2009/09/11 (Fri) 17:06:00 噂連発

ドル安の流れが止まらないようで、これを書いてる今もドル円は下がり続けておりますな。



なんせ、ここ最近は、敬愛するあのやまは教授でさえ読みを間違える相場。
オレみたいな小僧が動きを的確に捉えられるはずもなく、フラフラになっております。

稼げてるんだからええやんって意見もあるようだけど、91円20銭で指値を入れてたドル円を、どうもここ最近調子が悪いから刺さらないかもと思い、91円40銭に変更したら今は91円割れ。
152円90銭でショートして寝たポン円は、ビビッて152円60銭で決済。
結果論だけど、これも今は151円50銭どころ。


こういう時は意地になってトレードをせずに、いったん撤退して頭を冷やすか、トレードのパターンを変えるしか方法はないですな。




てなわけで、まずは市場を亡霊の如くウロウロしてる噂話などを。


まずは、米系の銀行がドル円90円割れ、のレポートを出したとか出さなかったとか。
時期については来週早々らしいのでえらく近い話ですな。
さあ、これは素直に取るか、ヤツらのポジショントークと取るか・・・・

次は、ここ最近の急激なドル安は、欧州系の年金基金がレパ取りをしてるのが一因だとか。
まあ確かに、ユロドルの1.46なんていう久しぶりの数字も、スルスルと気がついたら上がってたって感じだもんね。

後は、何といってもスイス中銀のレートチェックの噂。
これはもう噂と言うよりも、実際にそうなんでしょ？ってくらいの話。
昨日なんざ、オレらお子様が右往左往してる間に、市場ではＳＮＢの介入の噂に振り回されてたらしいしね。

一応、伝え聞くところによると、ドルスイの巨大バリアは1.0300あたりに。
ユーロスイだと、1.5100もしくは1.5120にあるんだとか。

まあ、実際にレートチェックがあるかないかは別にしても、噂が出てる以上は捨て置けないわけで。

ドル円やユロドルを触るにしても、これは一応頭の隅には置いておいた方がよろしいかと。
一応、スイス時間という事で、欧州タイムは気をつけませう。




まあ、以上全部、噂話なので100％裏が取れてるわけでもなく。
そのへんは十分に頭に入れた状態でトレードしてもらえると幸いですな。


ちなみに、あちきは、ユーロスイを少量仕込んでおります。
レンジを下抜けたら潔く損切り。
そういう姿勢で臨んでおりますぞ。




さて、そのへんを踏まえた上でのこれからの動き。


今日は大した指標もないので、イベントでは動かないでしょうなぁ。

まあ、引き続きドル円は頭が重い展開が続きそうなので、戻り売りなんだろうけど、いつかは反転はするわけで。
それが今日なのか、週明け以降なのか。

そこらがわかれば天才なんだろうけど、そうは中々いかないわけですからな。

オレはドルストの押し目拾いに徹するか、仕込んだユーロスイを肴に見物に回るか。

まあ、状況次第で軽い動きで対応しようかと思ってま。






では、今日はこのへんで～

2009/09/10 (Thu) 16:37:11 揉みながら上？下？

日本時間の明け方というか、ＮＹ引け際にドカンと上がるかドスンと下がるか、と思ってたら案外そのまま。
ロンドンフィクス後はおとなしい動きでしたなぁ。




んでもって、ここからなんだけど、どうなんでしょうなぁ？昨日の91円70銭割れを底にガンガンとは言わないまでも、揉みながらでも下値を切り上げていくのか。
それとも、もういっちょ波乱があって、上げるにしろそっからなのか。


まあ、当然の如く神のみそ汁なわけだけど、すぐに上方向は少し厳しくなっていてるというか、下方向への動きと考える方が確率的には高いような気はしますな。


目標値は94円台だとは思うけど、まず93円台乗せがいつ頃になるのか。

と言うか、まずは下値の確認が先か。
一応90円ＬＯＷかいなとは思ってるけど、瞬間風速で89円50銭あたりもアリかなと。


今週末までの、要は今日と明日だとそのあたりが限界かな。


ただまあ、反発しないで金曜を終わると、週足では陰線引け。
まして、日足のチャートの形もキレイに下げトレンド継続中になるし、その形だと底値を確認できない。
早い話際限なく下がって行くことになる。

