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靴磨き
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根性無しでも稼げるんだって事を証明したくて日々是精進。
尚、当ブログの内容に沿って売買等をされて発生したいかなる不利益・トラブルには一切の責任は負えません。
投資判断は自己責任でお願いします。
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2024/11/24 (Sun)
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2011/12/05 (Mon)
04:35:43
今週はどうなの?
週末に夜更かしと朝寝をしたためにこんな時間なのに全く眠くないわけで^^;
と、言うわけで、眠くなるようにブログをシコシコと書くわけですが・・・・
前回のウチの与太記事に、千葉ハムさんが野田のヤローと、怒っておられたので、じゃあその続きをww
あのバカタレは増税大好き財務省の腹話術のフクちゃんなので、野田がどうこうと言うよりは後ろの人達(財務省の面々)が本当の黒幕なわけですが。
ちなみに、国民1人あたり700万円の借金が云々って話、じゃあ聞くけど資産は1円もないんだな?
国内の政府の土地や施設、JTやゆうちょの株その他の債券、後は海外の債権なんかの資産、そういうの計算したら差し引きで国の借金なんかはせいぜいが2~300兆円しかないって話もあるし、一説によると差し引きしたら黒字だって話も聞いた事あるくらいでね。
だって当然でしょ?日本は世界最大の債権国なんだし。
そう、世界一の金持ちなんすよ。
しかも、野田君の前に総理大臣やってたナントカって名前の人、今はまたお遍路に出てるらしいあの方、あの方はどっかの街頭演説で日本はこのまま国債の発行が進んでいったら今に財政が破たんしてギリシャみたいになるって言ってたようで。
不勉強もほどほどにしてくれないといかんのじゃないかなと。
あんなチンピラ国家と一緒にされたんではたまらんですよ。
日本は上にも書いたけど世界最大の債権国で、当たり前だけど経常収支は黒字。
ギリシャは経常収支は赤字。
日本は中国と並んで貯蓄過多で、ある意味これが問題なくらいだけど、ギリシャは貯蓄不足。
政府の負債の95%が国内消化の日本に対してギリシャは70%以上が海外の投資家(主に海外の銀行)
日本は政府の負債の100%が自国通貨建て、ギリシャは金利調整が出来ないユーロ建て。
長期金利が世界最低の日本に対して、ギリシャは10%を楽勝に越えてる水準。
これでギリシャみたいになるってのは頑張っても無理なような気がするんですが・・・・
でも、何が何でも緊縮財政したいらしいから増税するってお決めになったようで。
でまあ、この増税は官民挙げての一大プロジェクトなわけですから、メディアも当然参戦してはきますわな。
ちなみに、土曜日の日経新聞の「大機小機」っちゅうコラムにまで援護射撃されてたわけで。
題名は「消費増税のススメ」
内容的には、消費増税は景気刺激策として有効なんだそうで。
増税の時期を明言すれば住宅などの高額商品のへの需要が増すと。需要の前倒しと需要創出効果が見込まれるから、かえって消費は増える。
増税後は需要を前倒ししてるから一時的に需要が落ちてもその時点では景気は回復軌道に乗ってるからへっちゃらんんだそうで。
もうね、このコラム書いた人は財務省からナンボもろてるん?って聞きたいよね。
つか、頭がおかしいんでしょうな。
別にね、あちきは無限に国債を発行して無限に借金しまくっていいなんてちっとも思ってないですよ。
そうじゃなくて、今はデフレで供給過多の状態なんだから、政府が支出を増やして政府主導で需要を押し上げて、その結果景気が過熱しそうになってから増税でも何でもして借金減らせばいいじゃんって言いたいだけですから。
要は、増税じゃなく、経済成長させて税収を上げていくって手順を踏んで欲しいだけでね。
もうね、極論を言うけど、政府紙幣を発行して国民1人あたり100万円とかを配るとかね。
当然そんな事したら貯金するバカとかが出てくるから、銀行預金や投資には1円も使えません、家を買う頭金とか、車買うとか、服買うとかの消費にしか使えません、期限もついてて、その紙幣を受け取ってから1年以内に使わなかったら0円になりますとかの制限を付けて配ると。
多分、デフレは1秒で終わって、日本は空前の好景気に沸くでしょうな。
5万とか10万くらいの小銭じゃダメだと思うんで、それくらい思い切ってやったら沸くと思うけどね。
まあ、夜中になんぞ書いてるとドンドン話がおかしな方へ行くからこのへんでww
でまあ、相場の方ですが。
今の相場の主役は完全にユーロですわな?
なので、特にユロドルとかユーロ円あたりをトレードしたくなるところなんだけど、結論から言うと、今週はあえてそのペアは触らないでおくのも手かなと思ったりもするわけで。
と言うのも、今週は8日と9日にユーロ圏は大きなヤマ場を迎えますわな?
そうなると、相場なんてのは「噂で買って事実で売れ」なんだからして、今週は特にヘッドラインニュースで値が飛ぶと言うか、かなりトリッキーな動きをする可能性が高いんじゃないかなと。
だからチャンスがあってええんやんかぁって言う方はそれでええけど、ノイズでくだらない損切りさせられるのが嫌だって思うならスルーしておくっても立派な戦略じゃないかなと。
もうひとつの理由としては、チャートを眺めてる分で言うと、特に週足なんていう長い時間軸だと、上下どっちに動いてもおかしくとも何ともないように見えるんですよね。
移動平均線の傾きで言えばドスンがあっても当然に見えるし、今週ドスンがなくても遅くても次の週にはドスンどころかナイアガラっても不思議じゃないように見えますわな。
しかも先週は陽線で引けたとは言え、上髭がそれなりに長くて、いかにも1.3470-80あたりから1.3520あたりまでに取り残されたロングがしこってますねんって風に見えるしね。
しかも、先週と先々週のローソク足を見てると、酒田で言うところの孕み線に見えると[言えば見えるわけで。
でも、もしここからジリジリと下値を切り上げていくというか、それほどの下落がなく踏ん張ってしまうと、10月の第1週につけた足の形がたくってるようにも見えるし、10月の第1週と先々週の下げの足でダブルボトムに見えなくもないし・・・・
そう、早い話が上がっても下がってもおかしくないような状況。
じゃあ、日足あたりで見たらどうなのよ?って話だと、ダブルボトムを付けたようなまだ完成はしてないよ的な実に微妙な形。
それと、あちきが使ってる短い方の移動平均線の2本がゴ-ルデンクロスする寸前状態。
これね、思うにユーロ圏の命運が今週から年内までに一応の結果が出る可能性が高いって言うファンダの要素をチャートが図らずも示現してるようにに思うんですがね。
どんなもんじゃろ?
そりゃね、千葉ハムさんの「ユーロは何があってもロングはせんよ」的な考えは基本的には賛成だしね。
あちらのお宅の壁にも「好きでユーロはロングしてるわけじゃあないんですよ」とも書いたしね。
まあでも、ファンダ的な要素やフロー、チャートの動きや形を見てると自分なりの相場観がいまいち持てないんだよなぁ。
強いて言えば下方向にはバイアスがかかってるようには見えるけどね。
とまあ、ダラダラとは書いたけど、こういう状況なんで今週はユロドルやユーロ円は触らずに、やるとしてもユーロ・オージーとかオージー・ドル、プロ筋の方ご推奨のキウイ・ドルあたりを触ってみようかと。
後はポンドかな。
基本的には、ユーロ・オージーはショート、オージー、キウイあたりはロング目線で見ておりますが・・・・
てなわけで、いくら何でもそろそろ眠くなってきたんで今日はこのへんで~
と、言うわけで、眠くなるようにブログをシコシコと書くわけですが・・・・
前回のウチの与太記事に、千葉ハムさんが野田のヤローと、怒っておられたので、じゃあその続きをww
あのバカタレは増税大好き財務省の腹話術のフクちゃんなので、野田がどうこうと言うよりは後ろの人達(財務省の面々)が本当の黒幕なわけですが。
ちなみに、国民1人あたり700万円の借金が云々って話、じゃあ聞くけど資産は1円もないんだな?
