2009/09/17 (Thu) 16:03:17 継続のご様子で・・・

昨日、レスでいただいた橋下知事の大阪カジノ御開帳構想。
それなりに波紋を読んでるようで。


府知事は色気があって、市長はとりあえずは慎重論。
両方の意見をとりあえず出しておいて反応を見たように思うんだけど、どんなもんじゃろ？

都市博を開催中止にした段階で、お台場はカジノをやるという流れになったんだけど、それの受け皿銀行として作った新銀行東京があの状況になってしまってお台場カジノ構想はどっかへ行っちゃった。
なんて話を前に、ある大人の人から聞いた事があるんだけど、カジノはおそらく日本では出来ないでしょうなぁ。

実際にやるって話になると、確かに経済効果は抜群だし、軌道に乗ればそれこそあっちこっちの自治体がウチもやりたいと手を挙げてきて・・・・なんて事になるだろうけど、色んな利権や裏対策やその他モロモロがクリア出来るとは到底思えないもんね。

東京はお台場、大阪は咲洲（だっけ？）
埋立地の人工島でやるって構想が偶然の一致なのか、まあそれだけは興味深いなぁとは思ったけどね。





さて、昨日の動きだけど、民主党の藤井のオッサンが円高容認発言をしたとかで、市場は一気に90円ＬＯＷまで走ったらしいですなぁ。

この、らしいと言うのは、実は昨日は夕方から打ち合わせとお付き合いで帰宅が深夜だったんでリアルで動きを見てなったもんで＾＾；


でもって、強いレジスタンスがあるんじゃないの？と思ってたユロドルの1.47はあっさりと越えてしまったようですな。

金価格の底堅さ、上がらないドルＬＩＢＯＲ、という事で、ドル安トレンドは継続でしかも強くて。
って事ですかね。



でもって、本日のこれからの動きだけど、指標はそれほどインパクトのある指標でもなく、よほどのサプライズがないと今のトレンドに影響を与えるほどもないと思うので、せいぜい指標の時間前後は注意する程度でいいでしょうな。

むしろ問題はＮＹカットとロンドンフィクスか。
でもまあこれもトレンドを動かすほどでもないだろうねぇ。


てな事を踏まえて考えると、ドル円は上限が91円30銭がせいぜい。
下は注目の90円割れがあるかどうか。
もしあったとしても、89円70銭あたりを越えていくのかどうか。
まあ、多分狭いレンジで終始するんじゃないでしょうかねぇ。

オレ的には、ドル円の動きよりもユロドルの1.48乗せがあるのかどうか、豪ドルドルの0.88はあるのか。
そっちの方の興味があるかなぁ。






と書いてるうちに、ドル円が91円割れ。
さてさて、どうなりますかな・・・・

2009/09/16 (Wed) 15:55:22 切り返すか、継続か

昨日は何といってもポンドでしたな。
ポン円あたりをショートしてた皆様おめでとうございます。さぞかしお稼ぎになられた事でしょうｗ


理由はご存じとは思うけど、キング総裁の発言。
利下げの可能性を示唆したもんだから、一気にドスンと急落。

連れて、豪ドルなんかも下げたもんだから、豪ドルの押し目待ちしてた方々には絶好の拾い場を提供してくれましたわな。




さて、こっからの動きだけど、切り返すかドル安トレンドが継続か。



オレの予想は、揉みながら下値を切り下げていく。要はまだドル安は継続と判断してま。


理由は、ドルのＬＩＢＯＲがまだ低水準な事。
金価格が990が堅く、さっきまた上がって1000ドル台を回復して、金高傾向が続いてる事。
チャートを、特に、日足、4時間足あたりを眺めてると、91円50銭と91円80銭の二段構えで頭を押さえられててとても底を打ってるようには見えない事。

ただし、19日は新月だしその前後で反転ってのは十分あるだろうし、たとえ90円を割れて88円台にまで突っ込みがあっても、下げ方によってはリバウンドが強烈。リバッてるうちに上げの材料が出てきて、一気に上方向に拍車がかかるなんて事も数％程度だろうけど可能性がないとも言えませんわな。


まあ、オレ的には今のドル安トレンドが反転するには、金ちゃんの990割れとか、ＬＩＢＯＲのドル金利急上昇とか、何かの理由がないとガンガンとドル高になるようには見えないんだよねぇ。

