐ。
おいしいやんかぁww



具体的な数字については現時点ではあまりピンとは来てないんだけど、ユロドルに関して言えば、戻りのメドはせいぜいが1.2750あたりまでかな?と現時点では見てます。
それ以上上に行くとなると、ションベン戻りと言うよりは、V字反転、もしくはカウンターってやつになると思うし、それ以上戻るパワーを感じないからね。

もしそこを抜けて行くなら、千葉ハムさんじゃないけど、喜んで売り上がるって感じなんでしょうな。
まあ、あちきはそんな時間軸ではポジッてないからそこまでは売上れないけどww




どっちにしても、月曜はロンドンだかNYが休みなんでしょ?
なので、実質的には火曜からの動きになるんでしょうが、週末~月曜までに変なニュースでも飛び込んでこなかったら概ねそんな感じの相場観でやって行こうかなと思っておりま。







ではそういう事で~
みなさん、よし週末を~
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年明け早々から更新をサボッてすいません(←言ってみたいから言ってみたww)




昨日くらいから急に寒くなって本格的に冬になってますが、みなさんにおかれましてはいかがでしょうか?
体調なんぞ崩されてませんか?

ウチん家に来ていただいてる方で青森や北海道の方もおられると思うんだけど、雪とか大変じゃないですかね。
雪おろしとか路面の凍結とか大変でしょうがお怪我や事故のないようにくれぐれもお気をつけくださいまし。




さてさて、年も明けたので、あっちこっちじゃ今年の株や為替や商品相場の動きはどんなもんじゃろって事で各種予想みたいなのが出てますな。
2年前からかな?ここでもご紹介した、ウィーン氏の10大予想なんかも今年はなんかの経済紙にまで取り上げられてるようで。

まあそれだけ先行きが不透明なんだとみんなが思ってるからなんでしょうが。


んでもって、どこかのサイトで見つけたんだけど、関係者の為替予想レンジなんてのが出てたんで一部ここに書きだしてみますかね。

一応はプロの端くれなんだからして、自分が出してる数字には何らかの根拠や自信があるとは思うんで、今年の年末の時点で実際はどんなもんだったかを見たいってのもあるんでメモ代わりにってのもありますが。


三菱東京UFJ銀行   シニアアナリスト   内田稔氏
ドル円  75円ー84円
ユロドル 1.20-1.35

JPモルガン・チェース銀行   チーフFXストラジスト   棚瀬順哉氏
ドル円  69円ー80円
ユロドル 1.20-1.40

シティバンク銀行   チーフFXストラジスト   高島修氏
ドル円  72円ー82円
ユロドル 1.20-1.35

みずほコーポレート銀行  マーケットエコノミスト  唐鎌大輔氏
ドル円  74円ー83円
ユロドル 1.23-1.36

三井住友銀行  市場営業推進部  チーフストラジスト  宇野大介氏
ドル円  60円ー80円
ユロドル 1.285-2.5

バークレーズ銀行  チーフFXストラジスト  山本雅文氏
ドル円  75円ー80円
ユロドル 1.20-1.35



1人だけもの凄い数字出してる人がいるけど、まあこの人は有名人らしいからねぇww
しかも、もう既にユロドルの予想レンジの下限を突破してるしww
つか、ユロドルの上限の2.5って何ですか?真面目に予想せいよって話もありますが・・・

んで、拝見してると共通してるのはユロドルの1.2割れはないと判断されてるって事ですな、プロの方々は。
まあ結果が出るのは今年の大みそかですから楽しみにしておきますかね。






んでもって、相場の方ですが。


相変わらずユーロのベア状態が続いてますな。
今週はさすがにユーロの反発とか、ショートカバーくらいは入るだろって思ってたんで、相場観としてはユーロロング、実際にはユーロをショート回転させてるという苦しい展開があちき的には続いておりました。

自分の相場観の方向にポジるようにはしたいんだけども、動き的に下しかないから実際には稼げてても精神的にはこういうのはしんどいのよね。
やっぱ相場観と実際の動きが合致しないと大きくは取れませんからな。