国内の政府の土地や施設、JTやゆうちょの株その他の債券、後は海外の債権なんかの資産、そういうの計算したら差し引きで国の借金なんかはせいぜいが2~300兆円しかないって話もあるし、一説によると差し引きしたら黒字だって話も聞いた事あるくらいでね。
だって当然でしょ?日本は世界最大の債権国なんだし。
そう、世界一の金持ちなんすよ。
しかも、野田君の前に総理大臣やってたナントカって名前の人、今はまたお遍路に出てるらしいあの方、あの方はどっかの街頭演説で日本はこのまま国債の発行が進んでいったら今に財政が破たんしてギリシャみたいになるって言ってたようで。
不勉強もほどほどにしてくれないといかんのじゃないかなと。
あんなチンピラ国家と一緒にされたんではたまらんですよ。
日本は上にも書いたけど世界最大の債権国で、当たり前だけど経常収支は黒字。
ギリシャは経常収支は赤字。
日本は中国と並んで貯蓄過多で、ある意味これが問題なくらいだけど、ギリシャは貯蓄不足。
政府の負債の95%が国内消化の日本に対してギリシャは70%以上が海外の投資家(主に海外の銀行)
日本は政府の負債の100%が自国通貨建て、ギリシャは金利調整が出来ないユーロ建て。
長期金利が世界最低の日本に対して、ギリシャは10%を楽勝に越えてる水準。
これでギリシャみたいになるってのは頑張っても無理なような気がするんですが・・・・
でも、何が何でも緊縮財政したいらしいから増税するってお決めになったようで。
でまあ、この増税は官民挙げての一大プロジェクトなわけですから、メディアも当然参戦してはきますわな。
ちなみに、土曜日の日経新聞の「大機小機」っちゅうコラムにまで援護射撃されてたわけで。
題名は「消費増税のススメ」
内容的には、消費増税は景気刺激策として有効なんだそうで。
増税の時期を明言すれば住宅などの高額商品のへの需要が増すと。需要の前倒しと需要創出効果が見込まれるから、かえって消費は増える。
増税後は需要を前倒ししてるから一時的に需要が落ちてもその時点では景気は回復軌道に乗ってるからへっちゃらんんだそうで。
もうね、このコラム書いた人は財務省からナンボもろてるん?って聞きたいよね。
つか、頭がおかしいんでしょうな。
別にね、あちきは無限に国債を発行して無限に借金しまくっていいなんてちっとも思ってないですよ。
そうじゃなくて、今はデフレで供給過多の状態なんだから、政府が支出を増やして政府主導で需要を押し上げて、その結果景気が過熱しそうになってから増税でも何でもして借金減らせばいいじゃんって言いたいだけですから。
要は、増税じゃなく、経済成長させて税収を上げていくって手順を踏んで欲しいだけでね。
もうね、極論を言うけど、政府紙幣を発行して国民1人あたり100万円とかを配るとかね。
当然そんな事したら貯金するバカとかが出てくるから、銀行預金や投資には1円も使えません、家を買う頭金とか、車買うとか、服買うとかの消費にしか使えません、期限もついてて、その紙幣を受け取ってから1年以内に使わなかったら0円になりますとかの制限を付けて配ると。
多分、デフレは1秒で終わって、日本は空前の好景気に沸くでしょうな。
5万とか10万くらいの小銭じゃダメだと思うんで、それくらい思い切ってやったら沸くと思うけどね。
まあ、夜中になんぞ書いてるとドンドン話がおかしな方へ行くからこのへんでww
でまあ、相場の方ですが。
今の相場の主役は完全にユーロですわな?
なので、特にユロドルとかユーロ円あたりをトレードしたくなるところなんだけど、結論から言うと、今週はあえてそのペアは触らないでおくのも手かなと思ったりもするわけで。
と言うのも、今週は8日と9日にユーロ圏は大きなヤマ場を迎えますわな?
そうなると、相場なんてのは「噂で買って事実で売れ」なんだからして、今週は特にヘッドラインニュースで値が飛ぶと言うか、かなりトリッキーな動きをする可能性が高いんじゃないかなと。
だからチャンスがあってええんやんかぁって言う方はそれでええけど、ノイズでくだらない損切りさせられるのが嫌だって思うならスルーしておくっても立派な戦略じゃないかなと。
もうひとつの理由としては、チャートを眺めてる分で言うと、特に週足なんていう長い時間軸だと、上下どっちに動いてもおかしくとも何ともないように見えるんですよね。
移動平均線の傾きで言えばドスンがあっても当然に見えるし、今週ドスンがなくても遅くても次の週にはドスンどころかナイアガラっても不思議じゃないように見えますわな。
しかも先週は陽線で引けたとは言え、上髭がそれなりに長くて、いかにも1.3470-80あたりから1.3520あたりまでに取り残されたロングがしこってますねんって風に見えるしね。
しかも、先週と先々週のローソク足を見てると、酒田で言うところの孕み線に見えると[言えば見えるわけで。
でも、もしここからジリジリと下値を切り上げていくというか、それほどの下落がなく踏ん張ってしまうと、10月の第1週につけた足の形がたくってるようにも見えるし、10月の第1週と先々週の下げの足でダブルボトムに見えなくもないし・・・・
そう、早い話が上がっても下がってもおかしくないような状況。
じゃあ、日足あたりで見たらどうなのよ?って話だと、ダブルボトムを付けたようなまだ完成はしてないよ的な実に微妙な形。
それと、あちきが使ってる短い方の移動平均線の2本がゴ-ルデンクロスする寸前状態。
これね、思うにユーロ圏の命運が今週から年内までに一応の結果が出る可能性が高いって言うファンダの要素をチャートが図らずも示現してるようにに思うんですがね。
どんなもんじゃろ?
そりゃね、千葉ハムさんの「ユーロは何があってもロングはせんよ」的な考えは基本的には賛成だしね。
あちらのお宅の壁にも「好きでユーロはロングしてるわけじゃあないんですよ」とも書いたしね。
まあでも、ファンダ的な要素やフロー、チャートの動きや形を見てると自分なりの相場観がいまいち持てないんだよなぁ。
強いて言えば下方向にはバイアスがかかってるようには見えるけどね。
とまあ、ダラダラとは書いたけど、こういう状況なんで今週はユロドルやユーロ円は触らずに、やるとしてもユーロ・オージーとかオージー・ドル、プロ筋の方ご推奨のキウイ・ドルあたりを触ってみようかと。
後はポンドかな。
基本的には、ユーロ・オージーはショート、オージー、キウイあたりはロング目線で見ておりますが・・・・
てなわけで、いくら何でもそろそろ眠くなってきたんで今日はこのへんで~
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2011/12/03 (Sat)
17:51:47
ここからが正念場
大坂冬の陣も終わって1週間ですな。
まあ世間では色々言われてるようだけど、民意ですからww
つか、市長選は開票30秒後に当選確実が点いたらしいねぇ。
これ、思うんだけど、ひょっとしたらと言うか、現時点ではあちきらは歴史が動いた瞬間を目にしたんじゃないかなと思うわけですよ。
はぁ?何言ってんの?
いくら大阪が日本で2番目に大きい街だからと言っても詰まるところ単なる地方の首長選挙じゃんって言われそうだけど、果たしてそうかな?と。
と言うのも、戦後の55年体制っていうのがそろそろ制度疲労を起こしてる事はみんな気が付いてるわけでしょう?
色んな意味で変えて行かないとダメなんじゃないかっていうのは誰もが気が付いてるわけでね。
しかも、何でもそうだけど、そういう大きな仕組みや枠なんてのは中央からは変わらないからね。
明治維新だって、結局はあの時代では辺境と言われてた薩摩や長州、土佐なんていう地方から湧き上ってきたもんでしょ?