あるとかないとか言われてるユロドルの1.47の巨大なバリア越えや金ちゃんの暴走なんかがあったら90円割れから88円台へってのもない話じゃないですしなぁ。


まあ、そのへん、色々状況を考えてみると、８：２か７：３でドル安は継続。
動き次第では早々に88円台から88円割れ。
ユロドルの１．４７乗せから１．４８へ。
豪ドルは目標だった0.88乗せ。

どうだろう？
イメージ出来ませんか？ｗ



まあ、そのへんを踏まえて今日の動きを予想していくわけなんだけど、指標も色々あるんだけど、どれこ小粒で市場にインパクトやキッカケになるほどとは言えず。


今日のところはＮＹカットとロンドンフィクスだけ注意してればいいのかなって感じですか。





ではまた～

2009/09/15 (Tue) 13:29:50 面倒になってきてます

昨日は朝から遠方へお出かけ。
大の苦手の早起きで、晩メシ食ったら睡眠不足から意識が朦朧。
ブログのアップどころかトレードもマトモに出来ない状態なので、早々に寝ました。




ところで、数日前にメールが来てたので、わかってはいたんだけど、ＯＤＬからラブレターが到着。


ＯＤＬで口座をオレみたく開けてる人には同じもんが来てるかもしれんけど、1年に1回の居住確認なんだそうだ。

ＯＤＬだけかな？とも思うんだけど、犯罪収益移転防止法に基づきこういう事をしてるんだと。

犯罪収益移転防止法って何？
自分で一度ググるのをお勧めしますが、思い切り簡単に言えば、この法律を振りかざして国がワシらの金や財産を監視しまっせって法律ですな。

まあ、面倒な事にどんどんなってきてるというか・・・・





んで、相場の方だけど、昨日と今日の昼過ぎくらいまでの状況で言えば、少し膠着状態に入ってる感じですかな。


ベースに流れてるドル安トレンドは継続中って感じだけど、いつそれが転換したりするのか。
もしくはこのまま90円前後で上下幅４円程度で動くままなのか。

まあ、今のところ言われてるのは、ドル円なら90円ジャストあたり、ユロドルなら1.4700に巨大なオプションバリアとかストップが置かれるとか。
まあ、これが事実なら（おそらくそうなんだろうけど）本格的な80円台には中々突入出来ないというか、まあ相当のパワーが必要という事にはなりますわな。


と、考えると、ドル円の91円30銭あたりからのショートや豪ドルドルの0.8580あたりの押し目買いなんかでチマチマやるしかないのかなとも思ったり・・・・


まあ、一応は今日は指標は夕方からテンコ盛り。
トドメはバーナンキの法話もあったりするんで、もしかしたらそれらが動き出すキッカケにはなるかもしれんけど、金価格とＬＩＢＯＲなんかに大きな動きでもない限りは、どっかで行って来いになるんじゃないか。
トレンドが出るほどの事にはならんだろう。
オレ的にはそう見ております。




さて、先週から先週から仕込んでるユーロスイ。
待ってるのも性に合わないし、今日あたりで結論出していったん撤回かもね。

んま、状況次第ですが・・・・・




ではまた～

2009/09/13 (Sun) 14:32:25 いい天気でごぜーますな

段々と空が高くなってきた感じがしますなぁ。
特に今日なんざ天気がいいから夏の空から秋の空に変わってきてるのがよくわかりますなぁ。




そんなわかりやすい変化の天気に比べて、相場の方はわかりにくいと言うか、色んな方々の予想も錯綜してるというか・・・


思うに、これだけ予想がしにくいというのは、過去の常識や定説が今は通用しにくくなってるか、今の相場の地合いが常識を計るモノサシを狂わせてるからかもしれませんな。


mixiを始めに色んなサイトをウロついてると、週明けからの動きの予想は強気・弱気色々。
まあ確かに、90円62銭っていうのはどっちに動いてもそれなりに理由は後からいくらでも付けれるもんね。

金曜に付けた下ヒゲ、ＲＳＩが30を割ってる、実体部分がボリバンの外に出てる・・・・
どこまで戻るかは別にして確かに少しは戻らないとおかしいとおかしい。

だけど、ファンダ面で見てると上げの材料がほとんどなく、あるのは下げのネタばっか。
90円割れから真空地帯を駆け下りる可能性も否定出来ず、言われてる89円や88円のサポートラインだってどこまで固いかは誰にもわからんもんね。