んでまあ、あっちこっちのサイトやいつものプロ筋の方からの話を聞いてたりしてると、どうもユーロキャリーの動きが出てるとかどうとか。

そりゃあ考えたらそういう動きが出てもおかしくはないもんね。
千葉ハムさんん家にも書いてあったけど、為替は金利が基本だし、金利が安い通貨を売って金利が高い通貨を買う、もしくはそこの国に投資をする。
これが自然な流れですからな。
もちろん為替の動きのファクターはこれが全てとは思わんけど、相場を動かす重要な要素にはなるのは事実ですからな。

まあそれを裏付けるように、ユーロ・オージーやユーロ・キウイのここ最近の動きはスゲーの一言だもんね。

さすがに今日は急反発はしてるけど、対オージーだと年明けからの数字で見ても、高値と安値じゃ300pipの下落。
オージー・キウイの下落も手伝ったってのもあったけど、対キウイじゃあ700pip近い下落だもんね。

プロ筋の方の記事にもあったけど、年明け早々から昨日くらいまでの間だと、どんな乱暴な入り方してもNYクローズ時点では誰でもがプラスになってるっていうボーナスステージ状態。

そりゃまあ、為替のポジション建ての基本はその時の一番強い通貨と一番弱い通貨を組み合すのが一番だってのはわかってはいるけど、あまりにも強烈ですわな。
今年は去年以上に荒れるだろうなぁとは思ってたけど、いきなり年明け早々にこれかい!って感じで。


こうなってくると、今年はリスクオン・リスクオフっていう単純な軸じゃなく、ユーロ売りの商品買い、要はユーロ売りのオージーやキウイ買いって軸になるかもしれませんな。
まあこれはプロ筋の方からの受け売りですがww

去年はスイスフランってのも市場の注目を集める通貨だったけど、あの通貨も執拗なまでの介入と具体的な数字のターゲットが設定されてしまってすっかり影をひそめたと言うか、妙味が薄くなりましたしな。
今年は、特に少なくとも前半あたりまでは、ユーロクロスがメインで、対する相方としてはオージーやキウイが面白いかもしれませんぜ。









てなわけで、さすがにこんな時間だしそろそろ寝ますわ。
ではまた~
あけましておめでとうございます。
本日は1月4日。今日から仕事始めの方も多いのでは?


元旦からの三日間は割と暖かったようで、しかも天気も良かったし比較的過ごしやすい感じでしたな。
あちきは毎年、2日に大阪の住吉大社に初詣に行くんだけど、今年はそんなに寒くなかったもんね。

にも関わらず、気のせいか今年は初詣の人が少なかったような気がするんだけどなぁ。
どうなんでしょう?初詣も省略して引きこもってる人が増えたのか、海外やその他遠方に出かけてる人が多いのか。




ところで、今年もブラックストーンのウイーン氏の10大予想が出ましたな。


①原油は85ドルに下落

②S&P500は1400を越える

③アメリカの実質成長率は3%を越え、失業率は8%未満に低下

④大統領選はオバマ対ラムニー氏で、民主党は下院で勝利するが上院では敗北

⑤欧州は債務危機の解決に向けた広範な計画を作成してギリシャとイタリアが債務を再編。スペインとアイルランドは財政を強化。銀行のメルトダウンは回避するが欧州経済は縮小。

⑥主要金融機関へのハッカー攻撃が激化。

⑦スカンジナビア、オーストラリア、シンガポール、韓国などの自国経済を賢明に管理してると思われる国の通貨が買われる

⑧アメリカ議会は政府が今後10年間で債務を1兆2000億ドル削減することに合意する。国防費、メディケア、農業への助成金、一部の税控除をカット

⑨シリアのアサド大統領が更迭

⑩中国、インド、ブラジルの株価が15~20%上昇


これ見てると、ウイーン氏は去年に引き続き基本的にはブルな予想と見ていいんかな?

①、②、③に関してはまあ概ねそんな感じでしょうかね。

④に関してはよくわからんので、ああそうですかって感じですが、昨日たまたま目にしたニュース解説サイトの話では現段階で言えば、オバマは再選される可能性が高いんだとか。

⑤に関しては、まあそりゃあそうでしょうな。
どううまく今の危機を解決していったとしても、欧州経済が縮小するのは間違いはないし、おそらくそれは10年とか20年とかの時間を経ないと元に近い状態には戻らんと思うしね。
今回のユーロ危機って問題はそれくらい根が深いと思いますんで。