この間のジャスミン革命だって、キッカケはチュニジアの野菜売りのアンチャンが警官に苛められて怒って焼身自殺したって事だもんね。
それがチュニジアの政権が倒れてエジプトに飛び火してリビアに飛んで、カダフィーが殺されるなんて誰が想像出来ました?って事でしょ。
歴史が動いてる瞬間なんて10年とか20年とか経ってみて、あああの時がそうだったんかってわかるわけですしな。
フランス革命のさなかのヴァルミーの戦いに従軍してた文豪のゲーテじゃないけど「この日この場所から新しい世界史が始まる」ってのは案外そうかもしれませんぜ。
まあそうは言うものの、まだ現時点では始まったばかりだしね。
どうなるかは今後の動き次第ですが・・・・
でもまあ、滑稽というか間抜けなのは週刊新潮と週刊文春だよね。
あれだけ橋下バッシングをやらかしておいて、さあて今週号はどうなんかな?と思ってパラ読みしてたら、週刊新潮は、市職員が怯えてるって記事を見開き2ページで掲載しただけ。
文春に至っては完全スルー。
関係者各位は奥歯噛みしめてるんだろうなってのが笑えますな。
オッサンの読む週刊誌なんてのは、サラリーマンが通勤の時に読むもんで、しかも新潮や文春なんてのはどっちかと言えば、団塊の世代のエセインテリ系の方が好まれる系統だからねぇ。
偉そうに色々書いたもんの思い切りコケてしまったわけで。
まあとにかく、締め切りの関係もあったんだろうし、あんまり煮詰めた記事は書けないのかもしれんしね。今週号に関してはここまでしか言いません。
来週号はさぞかし突っ込んで煮詰めた記事を書いていただけると信じてるんで、新潮様、文春様どうか素晴らしい記事を書いてください。
さて、あんまり毒を吐いてると数少ない訪問者が減ってもイカンのでこの話はここまでにしておいて。
今週も相場の方は色々ありましたなぁ。
週の頭の月曜と火曜の動きは何となく想定の範囲の動きで。
各通貨ペアで恒例の窓開け。
現時点でまだ開いた窓が閉まってないのもあるくらいで。
開いた窓は割合とすぐに閉まる可能性が高いので、月曜の東京時間はちょいとショートしてたりもしたんだけど、どうも下が固いというか、固いと言うよりはここからこの水準のままでガンガン下がって行く感じがしなかったもんで、ショートしたユロドルも薄利で決済して、そこからはロング回転させてましてな。
そうこうしてるうちに、例の中国の預金準備率引き下げと、ドル供給のニュースが飛んで来て、一気に爆上げ。
まあ違う理由ではあるけども、一応は自分の方向性が正しかった事にはなったんでホッとはしてるもんの、ちょっとスッキリはせんという複雑な心境にはなりましたがww
でまあ、あちきのそんな細かい利益の話はどうでもええとして。
問題はユーロ圏がどうなるか。
一応は中国が預金準備率を引き下げるって事で、事実上の緩和策。
ドルスワップの金利を引き下げるって事で、結果的にはあの日は2段ロケット。
効果としてはあったようで、LIBORの上乗せ金利が下がったようで、これで資金不足からくる年内の資金需要は何とかなった感があるのと、イタリアの金利も危険水域と言われてる7%は割って、現在6.7%あたりですか。
あ~そうそう、この7%云々が危険って言うのは、「72の法則」から来てるんだってこの間知りましてな。
例えば、年利で7.2%だと、複利計算すると10年で元利合計がざっくりで2倍になるんだとか。
お暇な方は一度計算機叩いてみてください。確かに約だけど倍にはなりますからな。
ここから来てるんだそうで。
ただまあ、そうは言うものの、これで危機が脱っせたわけでも何でもないですからな。
危篤に近いような重病患者にとりあえずは痛み止めを打って安静に出来たってだけの話で、近いうちに大手術はせんといかんっていう状況は何も変わってないわけで。
じゃあ、手術はするんか?って言うと、それは9日の首脳会議ですかな。
ただ、手術しても元々が重病なんだから手術に成功して術後の経過も良好なら何とかなるって話なんで、現段階では根本的な解決ではなく、白川ちゃんもこの間の記者会見でハッキリ言ってたように単なる時間稼ぎ状態。
ユーロ圏が今回の危機から脱するには方法と時間が限らてますからな。
んで、方法についてだけど、例えばECBがヤバイ国に対して無制限に資金供出をするとか、例のEFSF債に裏保証入れるとか、出すとか出さないとか言われてる共通債を発行してそれも思い切り早く出すとか、後は相当難しいかもしれんけど、ユーロ圏での財政統合しかないんじゃないかなと思うんだけどねぇ。
長期に渡って一番効果があるのは財政統合って事になるんだろうけど、これは実現するにはハードルが相当高いよね。
と言うのも、ユーロの加盟国は現在17か国だっけ?
それ全部の国の承認がないと出来ませんからな。
しかも国によって承認する時のルールが各国でバラバラ。
よっしゃ決めた、はいどうぞっていう国はええけど、国民投票までやらないといけないとなると何年かかるん?って話で。
そんな事チンタラやってる時間は今のユーロ圏にはないもんね。
じゃあどうしたらええん?って話だけど、格付けが高い国、例えばドイツとかフランスとかルクセンブルグとかの国でまずは共同で共通債を発行。
これなら金利もそんなに高くないからね。
んで、この資金を担保にECBなんかにゼニを出してもらって南欧の国を救済すると。
これって、どっかで聞いた、ユーロA、ユーロB、1軍と2軍制じゃないけど、まあそれに近いかもしれませんな。
後はまあ、ここからは考え方の問題だけど、財政統合やろうぜって言っても中々平常時はそんな議論は前へは進みませんからな。
こういう究極の状態、座すれば死、進んでも死はあるかもしれんけど活路もあるかもっていう状況だと案外とやるしかない状態で数年後にはユーロの財政統合が出来てたりするかもしれんしね。
まあそうなると、ユーロは強くなって、ユーロという通貨の信認も上がるかもしれませんけどな。
ただまあ、あちきが今回題名にした、ここからが正念場っていうのは、それらの事を年内に決めてしかもそれを年内には実行していかないと、ハゲタカはそうは待ってくれませんよって事ね。
でですな、あちきが何で今回こんな小難しいと言うか、既にもう頭の横から煙が上がり始めてるくらいややこしい話を書いてるかと言えば、あちきらが普段目に出来る新聞記事や一部のニュースサイトの記事だけで、ユーロが危ない、じゃあユーロ売りでってパターンで簡単に儲けられたらいいんだけど、ここ半年~1年はそんなに簡単な動きをしてくれませんからな。
究極な状態で明日にでも世界恐慌が起こるかもしれんという状況だからこそ、起死回生の事が起こるかもしれんし。
いや、普通にないかもしれませんよww
今日は長くなるし書かないでおこうかと思ってたけど、この間の野田君の演説で「生まれたばかりの赤ちゃんでも700万円の借金を背負ってるんです」なんて言う大嘘。
そりゃね、確かにそうだけど、じゃあ日本は資産は1円もないんか?借金の金額だけ言うんか?差し引きはしないのか?って話でね。
そう、要はですな、騙されないでくださいねって言いたいわけです。
「ユーロはヤバイっす!!」って叫んでる少年は狼少年ではないのか?って事ね。
じゃあオメーはユーロ買うのか?って聞かれたら今は買いませんよ。
だって正念場乗り越えてないしね。
一応は、まず9日の会合。
その結果次第で12日のイタリア国債の入札。
そういう動きを見ながら考えていきたいなと思っておりま。
ん~
でもまあ、そういう意味でも歴史が動いてる瞬間がもうすぐなのかもしれませんな。
どおりで、金曜の雇用統計も数字自体にサプライズもなかったって事でほとんど材料視されなかったのかもしれませんな。
では今日はこのへんで~
追記
さっきコンビニで文春をチラ見したら、府知事の松井いちろう氏について実に遠回しに嫌味を書いてましたな。
完全スルーではなかlったんで訂正いたします。
まあ世間では色々言われてるようだけど、民意ですからww
つか、市長選は開票30秒後に当選確実が点いたらしいねぇ。
これ、思うんだけど、ひょっとしたらと言うか、現時点ではあちきらは歴史が動いた瞬間を目にしたんじゃないかなと思うわけですよ。
はぁ?何言ってんの?
いくら大阪が日本で2番目に大きい街だからと言っても詰まるところ単なる地方の首長選挙じゃんって言われそうだけど、果たしてそうかな?と。
と言うのも、戦後の55年体制っていうのがそろそろ制度疲労を起こしてる事はみんな気が付いてるわけでしょう?
色んな意味で変えて行かないとダメなんじゃないかっていうのは誰もが気が付いてるわけでね。
しかも、何でもそうだけど、そういう大きな仕組みや枠なんてのは中央からは変わらないからね。
明治維新だって、結局はあの時代では辺境と言われてた薩摩や長州、土佐なんていう地方から湧き上ってきたもんでしょ?