まあ、そんなに極端にはならないにしても、頭が重い展開は続くし、それじゃあクロス円は全く買う余地がない事になるもんな。


まあ、とにかく今日はＢＯＥと失業保険申請件数。

どちらも注目度満開なので値が大きく動くキッカケには十分。

オレの勝手な思い込み予想だと、ＢＯＥでポンドは爆下げ。
失業保険ではドル円下げ。
こういう風に見てますが・・・・

まあキッカケには十分過ぎるかなと思ってるんで、もしかしたらこれでトレンドが変わってしまう事も考えられますなぁ。



もうちょい色々書きたかったけど、気がつくとバッテリーが危ない＾＾；


まあ、とにかく今日はエキサイティングな動きがあるように思うので、大きく稼ぎたいもんですな。



では～

2009/09/09 (Wed) 23:34:42 もっともらしい話は・・・・

もっともらしい話は、ありそうでなさそうやけど実はない、って話と似てますな。



92円50銭からナナメ４５度の角度で上がっていくんじゃねーの？と思ってたのに、見事に雲の上限に阻まれて、キレイにそこから下に降りていったドル円君。

昨日の９２円守備隊も今日は手薄だったようで、割とアッサリと９１円台に突入しましたな。


いやぁ・・・・今日はものの見事に全くもって予想をハズしました。
まあ、ここまで逆行くとかえって清々しいねｗｗ




オレは持ってたロングのポジションを９２円２０銭あたりで損切り。
平均コストは９２円９０銭なんで７０ｐｉｐの損切り。
ここ最近では久しぶりの大きめの損切りでしたな。

で、すぐさまにドテンでショート。
１回利食って、枚数は減らしたけど、またショート入っております。


でもって、さっき９１円７０銭は一瞬切ったわけなんだけど、もしこのまま下げて９１円５０銭を割るとちょいと問題アリのようですな。

と言うのも、この水準は大量のオプションが絡んでるようで、ここはさすがに割ってもらうと色々ややこしい問題が生じるお兄さんやお姉さんがおられるらしいから。





さてさて、まだまだ動きのあるＮＹタイム。
トレードに戻るとしますかな。


この後はどうなるのか・・・・

2009/09/09 (Wed) 15:50:14 反転間近？

相場なんて上がるか下がるかしかないから、メチャクチャ適当にやっても、ポジを持ってすぐに逆に行く確率は50％で済むはずなのに、ここ最近のオレは面白いくらいにほぼ逆に行く。


今日なんか午前中からヒマだったせいもあって、仕事もしないでトレードしてたわけですが、5回参戦の4回負け。
残りの1回はプラス3ｐｉｐ。

まあ、少量のお遊びトレードだし負けた金額も焼き肉1回分くらいだしええねんけどね。

おそらく、どっかズレてるというか間が悪いんでしょうな。
しばらくは細かいトレードは封印しときますわ。




とまあ、愚痴はこの程度にして。


昨日は、92円割れに何度もアタックしてたんですなぁ。
オレは昨日は付き合いがあって帰宅が日付変わってたから細かい動きは知らなかったんだけど、5分足なんか見てると、何回もアタックしては戻されの繰返しだったようで。

あれを見る限りは、92円はかなり厚いというかオプションか何かのバリアがありそうですな。

となると、このまま昨日みたくまた何度もアタックして91円台に突入と言うよりは、いったん94円近くまで戻して再度アタック。
その時に勢いや、ファンダ面なんかの後押しがあったら91円から一気に90円に突入。
まあ、あくまでも下方向へのシナリオなんだったらって事だけどね。


でも、金ちゃんが1.000ドル近辺で3ケタに戻らず踏ん張ってるとか、昨日の92円のバリアの強さとか、各種テクニカル指標の円安トレンドの点灯なんかを考えると、先で下方向であろうがなかろうが、ここはいったん反転して、まずは93円乗せ。
そこからはまたその時の状態でと考えるのが無難かなぁとは思うんだけどね。