⑥はうなずける話ですわな。
この、サイバー攻撃ってのはこれから人類が直面する戦いになると思うしね。
金融機関だけの問題では収まらんのじゃないですかね。

⑦に関しては半分同意、半分反対かな。
豪ドルが買われるっていうのは納得だけど、それ以外はどうなんでしょうかねぇ?
特に韓国に対して言えば、個人的な感情論の部分を差し引いてもあの通貨は買えませんからな。
北朝鮮の問題や米韓FTAのアメリカの奴隷になったかのような条約を見ても、とてもじゃないけど、買いたいとは思えんしね。

⑧に関してはそうなったらいいと思うし、みんなそうしたいと思ってるだろうけど、実行は多分困難じゃないかなと思いますな。
予算を削減したり、補助金を減らすとなると利権の構造の中へ手を突っ込んでいかないといけないからねぇ。
どこかの勇敢な、今度市長になったばかりの人でも命がけで取り組んでるくらいだしね。

⑨は半々かなと思いますな。
理由としては、まず基本的に中東情勢は誰も予想が出来ないし、予想通りになる事が少ないしね。
だって、去年の初めの段階で、誰がカダフィーが殺される事を予想できました?出来てないでしょ?
その上、シリアは特に石油が出たり何かの利権があるわけじゃない国だから、欧米もそんな地域の国の政情に首を突っ込む利がありませんからな。

⑩に関しては、これも半々かなと思いますな。
これが実現するのはどこかの国や地域が成長するってのが前提だったり、アメリカがQE3を実行してまだまだマネーの供給量を増やすとかの条件がある程度は揃わないとないでしょうな。
インド、中国、ブラジル、どれも問題を抱えてるしね。
その問題が取り沙汰されないのならって条件も足しておきたいところですな。



んでまあ、以上を踏まえてってわけじゃないけど、あちきの今年の予想をば。


全般的な話をすると、今年の前半はまだまだ色々ガタガタするんじゃないかなと思っておりま。
今年の後半、6月とか7月頃からは回復の動きが出てくるかなと。
ただ、ユーロ圏に関しては上にもチラッと書いたけど、本格的な回復にはほど遠いんじゃないかなと思いますが。
もうちょい言えば、世界経済が回復の動きが出ても、その度に冷や水を浴びせるのがユーロ圏になる。あるいは遅くても今年の後半以降からはアメリカの諸問題が取り沙汰される事も出てくるだろうし、その役目はユーロ圏からアメリカに移ってくる可能性があるかなと。


評論家と言うか、なんちゃらストラジストとかエコノミストとか言われてる方々は円安の方向、つまりドル円の底打ちを予想されてるようだけど、まあ基本的にはあちきはバリバリの円安論者なんで方向としては賛成したいところなんだけど、気に入らんのは割とこういう予想してる方が多いってところ。
大体、みんなが思う方向性には動かないのが相場の常なんでね。

なので、ドル円の相場に関してはあえてまだ円高が進むって予想にしておきますか。
一応は72円が底のメドって看板はそのままにしてしておきますわ。
ただまあ、ドル円の相場は去年1年間ボラがほとんどない状態でしたからねぇ。
あまりにも動きがなかったんで、それなりのパワーが溜まってる可能性はありますからな。
今年は少々動きが出てもおかしくも何ともないしね。
でもそうなって動きが出たら下よりも上方向の可能性の方が高いのかぁ・・・・う~んww


他通貨に関してだけど、前半はユーロクロスが中心、後半はドルが高いじゃの安いじゃのってところに焦点が移って行くように思いますが。

具体的な数字で言えば、ユロドルとかだと、パリティー割れが云々言われるところまではありそうでないって感じかな。
下限は1.1スレスレで上限は1.5。
あまり下落はしても適当なところで止まると見てるのは、ユーロ圏の債務危機からアメリカの財政問題なんかがテーマに移って行くと見てるんでね。
まあそれに沿った動きになるんじゃないかなと。

後はポンドが必ず売られる場面が出てくると思っておりますが、これも判断が若干難しいのは、実体経済に関してはもうあそこの国は基本的にはダメだと思ってるのと、オリンピックっていうイベントが終わった後の反動が必ず出るんじゃないかなと思ってるのと、どこかで追加緩和をやるんじゃね?ってあたりかな。
ただ、プラスの材料があるとしたら、この間の会議でユーロ圏とはある意味決別してるので、ユーロ圏が悪くなっても影響を直接受けないっていう判断とが交錯してますからな。
差し引きすると、基本的には下方向で見ております。