この間のジャスミン革命だって、キッカケはチュニジアの野菜売りのアンチャンが警官に苛められて怒って焼身自殺したって事だもんね。
それがチュニジアの政権が倒れてエジプトに飛び火してリビアに飛んで、カダフィーが殺されるなんて誰が想像出来ました?って事でしょ。
歴史が動いてる瞬間なんて10年とか20年とか経ってみて、あああの時がそうだったんかってわかるわけですしな。
フランス革命のさなかのヴァルミーの戦いに従軍してた文豪のゲーテじゃないけど「この日この場所から新しい世界史が始まる」ってのは案外そうかもしれませんぜ。
まあそうは言うものの、まだ現時点では始まったばかりだしね。
どうなるかは今後の動き次第ですが・・・・
でもまあ、滑稽というか間抜けなのは週刊新潮と週刊文春だよね。
あれだけ橋下バッシングをやらかしておいて、さあて今週号はどうなんかな?と思ってパラ読みしてたら、週刊新潮は、市職員が怯えてるって記事を見開き2ページで掲載しただけ。
文春に至っては完全スルー。
関係者各位は奥歯噛みしめてるんだろうなってのが笑えますな。
オッサンの読む週刊誌なんてのは、サラリーマンが通勤の時に読むもんで、しかも新潮や文春なんてのはどっちかと言えば、団塊の世代のエセインテリ系の方が好まれる系統だからねぇ。
偉そうに色々書いたもんの思い切りコケてしまったわけで。
まあとにかく、締め切りの関係もあったんだろうし、あんまり煮詰めた記事は書けないのかもしれんしね。今週号に関してはここまでしか言いません。
来週号はさぞかし突っ込んで煮詰めた記事を書いていただけると信じてるんで、新潮様、文春様どうか素晴らしい記事を書いてください。
さて、あんまり毒を吐いてると数少ない訪問者が減ってもイカンのでこの話はここまでにしておいて。
今週も相場の方は色々ありましたなぁ。
週の頭の月曜と火曜の動きは何となく想定の範囲の動きで。
各通貨ペアで恒例の窓開け。
現時点でまだ開いた窓が閉まってないのもあるくらいで。
開いた窓は割合とすぐに閉まる可能性が高いので、月曜の東京時間はちょいとショートしてたりもしたんだけど、どうも下が固いというか、固いと言うよりはここからこの水準のままでガンガン下がって行く感じがしなかったもんで、ショートしたユロドルも薄利で決済して、そこからはロング回転させてましてな。
そうこうしてるうちに、例の中国の預金準備率引き下げと、ドル供給のニュースが飛んで来て、一気に爆上げ。
まあ違う理由ではあるけども、一応は自分の方向性が正しかった事にはなったんでホッとはしてるもんの、ちょっとスッキリはせんという複雑な心境にはなりましたがww
でまあ、あちきのそんな細かい利益の話はどうでもええとして。
問題はユーロ圏がどうなるか。
一応は中国が預金準備率を引き下げるって事で、事実上の緩和策。
ドルスワップの金利を引き下げるって事で、結果的にはあの日は2段ロケット。
効果としてはあったようで、LIBORの上乗せ金利が下がったようで、これで資金不足からくる年内の資金需要は何とかなった感があるのと、イタリアの金利も危険水域と言われてる7%は割って、現在6.7%あたりですか。
あ~そうそう、この7%云々が危険って言うのは、「72の法則」から来てるんだってこの間知りましてな。
例えば、年利で7.2%だと、複利計算すると10年で元利合計がざっくりで2倍になるんだとか。
お暇な方は一度計算機叩いてみてください。確かに約だけど倍にはなりますからな。
ここから来てるんだそうで。
ただまあ、そうは言うものの、これで危機が脱っせたわけでも何でもないですからな。
危篤に近いような重病患者にとりあえずは痛み止めを打って安静に出来たってだけの話で、近いうちに大手術はせんといかんっていう状況は何も変わってないわけで。
じゃあ、手術はするんか?って言うと、それは9日の首脳会議ですかな。
ただ、手術しても元々が重病なんだから手術に成功して術後の経過も良好なら何とかなるって話なんで、現段階では根本的な解決ではなく、白川ちゃんもこの間の記者会見でハッキリ言ってたように単なる時間稼ぎ状態。
ユーロ圏が今回の危機から脱するには方法と時間が限らてますからな。
んで、方法についてだけど、例えばECBがヤバイ国に対して無制限に資金供出をするとか、例のEFSF債に裏保証入れるとか、出すとか出さないとか言われてる共通債を発行してそれも思い切り早く出すとか、後は相当難しいかもしれんけど、ユーロ圏での財政統合しかないんじゃないかなと思うんだけどねぇ。
長期に渡って一番効果があるのは財政統合って事になるんだろうけど、これは実現するにはハードルが相当高いよね。
と言うのも、ユーロの加盟国は現在17か国だっけ?
それ全部の国の承認がないと出来ませんからな。
しかも国によって承認する時のルールが各国でバラバラ。
よっしゃ決めた、はいどうぞっていう国はええけど、国民投票までやらないといけないとなると何年かかるん?って話で。
そんな事チンタラやってる時間は今のユーロ圏にはないもんね。
じゃあどうしたらええん?って話だけど、格付けが高い国、例えばドイツとかフランスとかルクセンブルグとかの国でまずは共同で共通債を発行。
これなら金利もそんなに高くないからね。
んで、この資金を担保にECBなんかにゼニを出してもらって南欧の国を救済すると。
これって、どっかで聞いた、ユーロA、ユーロB、1軍と2軍制じゃないけど、まあそれに近いかもしれませんな。
後はまあ、ここからは考え方の問題だけど、財政統合やろうぜって言っても中々平常時はそんな議論は前へは進みませんからな。
こういう究極の状態、座すれば死、進んでも死はあるかもしれんけど活路もあるかもっていう状況だと案外とやるしかない状態で数年後にはユーロの財政統合が出来てたりするかもしれんしね。
まあそうなると、ユーロは強くなって、ユーロという通貨の信認も上がるかもしれませんけどな。
ただまあ、あちきが今回題名にした、ここからが正念場っていうのは、それらの事を年内に決めてしかもそれを年内には実行していかないと、ハゲタカはそうは待ってくれませんよって事ね。
でですな、あちきが何で今回こんな小難しいと言うか、既にもう頭の横から煙が上がり始めてるくらいややこしい話を書いてるかと言えば、あちきらが普段目に出来る新聞記事や一部のニュースサイトの記事だけで、ユーロが危ない、じゃあユーロ売りでってパターンで簡単に儲けられたらいいんだけど、ここ半年~1年はそんなに簡単な動きをしてくれませんからな。
究極な状態で明日にでも世界恐慌が起こるかもしれんという状況だからこそ、起死回生の事が起こるかもしれんし。
いや、普通にないかもしれませんよww
今日は長くなるし書かないでおこうかと思ってたけど、この間の野田君の演説で「生まれたばかりの赤ちゃんでも700万円の借金を背負ってるんです」なんて言う大嘘。
そりゃね、確かにそうだけど、じゃあ日本は資産は1円もないんか?借金の金額だけ言うんか?差し引きはしないのか?って話でね。
そう、要はですな、騙されないでくださいねって言いたいわけです。
「ユーロはヤバイっす!!」って叫んでる少年は狼少年ではないのか?って事ね。
じゃあオメーはユーロ買うのか?って聞かれたら今は買いませんよ。
だって正念場乗り越えてないしね。
一応は、まず9日の会合。
その結果次第で12日のイタリア国債の入札。
そういう動きを見ながら考えていきたいなと思っておりま。
ん~
でもまあ、そういう意味でも歴史が動いてる瞬間がもうすぐなのかもしれませんな。
どおりで、金曜の雇用統計も数字自体にサプライズもなかったって事でほとんど材料視されなかったのかもしれませんな。
では今日はこのへんで~
追記
さっきコンビニで文春をチラ見したら、府知事の松井いちろう氏について実に遠回しに嫌味を書いてましたな。
完全スルーではなかlったんで訂正いたします。
2011/11/28 (Mon)
20:02:10
月末ですな
大阪の選挙、中々シビれましたな。
橋下君に対してネガティブキャンペーンをやった週刊誌を始めとするクソメディアのみなさまはこの結果をどう受け止めるんでしょうな?