細かく言うと、92円70銭あたりから上で今日が終われるかどうか。

もうちょい言うと、今日の7時頃、92円50銭あたりから80銭あたりへと抜けて行けば、1時間足の雲の転換点をナナメに抜けていく形になるわけで。
そのへんで揉むか踏ん張れば、ＮＹ後半か引け際にかけて一気に93円乗せもアリかなと。
一応、誤差って意味も含めて、ＮＹ入りまでにそうなったらおｋですかな。

ただし、その手前の水準で押さえられるようだと、今日も92円台に終始するんじゃないかなと。

んま、そんな感じに見ております。

つか、自分で書いてて、あまりのもっともらしさに笑いそうになりましたがｗｗ




ところで、昨日書いた豪ドル。


今日の指標で、まだまだ実体経済は力強く回復してるわけじゃないんだなと感じましたな。

まあ、指標には先行指標から遅行指標まであるわけなんだけど、小売関係の数字が良くないというのは、やはり景気回復がまだまだ本物じゃないと判断されても仕方ないもんね。

ただ、面白いのはガクンと下げた割には、もう０．８６台を前後してる事。
バスを降りる人もいる反面、まだ乗ってる人やまた新たに乗ってきた人もいるんだなと思いましたな。





さて、ここからの時間、ほんとにドル円は反転して上方向にいくのかどうか。
見物ですなぁ・・・・

2009/09/08 (Tue) 15:41:39 金ちゃん＄1.000にタッチ

どうも先ほど金先物が1.000ドルにタッチしたようで。



まあ、これだけ990ドルあたりで居座ってると、1.000ドル乗せ自体は大した問題ではないんだけどね。

でもまあ、ある意味今の状況を象徴的に表してるようには思いますが・・・

どうなんだろう？
金が上がるとドルは安くなるというか減価するっていうのが一応の今までの常識みたいなところはあるわけだけど、金上げのドル安の公式そのままなのか、あるいはドルはそんなには安くならないで、金だけ上がっていくのか。

いずれにせよ、半年とか1年とかのスパンで見たら、金は2.000ドルの方向へは行くような気はするんだけどねぇ。




ところで、今日の日経にも書いてあったけど、豪ドルが順調ですな。


記事によれば、リーマンショック前の水準にほぼ戻ってきたんだとか。

そうですかぁ・・・そこまでいちいち見てなかったからわからなかったけど、凄いねぇぇぇ。

主要先進国が、出口戦力がどうこうとか言ってるのに、オーストラリアだけはさっさと利上げ（したんだよね？確かｗ）して世界的な金融危機から一番最初に抜け出すような動き。
まあ、実際にオーストラリア経済が底打ちしたかどうかはまだ疑問だとは思うけどね。

それにドル安の要素が上乗せされて豪ドルが強いという状況なんでしょうな。

ただ気になったのは、日経のその記事の中に、機関投資家の中の一部にはもうバスは降りてる、要は一部豪ドルのポジションをスクエアにしてるなんて事も書いてあったんで、さて今からイケイケドンドンで豪ドルをロングしていいのかどうか・・・・でしょうな。


でも、オレの中期的な目標の0.88は変えてないんで、どっかで押し目があって拾えるタイミングがあれば買っちゃいますけどね。





さて、今日の動きですが。


指標に関しては特にインパクトのあるものもなく。

祝日明けのオプションカットがどんなもんか程度か、後は何か材料が出ればって程度だろうねぇ。


一応、日足から見ると、以前頭が重い状況。
この空気のままだと、何か材料がないと93円30銭越えは厳しそうですな。

かといって、そう簡単に92円を割って91円台の前半まで走るとは思えず。

まあ、下は92円20銭。
上は93円30銭ってとこでしょうな。


デイトレ・スキャルで小遣い稼ぎなら、ポンド絡みが面白そうなんで、そっちがいいかと。





では今日はこんなところで。


あ～ちなみに今日は出先からＵＰしましたｗ