株に関してはもうちょい下のリスクがあるかなぁ。
日経平均は7200円が下限、上は9500円あたりですかな。
まあ1万円越えはないか、あっても10月以降じゃないかなと。


コモデティー価格は小麦やトウモロコシの値段がもうちょい上に行くかなと。
金価格はさすがに目先少し調整があるんじゃないかねぇ。
しかもですな、昨日の夜に「ガイヤの夜明け」で金の特集してましたしな。
大抵がテレビとか週刊誌とかで取り上げられると天井が近いってのは何の相場でも定説ですからな。
その上笑ったのが、ジムロジャースがインタビューで金はまだまだ上がるって話してたのに同じ日の昨日のロイターのインタビューには金は目先で調整、1200ドルあたりまでの下落があるんじゃないかと答えてましてな。
まあ長期的には上なんだろうけどねぇ。
もし、目先でそんな感じで押す場面があったらコツコツと拾っておく、そんな感じかねぇ。


以上、予想としてはそんなとこでしょうかね。



んでもって、今年は何と言っても選挙イヤー。
世界中のトップが変わる可能性と、それに伴っての色んな特殊な動きが出ますからな。

まずは今月に台湾で総統選挙があってこれが皮切り。
3月にはロシア、5月にはフランス、9月は中国の党大会、11月は何と言ってもアメリカ大統領選、12月は韓国。
そう言えば、日本でも解散が近いとか言われてましたな。
まあ日本の場合は政権が動いても方向性はそんなには変わらんから影響は少ないとは思うけど・・・

って事で、これだけ世界で選挙が重なる事はそうそうないんでね。
少なからずも各方面に色々影響が出てもおかしくないし。





とまあ、色々と思いつくままに書いてきたけど、ところで今年はトレンドが出っ放しな素敵な通貨ペアは何なんでしょうな。


09年、10年のポンド・オージー。
08年から11年半ばまでのユーロスイ。

細かいのだったら他にもあるけど、こういう1年を通じて、もしホールドしてたらって思える通貨ペアを発掘するのは楽しいですからな。

ちなみに、08年に高値をつけたユーロ・オージーをもし今までショートしてるポッジションをホールドし続けてたら約8500pipほど利が乗ってるわけで。
ええ、仮に1枚だけ持ってても約70万弱の儲け。
10枚だと・・・・
しかもオージーをロングする形だからスワップも付くわけで。

なんか数年前にポン円を10枚、150円でショートして100円で決済したら500万儲かるって話みたいですがww

投資は(FXは投資じゃなく限りなくバクチに近い投機だと思ってるけど)短期間に売ったり買ったりするのは邪道で結局は長期投資が一番儲かる、なんて話があるけど、まさしくそんな感じだもんね。

まあ、今年は少なくても前半に関してはユーロがテーマだとは思うんで、ユーロ絡みの通貨ペアがその条件を満たすのかなと思ってるけど、そういう意味では1.3をブレイクしてしまったユーロ・オージーあたりにまだ妙味があるんじゃないかなと。
後はクロス円かなと思ったりしておりま。






さてさて、では長くなってきたので本日はこのへんで。


こんな与太ブログを今年も覗きに来ていただいてありがとうございます。
今年はもっと頑張って稼ぎたいと思っておりま。
当然、みなさまにおかれましてもガンガン稼げるのをお祈りしております。

では今年もよろしくお願いします。


今年も残すところ数時間になりました。
1年の締めくくりなんで、ほんとはもうちょい早く書くべきだったんでしょうが、何だかんだでこんなギリギリに書いてるわけですが。


まあ、なにはともあれ関係者各位には今年もお世話になりました。
来年もご指導よろしくお願いします。




と言うわけで、軽くだけど今年を少し振り返りたいと思うんですが、その前に何と言ってもユーロ円の100円割れですか。
まあ、100円割れはもういつなってもおかしくはないとは思ってたわけだし、みなさんもそれは同じかなとは思いますが、昨日今日とは予想外でしたわ。

あちき的には100円割れは年明けの2日とか3日の薄い場で仕掛けられてバリアが破壊。お年玉ってこれかい!みたいな展開なんじゃね?と思ってましたんでね。
事実、29日の日経新聞の記事にも似たようなのがあって、それによると、年末の終値と年始の始値のギャップが過去を遡ると変動幅が大きいんだと。