え?まだまだやるんじゃないかって?
まあ確かに重箱の隅をつつくの好きだしねぇ。
権力側の悪を暴くのは我々だからって言う傲慢な態度は改まらないもんな。
エセインテリっていう言葉が当てはまる方々で、そのシンボルが筑紫哲也とか鳥越俊太郎っていう方たちだもんね。
それを引き継いでるのが古館なんとかって人でしたな。
ところで、今日は出たり入ったりで、テレビは観てないもんでどんな風にこの結果を伝えてるのかは知らんけど、日経新聞の社説なんかをチラ見してると、いきなり小姑みたいな事書いてて笑えましたけどね。
つかね、思うに、今までは高度成長してきてたんでそりゃあ二重行政してても何とか回ってたけど、今は世の中が縮小してるわけでね。
ムダな事やってたんでは耐えれない世の中になってますからな。
こういう動きは出て当たり前と思うけどね。
でもまあ、このムダを排していくってのは、政治や行政だけじゃなくて民間レベルにも言える事なんでしょうな。
例えば、あちきが若い頃にやってた仕事。
職種で言えば、営業職になるんだけど、営業マンが客先に行って商品を売り込む。
んで、客がそれを買う。
こういう仕組みだとあちきらの人件費とかの高いコストは結局は客が払ってるわけで。
ちなみにその頃のそのお仕事はほぼネットが取って変わっております。
ただまあ、あの時代は少々相場よりも高いというか高いコストのもんを買わされても、ある程度の年月が経てば安い買い物だった、あるいは評価額が上がったってなもんで、あちきらの高いコストは経済が右肩上がりの時間の中で吸収してくれたけど、これだけ経済が縮小して、デフレになってくるとそういうコストは吸収されんしね。
ウェートレスさんが注文を聞きに来る昔ながらの喫茶店、営業マンに電話で売り買いを注文するシステムの頃の株式取引、職域開拓という名のもとに頻繁に出入りするセールレディーの方から入る生命保険、御用聞きスタイルの酒屋・・・・
全部、それにかかる人件費は客が負担してるもんね。
そういうのを排していくから失業率が上がるんだって意見もあるかもしれんけど、世の中の流れがそうなってるんならそれには逆らえませんからな。
どうなんでしょう?
ほんとに大阪が都になるかどうかは別にして、今回の選挙はそういう事を先取りしたんじゃないかねぇ?
個人的な印象なんだけど、橋下君は大阪都構想が実現しなくてもしゃあない、したら儲けもんくらいに思ってるんじゃないかなと思うんだけどね。
むしろこの動きをそのまま何かに繋げていきたいって考えてるんじゃないかなと。
まあ個人的な感想なんで聞き流してくらいはいww
さて、相場の方ですな。
なんか今日は恒例の窓開けからスタートしたわけですが、理由はIMFがイタリア救済のためにMAXで6000億ユーロの準備があるんだって記事。
この金で、次々に償還がくる国債の借り換えに使うってのが主旨みたいだけど、そんな金がどこにあるねんって世界中の方々に一斉に突っ込みいれられてるんじゃないかなと思うわけで。
多分、今週はユーロ売りはいったんどこかで落ち着いて、多分ユロドルあたりは月曜か火曜あたりの週始めは月末の特殊フローなんかも出て少し戻すんじゃないかな?って思ってたから、今日のアゲアゲは結果的にはある程度想定はしてたけど、こんなクソ記事で窓まで開けるとは思ってませんでしたからなぁ。
基本的には開いた窓は閉まる論者なんで、ユロドルに関してはショート目線で入るタイミング見てたんだけど、午前中に1.3320で少量打診でショートした分を1.3290で決済してお出かけ。
出先からレートをチラ見しても1.3280あたりからがいやにしっかりなんで、どうしたもんかなって思いながら夕方に帰宅してチャート見てたらグングン上がっていくわけで・・・・
ショート打つタイミングを見ながらロングするの嫌だしなぁって思いながら、まあでも押す場面があったら20pipくらい狙いで入ってもいいいかなと思ってたら全然押さねーでやんのww
まあこういう時にやるとロクでもないんで現在ノーポジなわけですが・・・・
まあでも、2009年の1月に付けた1.5143から去年の11月の1.4282で引いたラインをギリギリ割ったあたりですしな。
そりゃあここをガンガン割って下へ行くにはちょいと燃料不足と休憩不足ですからな。
1.3650あたりの戻り高値を想定しつつ戻り売りがベストなんだろうけどね。
つかね、今日の日経新聞にも出てたけど、NYダウが先週1週間で5%近く下がったんだよね?
これね、さすがに今週は調整が入ると思うんだけどどんなもんじゃろ?
つまり、先週までのリスクOFFの現金化の動き。
これの巻き戻しが少々入るのでは?って事で。
しかも週頭は月末ですからな。
その上、今週の金曜は雇用統計ですしな。
特殊フローが飛び交い、株は下げ過ぎの調整が入る可能性が大。
まあ大体この通りに動くとなると、豪ドルとユーロはちょいと戻りますかね。
ただ、戻りながら、揉みながら最終的には下落して週足あたりが陰線引けならいいけど、下ヒゲを付ける感じで週足がたくった状態、要は酒田で言うたくり足状態で引けたらちょいとややこしいですなぁ。
しかも今週の安値が1.3150あたりで止められる感じ。10月の第一週みたいな感じの形で終わると目先の底打ちが完了した感が出るんで、年内は1.35から上の水準でウロつく可能性もありますしな。
ところで、サラッと流れてた話だけど、BOEがさらなる追加緩和をやるとかやらないとか。
まあ、土曜日にロンドンFXさんから生でお聞きしたイギリスの今の状況とかを考えてもやるしかないだろうなぁとは思うんで、どっかのタイミングでそれがネタになるようだと、ポンドを売るってのも頭の隅には置いておく必要があるかもしれませんな。
では今日はこのへんで~
橋下君に対してネガティブキャンペーンをやった週刊誌を始めとするクソメディアのみなさまはこの結果をどう受け止めるんでしょうな?
え?まだまだやるんじゃないかって?
まあ確かに重箱の隅をつつくの好きだしねぇ。
権力側の悪を暴くのは我々だからって言う傲慢な態度は改まらないもんな。
エセインテリっていう言葉が当てはまる方々で、そのシンボルが筑紫哲也とか鳥越俊太郎っていう方たちだもんね。
それを引き継いでるのが古館なんとかって人でしたな。
ところで、今日は出たり入ったりで、テレビは観てないもんでどんな風にこの結果を伝えてるのかは知らんけど、日経新聞の社説なんかをチラ見してると、いきなり小姑みたいな事書いてて笑えましたけどね。
つかね、思うに、今までは高度成長してきてたんでそりゃあ二重行政してても何とか回ってたけど、今は世の中が縮小してるわけでね。
ムダな事やってたんでは耐えれない世の中になってますからな。
こういう動きは出て当たり前と思うけどね。
でもまあ、このムダを排していくってのは、政治や行政だけじゃなくて民間レベルにも言える事なんでしょうな。
例えば、あちきが若い頃にやってた仕事。
職種で言えば、営業職になるんだけど、営業マンが客先に行って商品を売り込む。
んで、客がそれを買う。
こういう仕組みだとあちきらの人件費とかの高いコストは結局は客が払ってるわけで。
ちなみにその頃のそのお仕事はほぼネットが取って変わっております。
ただまあ、あの時代は少々相場よりも高いというか高いコストのもんを買わされても、ある程度の年月が経てば安い買い物だった、あるいは評価額が上がったってなもんで、あちきらの高いコストは経済が右肩上がりの時間の中で吸収してくれたけど、これだけ経済が縮小して、デフレになってくるとそういうコストは吸収されんしね。
ウェートレスさんが注文を聞きに来る昔ながらの喫茶店、営業マンに電話で売り買いを注文するシステムの頃の株式取引、職域開拓という名のもとに頻繁に出入りするセールレディーの方から入る生命保険、御用聞きスタイルの酒屋・・・・
全部、それにかかる人件費は客が負担してるもんね。
そういうのを排していくから失業率が上がるんだって意見もあるかもしれんけど、世の中の流れがそうなってるんならそれには逆らえませんからな。
どうなんでしょう?