例えば、去年の年末から年始、要は2010年~2011年だと1円24銭、その前の年は55銭だったけど、その前は1円35銭、07年~08年にかけてだと、何と4円21銭。
この10年間で1円以上のギャップがあったのは6回。

ユーロ円でこれなんで、まあ他通貨だって似たようなもんなんだろうけどね。


ただまあ、このユーロ円の100円割れ。
色々と問題あるんだろうなぁ。
100円で組んだりしてるノックイン債とかの仕組み債とかを地方の中小の輸出業者とかが銀行に丸め込まれて買わされてたりするんだろうし。

まあ、いわゆる、100円を割ると困る人達ってやつね。

多分これに関しては年明けから何だかんだと問題が出てくるんでしょうなぁ。





さてさて、それでは恒例のこの時期の今年の予想の当たりハズレに関しての検証をばしましょうかね。


ちなみに、去年のその当時の記事はこれザンス。

http://danbofx.blog.shinobi.jp/Date/20110110/1/



今年は基本的にはドル安が進むと予想してましたが、微妙でしたな。
円やフランに対しては確かにそうだったかもしれんけど、他の主要通貨であるユーロやポンドに関してはさほどドル安に動いたとも言えないしね。
結果的には行って来いだし・・・・ねぇ。


米国債の金利は上昇基調ってのは完全にハズレ。
年後半からは上昇どころか下落。3%を割って2%前後だしね。
これほどまでにリスクオフ相場が進むとは予想外でしたな。
でもまあこれで、アメリカは恐れてた日本化、つまりデフレに突入する、あるいはした、と見れるんじゃないかなぁ。


世界的なインフレを受けて、コモディティー価格は上昇ってのはどうなんでしょう?
想像してたよりは上がってないかなぁ。


金価格の2000ドル乗せはありませんでしたな。
って事で、予想としてはハズレてるけど、方向性は合ってたので80点はもらえるかなとw
一応、年明け早々に金ちゃんをロングしてたら大幅プラスだったわけだしね。
つか、某Y教授は現物を爆益利確されたようですしww


日経平均の8500円割れはないってのはハズレましたな。
だって割れたしww


年内中の80円割れに関しては何とか時期まで当てれましたな。
んなもん、震災があったからやんけって言われるかもしれんけど、一応は当たったんでお許しをばw

底値のメドは72円ってのはそこまでは行きませんでしたな。
ただまあ、80円割れがここまで常態化するとは・・・ねぇ。


ユーロは崩壊しそうで崩壊しないってのはどうなんでしょう?
あんなもん事実上崩壊してるやんって意見もあるだろうし、いや、確かに制度そのものが完全に壊れてるところまでは行ってないから崩壊してそうでしてないんじゃないの?って判断もあるだろうし、実に微妙なところではあるけど、まあ一応は徳俵で踏ん張ってるって感じですかね。

事あるごとに、どっかの国のユーロ脱退とかがネタにされるかもってのは一応は当たりですか。

んでもって、パリティー割れもなかったですな。
まあこのへんは年明け早々の今年の予想に書くとは思うけど、ユーロがどう動くかは色んな事象にかなり影響があるとは思いますからな。




まあでも、今年はほんとに色々ありましたよねぇ。


震災が一番インパンクトあったけど、正直な話、自分は関西在住で東北に知り合いもいないって環境だから直接何かを感じる事は少なかったけど、自分の甲斐性のなさは思い知らされたかなぁ。
だって、トレードでバンバン稼いでたらもっと義捐金とかも送れたし、仕事だってそんなに忙しいわけじゃないからボランティアにだって参加出来たかもしれんかったからねぇ。