ほんとに大阪が都になるかどうかは別にして、今回の選挙はそういう事を先取りしたんじゃないかねぇ?
個人的な印象なんだけど、橋下君は大阪都構想が実現しなくてもしゃあない、したら儲けもんくらいに思ってるんじゃないかなと思うんだけどね。
むしろこの動きをそのまま何かに繋げていきたいって考えてるんじゃないかなと。
まあ個人的な感想なんで聞き流してくらいはいww
さて、相場の方ですな。
なんか今日は恒例の窓開けからスタートしたわけですが、理由はIMFがイタリア救済のためにMAXで6000億ユーロの準備があるんだって記事。
この金で、次々に償還がくる国債の借り換えに使うってのが主旨みたいだけど、そんな金がどこにあるねんって世界中の方々に一斉に突っ込みいれられてるんじゃないかなと思うわけで。
多分、今週はユーロ売りはいったんどこかで落ち着いて、多分ユロドルあたりは月曜か火曜あたりの週始めは月末の特殊フローなんかも出て少し戻すんじゃないかな?って思ってたから、今日のアゲアゲは結果的にはある程度想定はしてたけど、こんなクソ記事で窓まで開けるとは思ってませんでしたからなぁ。
基本的には開いた窓は閉まる論者なんで、ユロドルに関してはショート目線で入るタイミング見てたんだけど、午前中に1.3320で少量打診でショートした分を1.3290で決済してお出かけ。
出先からレートをチラ見しても1.3280あたりからがいやにしっかりなんで、どうしたもんかなって思いながら夕方に帰宅してチャート見てたらグングン上がっていくわけで・・・・
ショート打つタイミングを見ながらロングするの嫌だしなぁって思いながら、まあでも押す場面があったら20pipくらい狙いで入ってもいいいかなと思ってたら全然押さねーでやんのww
まあこういう時にやるとロクでもないんで現在ノーポジなわけですが・・・・
まあでも、2009年の1月に付けた1.5143から去年の11月の1.4282で引いたラインをギリギリ割ったあたりですしな。
そりゃあここをガンガン割って下へ行くにはちょいと燃料不足と休憩不足ですからな。
1.3650あたりの戻り高値を想定しつつ戻り売りがベストなんだろうけどね。
つかね、今日の日経新聞にも出てたけど、NYダウが先週1週間で5%近く下がったんだよね?
これね、さすがに今週は調整が入ると思うんだけどどんなもんじゃろ?
つまり、先週までのリスクOFFの現金化の動き。
これの巻き戻しが少々入るのでは?って事で。
しかも週頭は月末ですからな。
その上、今週の金曜は雇用統計ですしな。
特殊フローが飛び交い、株は下げ過ぎの調整が入る可能性が大。
まあ大体この通りに動くとなると、豪ドルとユーロはちょいと戻りますかね。
ただ、戻りながら、揉みながら最終的には下落して週足あたりが陰線引けならいいけど、下ヒゲを付ける感じで週足がたくった状態、要は酒田で言うたくり足状態で引けたらちょいとややこしいですなぁ。
しかも今週の安値が1.3150あたりで止められる感じ。10月の第一週みたいな感じの形で終わると目先の底打ちが完了した感が出るんで、年内は1.35から上の水準でウロつく可能性もありますしな。
ところで、サラッと流れてた話だけど、BOEがさらなる追加緩和をやるとかやらないとか。
まあ、土曜日にロンドンFXさんから生でお聞きしたイギリスの今の状況とかを考えてもやるしかないだろうなぁとは思うんで、どっかのタイミングでそれがネタになるようだと、ポンドを売るってのも頭の隅には置いておく必要があるかもしれませんな。
では今日はこのへんで~
2011/11/27 (Sun)
21:50:03
FX友の会
11月26日、要は昨日だけど、ここんとこは毎回お邪魔してるFX友の会にお邪魔してきますた。
トレードなんつーもんをやってると、どうしても中にこもりがちですしな。
リアルに色んな方のお目にかかるのは刺激になります。
主催者の「FX奈那子」さんが顔の広さを活かして毎回呼んでくれるゲストがこれまた渋くてね。
今回の目玉は何と言ってもウチん家のリンクにも入れさせてもらってる「ロンドンFX」さんでお馴染みの松崎美子さんかな。
トレードをやる上でどうこうは別にしても、ご当地の雰囲気とかその他モロモロは住んでる人じゃないとわからんからね。
そういう中々聞けないような面白い話は聞けたんでね。楽しかったですわ。
後は、個人投資家でコンスタントに結果を残してる方が2名登場されたんだけど、実際のトレードって部分ではこの方々のお話が大いに参考になったかな。
お名前をたとえHNと言えども勝手に書いたらご迷惑がかかってはいかんので書きませんが、個人投資家で勝ち残っていくにはああいう部分がないといかんのだなって思いましたな。
具体的な手法とか、どうやったら勝てるかの事も大事なんだけど、そっちの話じゃなかったのが自分的には響きましたかな。
まあ落ち着いて考えると、その場で聞いた話が直接すぐに役に立たんでも、何回か顔合わしたりツイやブログなんかで交流出来きたらそれだけでもプラスですしな。
それとこの集りのいいところは、基本的には全員何のバイアスもかかってないって事かな。
プロの方としては毎回、酒匂さんと西原さんがご出席で、後は色んな方が毎回出て来られるんだけど、この方々も参加費は頭割りでお支払い。
会場費って事で1人2000円なんだけどね。
普通は業界の有名人ならギャラが発生するんだけど、ここの会はそういう人でも払わされるわけでww
酒匂さんや西原さんは関東の方なんで、こっちに来たら交通費や宿泊費も必要ですわな。
それも自腹。
なので、普通なら講師として参加したらギャラ貰えるのに、タダどころか赤字ww
まあでも、こういうやり方だから続くんでしょうな。
次回はいつかは知らんけど、興味のある方はご参加されてはいかがでしょうか?
詳しくはこちらをご覧になってくだされ。
http://fxnanako.blog108.fc2.com/
ただまあ、これはちょいと余計な話だけど、色々と香ばしい人も混じるわけでしてな。
単にトレードの勉強をしたい、情報交換したり出来たらOK、仲間が出来たらもっと嬉しい、こういう系統の考えだけで参加するなら問題はないんだけど、FXをやってる人ばっかりが100人以上も集まるとなると、業界関係者や個人投資家でも有料でセミナーしてるとかアフィー全開バリバリな方たちは何かがしかの魂胆があって出入りしたりもしますからな。
「お前何しに来てるん?」って人もいたようないなかったようなww
まあでもそのへんは主催者の奈那子さんが中々に賢い方なんで適当には捌いてるとは思うけどww
ああそうだ、遅くなったけど、主催者並びにスタッフのみなさま、そして昨日お会いして色々お話した方、ありがとうございました。
特に、毎回準備やその他でご苦労されてる、奈那子さん、はんぞさん、お疲れ様でした。
参加者の中では一番風体が怪しいとのご指摘をあっちこっちから受けておりますが、それでも次も参加しますからなww
さて、んでもって相場の方だけど、またそれは次回にって事で。
1週間ぶりに更新したら相場の話はナシってww
まあそんなもんですw
ではまた~
トレードなんつーもんをやってると、どうしても中にこもりがちですしな。
リアルに色んな方のお目にかかるのは刺激になります。
主催者の「FX奈那子」さんが顔の広さを活かして毎回呼んでくれるゲストがこれまた渋くてね。
今回の目玉は何と言ってもウチん家のリンクにも入れさせてもらってる「ロンドンFX」さんでお馴染みの松崎美子さんかな。
トレードをやる上でどうこうは別にしても、ご当地の雰囲気とかその他モロモロは住んでる人じゃないとわからんからね。
そういう中々聞けないような面白い話は聞けたんでね。楽しかったですわ。
後は、個人投資家でコンスタントに結果を残してる方が2名登場されたんだけど、実際のトレードって部分ではこの方々のお話が大いに参考になったかな。
お名前をたとえHNと言えども勝手に書いたらご迷惑がかかってはいかんので書きませんが、個人投資家で勝ち残っていくにはああいう部分がないといかんのだなって思いましたな。
具体的な手法とか、どうやったら勝てるかの事も大事なんだけど、そっちの話じゃなかったのが自分的には響きましたかな。
まあ落ち着いて考えると、その場で聞いた話が直接すぐに役に立たんでも、何回か顔合わしたりツイやブログなんかで交流出来きたらそれだけでもプラスですしな。
それとこの集りのいいところは、基本的には全員何のバイアスもかかってないって事かな。
プロの方としては毎回、酒匂さんと西原さんがご出席で、後は色んな方が毎回出て来られるんだけど、この方々も参加費は頭割りでお支払い。
会場費って事で1人2000円なんだけどね。
普通は業界の有名人ならギャラが発生するんだけど、ここの会はそういう人でも払わされるわけでww
酒匂さんや西原さんは関東の方なんで、こっちに来たら交通費や宿泊費も必要ですわな。
それも自腹。
なので、普通なら講師として参加したらギャラ貰えるのに、タダどころか赤字ww
まあでも、こういうやり方だから続くんでしょうな。
次回はいつかは知らんけど、興味のある方はご参加されてはいかがでしょうか?
詳しくはこちらをご覧になってくだされ。
http://fxnanako.blog108.fc2.com/
ただまあ、これはちょいと余計な話だけど、色々と香ばしい人も混じるわけでしてな。
単にトレードの勉強をしたい、情報交換したり出来たらOK、仲間が出来たらもっと嬉しい、こういう系統の考えだけで参加するなら問題はないんだけど、FXをやってる人ばっかりが100人以上も集まるとなると、業界関係者や個人投資家でも有料でセミナーしてるとかアフィー全開バリバリな方たちは何かがしかの魂胆があって出入りしたりもしますからな。
「お前何しに来てるん?」って人もいたようないなかったようなww
まあでもそのへんは主催者の奈那子さんが中々に賢い方なんで適当には捌いてるとは思うけどww
ああそうだ、遅くなったけど、主催者並びにスタッフのみなさま、そして昨日お会いして色々お話した方、ありがとうございました。
特に、毎回準備やその他でご苦労されてる、奈那子さん、はんぞさん、お疲れ様でした。
参加者の中では一番風体が怪しいとのご指摘をあっちこっちから受けておりますが、それでも次も参加しますからなww
さて、んでもって相場の方だけど、またそれは次回にって事で。
1週間ぶりに更新したら相場の話はナシってww
まあそんなもんですw
ではまた~
2011/11/20 (Sun)
01:42:51
中々しぶといユーロ
北朝鮮戦が終わって数日経って、いかに異様な状況だったかがポロポロと伝わってきてるようですな。
国際Aマッチで負けていい試合なんぞ1試合もないとはいうものの、サポーター含めて選手も無事に何もなく帰国するには勝ってなくて良かったって話もあるようで・・・
まあ、つくづくあのお国は困ったもんですな。
でもまあ、報道規制も含めてFIFAからは制裁金も課せられるようだし、もう平壌では試合は今後ない可能性が高いようだけど。
さて、題名の通り、ユーロは中々にしぶとい動きをしてるようで、ユーロ危機なんだからガンガン下がってもいいような状況なのに何で?って話もあるだろうけど、相場ってほんと簡単じゃないですもんな。
で、これは何と言ってもフローのせいなんだろうなぁと思うわけですよ。
それも少々特殊な。
よく、テクニカル派だとか、ファンダ派だとか、どっちを重視するかとか、いや僕はテクニカル7割ファンダ3割くらいですとか、そういう話をよく聞くんだけど、実際にはフロー、要は需給関係が占める割合が多いんじゃないかなと思うわけで。
だって、ファンダって言うけど、ファンダ的な要素だけで言えば、ユロドルなんて1.3なんかとっくに割れて今頃は1.2割れててもおかしくないと思うけど、実際にはしぶといもんね。
ユーロがクソ通貨であろうがなかろうが、ユーロを買う人が、正確には買う量が多かったら上がるわけでね。
ここが重要なんじゃないかなと。
んなもん、わかってるよ。
と言われそうだけど、ここを理解してないと、後から後から出てくるユーロの悪材料に乗っかってユーロをショートすると担がれて爆死、下がってきたらそれ来たかってそれに乗っかってショートしたらまた踏みあげられて・・・・
なんて事がありますわな。
特に昨日のユロルの上げっぷりには閉口された方も多いのでは?
震災で普通に考えたら円売りのはずなのに強烈に円買いが入って、中々割れなかった80円を割れたり、アメリカが格下げになるとかどうとかと騒いでる状況になるとドル買いになったり・・・
まあそれもこれも全部フローがなせる業ですからな。
じゃあ、ここんとこのユーロのしぶとさは何なんだって言えば、理由は色々あるけど、要はユーロ売りに傾かないフローだったって事になるわけで。
一番わかりやすいのはECBがユーロ圏の債券を買ってるってのが大きな理由だけど、他にもまだまだユーロ買いのネタはありましたからな。
例えば、この間からのギリシャ危機で、特にギリシャ国債のヘアカットのおかげでユーロ圏の銀行や金融機関がかなりのレパトリをやってる様子があるって話とか、ユーロ周辺国の国債が売られはするものの、ユーロ圏の周辺国の国債を売って、ドイツ国債を買うって動きだとユーロ圏内でお金がグルグル回るだけだからユーロ売りのフローにはならんとか。
レパトリに関して言うと、間違いなくその動きはあったんだろうなぁって思えるのが、この間の韓国ウォンの暴落とユーロ圏からの韓国への資金引き揚げの動き。
要は韓国からしたらキャピタルフライト。
あまりにもそれが急激だったんで、韓国はドル不足を引き起こして、野田ちゃんが訪韓した時にスワップ協定でドル資金の供給を受けたくらいですしな。
と考えると、ユーロ危機だからユーロを売るって言うよりは、利益が出てるもんを処分してレパトリするわけだから、ユーロそのものよりも、益が出てるもんを売って換金化するわけだから、例えば豪ドルあたりの方が売られやすいって事になるわけで。
事実、豪ドルは先週の木曜と金曜は少し戻したもんの、明けて月曜からは順調に値は下げてましたからな。
ユーロ・オージーなんつーペアで見たらよくわかるけど、10月の末に底を叩いてからジリジリ上がってきて、昨日の時点までで約400pip上昇してますしな。
まあ、表現は悪いけど、地雷踏んだ本人は真上に放り投げられたからカスリ傷だったのに、横歩いてた地雷なんぞ踏みもしてない人間は爆風をマトモに浴びて即死。みたいな感じかな。
以上、ダラダラと書いてきたけど、今書いた事は中級車から上の方はわかってるんで今さらなんですけどって話なんだろうけどね。
でまあ、その辺を踏まえてのここからのお話ですが。
どうなんでしょうなぁ?
フローはまだ完全にユーロ買いが止まったとは思えんけど、金曜日の逆噴射でそろそろ感は出てきたんじゃないかな?とは思うんですが。
チャートを眺めてると、去年の6月の1.1875から今年の1月の安値の1.2870でラインを引くと、10月27日につけた高値でキレイに線が引けるようで。
まあ、いくらフローがどうなろうが、ドルがメチャクチャなドル安の状況になろうが、1.43台から上で踏ん張れるとは到底思えないけど、仮にそこで踏ん張れてれば状況も違ったのかもしれんけど、実際にはそこで頭を抑えられて反落してますからな。
これを見てるだけでもしぶとく踏ん張る事はあってもここから上昇していくのはまあ無理でしょうしな。
金曜日のショートカバーで下の方のショート玉が減ったのなら、下が軽くなったとも思えるし、日足の上ヒゲは1.3550からの上のロングが取り残され感があるって言うなら、いよいよ千葉ハムさんご待望の爆下げが来るかもしれませんな。
どうなんでしょう?