来年は時間を作って東北に旅行に行って、向こうで少しでもお金を落としたいですな。






てな感じで、今年も終わりつつありますが、来年は自分も含めてみなさんの爆益を祈りつつ静かに年越しを迎えたいと思います。

新年あけはいつからとは決めてないし、まあ気が向いたらいきなり更新してるかもしれないし、正月気分でダラダラが抜けずに10日過ぎてやっと更新かもしれんしww


てなわけで本日はこのへんで~
どこの週刊誌かは忘れたけど、このまま行くと平壌は中国軍に占領されるらしいですぞww

まあ大変だねぇ、売るためには煽ったような見出しもつけないといかんからww


でも、煽った見出しって言えば、経済系の本やFXの本でも多いよね。
例えば「ドル50円時代へ」とか「ユーロ崩壊の後にくるもの」とかね。

FX系の本だと「20万円を1億円にした・・・」とか「毎日たった30分で月収172万円稼ぐ方法」とか、笑ったのが「美人東大生が教える・・・・」だったかな。

日本人は東大って言葉に弱いからねぇ。
終戦後に社会問題になった太陽クラブ事件だっけ?小説のモデルになりましたけど、あれも東大生がやってる会社だからって事で信用されてたんだよね。
美人、東大っていう2つのキーワードだけで買う買わないは別としても本屋に並んでたら手には取るんでしょうな。



ところで、いわゆる、おっさんが読むような週刊誌って有名どころでいくつくらいあるんですかね?
文春、新潮、現代、ポスト、宝石、アサヒ芸能、実話、大衆・・・・・

前2つはやっぱあれですか?エセインテリの方がお読みになるような感じですかね?
現代、ポスト、宝石あたりは課長さんあたり?
その後に関してはコメントしないでおくけどww


でもまあ、週刊誌なんてのは遠距離通勤してるサラリーマンが電車の中で読んでるってのが多いって聞くけど、今は団塊の世代の大量退職で段々と売れなくなってるらしいからねぇ。
正確な数字とかのソースがないんで恐縮だけど、ピーク時から見ると発行部数もかなり減ってて大変みたいだしね。


ただこれは週刊誌だけに限らず色んな業界にも言える事だからねぇ。

飲料会社が海外の会社をバンバン買収してるのも、居酒屋でビールをたくさん飲んでくれるサラリーマンや大学生の数が減ってるから海外に活路を見出すのは当然だよね。
しかも円高の状況な上に大企業は手元に豊富なキャッシュがあるからどうしても海外の企業の買収にベクトルは向きますからな。

なのでまあ、円高メリットを享受していくにはその方向なんだろうけど、これ、そこに指が1本でも引っ掛かってる人はええけど、それ以外の方とか中間及びそれ以下の層の人間はしんどい話だわね。
だって、産業が空洞化しちゃうわけですから。
そこへTPPなんぞ始まったらワーキングクラスの層は貧困層へ転落だね。



ん~
気が付いたら話がまたあさっての方向へ行ってるなぁww・・・・




って事で、相場のお話なんかを少々。


週明けからはどうすっかなぁと思ってたら、さっきいつものプロ筋の方からのメルマガがピロロ~ンと入ってきまして。

年末特有の流動性の悪化にはお気をつけ遊ばせ、なんだけど、特に気を付けた方がいいのが月曜日。

クリスマス休暇の振り替え休日とかで、まともに空いてるのは東京のみ。
365に至っては3時半で終了しちゃうんだと。

って事は、もうやらん方が良さそうですな。

ただ、火曜日以降に関しては、アジア時間は日本が年末年始の週に入るから同じく流動性の問題はあるけど、海外勢はもう年度替わりですからな。
30日なんぞは受け渡しが年明けだしねぇ。
クリスマス休暇が終わって戻ってきたら気分はもう年明け相場らしくファンド勢は臨戦態勢なんだとか。

まあ、あちきは月曜はスルーして火曜日以降は状況でポジッて行こうかと思っておりま。




ところで、金曜日の日経新聞の1面に出てたけど、金利のひずみが出てるようで。


アメリカとドイツの短期国債がマイナス金利なんですな。

米国債1か月物がー0.01%
ブンズの3か月物がー0.06%

まあ早い話がリスク回避的な動きだって事で。


そのリスク回避の動きを証明するようなのが新興国やその他の国での長短金利の逆転。
インド、タイ、ポルトガル、イタリアなんかは短期金利の方が高いなんていう状況のようで。


まあこういう動きが出てるうちはドル売りには傾きにくいんじゃないでしょうかねぇ。


ただまあ、そうは言うものの、ユーロのショートもかなり溜まってるようだし安易にはここからユロドルなんぞショートしちゃうとアッという間に踏み上げられても嫌だしね。
堅く行くなら戻りを待ってショートしたいところですかね。





てな感じで、週明けからの動きは月曜じゃなく火曜日以降に考えて行こうかなって思っておりま。
では今日はこのへんで~
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