とりあえずのターゲットは1.3200ってとこですか。
ただまあ、いつも思うけど、相場はそう簡単には動きませんからな。
まだどうなるかはわからんけど、QE3がどうこうって話も出てるしね。
いやいや、FOMCはまだ先やんかって言われそうだけど、基本的には噂で買って事実で売るわけだから、それまでの間にそういう「噂」が出て、マーケットがそれを材料視するって言うんならドルは安くなるわけですからな。
そうなるとユロドルは簡単には1.30は割れて行かないって話で・・・・
う~ん・・・・ややこしいww
まあ、色々書いてはきたけど、なんせユーロはヘッドラインニュースで100pipくらいは上げ下げするしややこしい事この上ない、安心してポジれない状況ですから、特殊フローが比較的出にくい上に、量的緩和がどうこうと言いだしてるポンドを売ってる方がややこしくなくていいかもしれませんな。
後は豪ドル。
ただし、この通貨は株や商品市況で上げ下げするからユーロに劣らずボラが高いですからな。
方向性が割合とはっきりしてるポンドの方がわかりやすいと言えばわかりやすいかも・・・
で、もうちょい言えばポンドは対円で、つまりショートするならポン円で行く方がもっと素直にわかりやすいんで、あえてポン円でポジるのもいいかもしれませんが。
上値のメドは浅くいくなら122円50銭、もうちょい踏ん張るなら123円50銭あたりでしょうかねぇ。
ターゲットは120円割れってとこだろうけど、ここはちょいと壁は厚いかもね。
てな感じでこの週末にどでかいニュースが入らない事を祈りつつ週明けを待ちますかね。
では今日はこのへんで~
みなさま、よい週末をお過ごしくださいまし。
国際Aマッチで負けていい試合なんぞ1試合もないとはいうものの、サポーター含めて選手も無事に何もなく帰国するには勝ってなくて良かったって話もあるようで・・・
まあ、つくづくあのお国は困ったもんですな。
でもまあ、報道規制も含めてFIFAからは制裁金も課せられるようだし、もう平壌では試合は今後ない可能性が高いようだけど。
さて、題名の通り、ユーロは中々にしぶとい動きをしてるようで、ユーロ危機なんだからガンガン下がってもいいような状況なのに何で?って話もあるだろうけど、相場ってほんと簡単じゃないですもんな。
で、これは何と言ってもフローのせいなんだろうなぁと思うわけですよ。
それも少々特殊な。
よく、テクニカル派だとか、ファンダ派だとか、どっちを重視するかとか、いや僕はテクニカル7割ファンダ3割くらいですとか、そういう話をよく聞くんだけど、実際にはフロー、要は需給関係が占める割合が多いんじゃないかなと思うわけで。
だって、ファンダって言うけど、ファンダ的な要素だけで言えば、ユロドルなんて1.3なんかとっくに割れて今頃は1.2割れててもおかしくないと思うけど、実際にはしぶといもんね。
ユーロがクソ通貨であろうがなかろうが、ユーロを買う人が、正確には買う量が多かったら上がるわけでね。
ここが重要なんじゃないかなと。
んなもん、わかってるよ。
と言われそうだけど、ここを理解してないと、後から後から出てくるユーロの悪材料に乗っかってユーロをショートすると担がれて爆死、下がってきたらそれ来たかってそれに乗っかってショートしたらまた踏みあげられて・・・・
なんて事がありますわな。
特に昨日のユロルの上げっぷりには閉口された方も多いのでは?
震災で普通に考えたら円売りのはずなのに強烈に円買いが入って、中々割れなかった80円を割れたり、アメリカが格下げになるとかどうとかと騒いでる状況になるとドル買いになったり・・・
まあそれもこれも全部フローがなせる業ですからな。
じゃあ、ここんとこのユーロのしぶとさは何なんだって言えば、理由は色々あるけど、要はユーロ売りに傾かないフローだったって事になるわけで。
一番わかりやすいのはECBがユーロ圏の債券を買ってるってのが大きな理由だけど、他にもまだまだユーロ買いのネタはありましたからな。
例えば、この間からのギリシャ危機で、特にギリシャ国債のヘアカットのおかげでユーロ圏の銀行や金融機関がかなりのレパトリをやってる様子があるって話とか、ユーロ周辺国の国債が売られはするものの、ユーロ圏の周辺国の国債を売って、ドイツ国債を買うって動きだとユーロ圏内でお金がグルグル回るだけだからユーロ売りのフローにはならんとか。
レパトリに関して言うと、間違いなくその動きはあったんだろうなぁって思えるのが、この間の韓国ウォンの暴落とユーロ圏からの韓国への資金引き揚げの動き。
要は韓国からしたらキャピタルフライト。
あまりにもそれが急激だったんで、韓国はドル不足を引き起こして、野田ちゃんが訪韓した時にスワップ協定でドル資金の供給を受けたくらいですしな。
と考えると、ユーロ危機だからユーロを売るって言うよりは、利益が出てるもんを処分してレパトリするわけだから、ユーロそのものよりも、益が出てるもんを売って換金化するわけだから、例えば豪ドルあたりの方が売られやすいって事になるわけで。
事実、豪ドルは先週の木曜と金曜は少し戻したもんの、明けて月曜からは順調に値は下げてましたからな。
ユーロ・オージーなんつーペアで見たらよくわかるけど、10月の末に底を叩いてからジリジリ上がってきて、昨日の時点までで約400pip上昇してますしな。
まあ、表現は悪いけど、地雷踏んだ本人は真上に放り投げられたからカスリ傷だったのに、横歩いてた地雷なんぞ踏みもしてない人間は爆風をマトモに浴びて即死。みたいな感じかな。
以上、ダラダラと書いてきたけど、今書いた事は中級車から上の方はわかってるんで今さらなんですけどって話なんだろうけどね。
でまあ、その辺を踏まえてのここからのお話ですが。
どうなんでしょうなぁ?
フローはまだ完全にユーロ買いが止まったとは思えんけど、金曜日の逆噴射でそろそろ感は出てきたんじゃないかな?とは思うんですが。
チャートを眺めてると、去年の6月の1.1875から今年の1月の安値の1.2870でラインを引くと、10月27日につけた高値でキレイに線が引けるようで。
まあ、いくらフローがどうなろうが、ドルがメチャクチャなドル安の状況になろうが、1.43台から上で踏ん張れるとは到底思えないけど、仮にそこで踏ん張れてれば状況も違ったのかもしれんけど、実際にはそこで頭を抑えられて反落してますからな。
これを見てるだけでもしぶとく踏ん張る事はあってもここから上昇していくのはまあ無理でしょうしな。
金曜日のショートカバーで下の方のショート玉が減ったのなら、下が軽くなったとも思えるし、日足の上ヒゲは1.3550からの上のロングが取り残され感があるって言うなら、いよいよ千葉ハムさんご待望の爆下げが来るかもしれませんな。
どうなんでしょう?
とりあえずのターゲットは1.3200ってとこですか。
ただまあ、いつも思うけど、相場はそう簡単には動きませんからな。
まだどうなるかはわからんけど、QE3がどうこうって話も出てるしね。
いやいや、FOMCはまだ先やんかって言われそうだけど、基本的には噂で買って事実で売るわけだから、それまでの間にそういう「噂」が出て、マーケットがそれを材料視するって言うんならドルは安くなるわけですからな。
そうなるとユロドルは簡単には1.30は割れて行かないって話で・・・・
う~ん・・・・ややこしいww
まあ、色々書いてはきたけど、なんせユーロはヘッドラインニュースで100pipくらいは上げ下げするしややこしい事この上ない、安心してポジれない状況ですから、特殊フローが比較的出にくい上に、量的緩和がどうこうと言いだしてるポンドを売ってる方がややこしくなくていいかもしれませんな。
後は豪ドル。
ただし、この通貨は株や商品市況で上げ下げするからユーロに劣らずボラが高いですからな。
方向性が割合とはっきりしてるポンドの方がわかりやすいと言えばわかりやすいかも・・・
で、もうちょい言えばポンドは対円で、つまりショートするならポン円で行く方がもっと素直にわかりやすいんで、あえてポン円でポジるのもいいかもしれませんが。
上値のメドは浅くいくなら122円50銭、もうちょい踏ん張るなら123円50銭あたりでしょうかねぇ。
ターゲットは120円割れってとこだろうけど、ここはちょいと壁は厚いかもね。
てな感じでこの週末にどでかいニュースが入らない事を祈りつつ週明けを待ちますかね。
では今日はこのへんで~
みなさま、よい週末をお過ごしくださいまし。