まあ、週明けはそういう色んな材料に翻弄される事だけは確かなんでしょうなぁ・・・・




ところで、来週は指標以外でも色々と重要な週かなと。


リーマン破綻が去年の9月15日。
あれからちょうど1年。

翌日の9月16日はいよいよ新政権が発足。
円高容認政権とか言われてるようだけど、相場の動きに何か影響があるのか、ないのか。

9月19日は新月。
満月・新月って関係あるの？
微妙にあるらしいようで・・・

ちなみに、最近気にし始めてる占星術によると、9月8日から水星が逆行を開始、4月から逆行してた冥王星が9月11日に順行を開始。
もうちょい言うと、この9月11日は星回り上全ての星が関わることになり色々ややこしいんだそうだ。
地震なんかにも注意なんだとか。
ん？9月11日？
9・11・・・・・・




ところで、ここ最近あっちこっちのサイトで書かれてるドルキャリーのお話。


ここ最近、ドルのＬＩＢＯＲでの金利が下がり、円やスイスフランよりも金利が安いようで、今まで円がキャリー取引の調達通貨の主役だった座をドルに明け渡してるような状況のようですな。

こうなってくると、当然の如く対ドルでそれぞれの通貨が高くなる、つまりドル安になるわけで。
これがここ最近のドル安の原因のひとつじゃないかとさえ言われてるようですな。

で、問題はここから。
もしそれが間違いない話なら、ＬＩＢＯＲのドル金利が上がらない状態が続くならドル安トレンドも続くという事になるわけで。
だとすると、ＬＩＢＯＲの動きは要チェックって事になりますな。




さてさて、週明けからの動きだけど、オレはとりあえず夕方まで様子見かな。

多分、月曜はちょい上げとは見てるけど、もし下攻めが本格的になって90円割れが早々にあるようなら底抜けパターンかもしれませんなぁ。






ではまた～

2009/09/12 (Sat) 16:22:00 何とまあ微妙な

昨日の夕方には既に91円を割れてたドル円。
まさか昨日中には90円割れはないとして、後は引け値がどうなるか。

そのへんを気にしてたわけなんだけど・・・・



実に微妙な値段で終わりましたなぁ。


90円20銭あたりで底打ちして、戻ったのはいいとして、90円50銭を越えて終わるのかどうか。
そこを注目してたわけなんだけど、終値は90円62銭（ＭＴ４）

これが、92円80銭あたりだとか、逆に92円20銭あたりだったら明確に50銭を割れた、越えたが言えるわけだけど、62銭ですか・・・・・



ただまあこれで、あるとかないとか言われてる、92円50銭のノックアウトオプションはひとまずセーフってとこなんでしょうなぁ。

ちなみに、このノックアウトオプションだけど、実はあんまりオレもよくわかってないんだよねぇ。
なので気になる方は、オレが説明するよりもここらで直接ご確認くだされ。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3191635.html

http://gaitame-imai.cocolog-nifty.com/seminar/2006/12/post_227f.html




後はテクニカル面だけど、日足、週足はもうどっちにしても陰線引け。


週足は半年前の水準まで下がり、来週も陰線引けするようだと、いよいよ年初来の安値に挑戦って事になる。

日足は7月の安値をブレイク。
一応は、下ヒゲを付けて終われたものの、週明けの月曜が、金曜の値段を実体部分で越えられなければ（おそらく無理だろうとは思うけど）酒田でいう「孕み線」になり翌日の火曜日次第だけど、もう1発下がある可能性が高くなる。

月曜の寄り付きが窓も開かずに割りと静かに始まり、上値が91円70銭までで上ヒゲになり、91円20銭位までの陽線引けで終わる程度なら水曜からは再度下攻め。
仮に90円80銭くらいのセコい窓が上に開いて、後は同じく91円20銭程度で終わっても結果は同じに見えますな。

もしくは、月・火・水と3日間かけて細かい陽線を立てて上がっても、水曜の引けが92円30銭くらいまでならションベン戻りが決定で、木・金の2日間の下攻めは厳しいものになる可能性もあるかと。



つかまあ、チャートを眺めてるとそういう妄想に犯され始めるけど、実際にはそんな思うようには動かないんだから与太もいい加減にしておかないと怒られますなw




しかしまあ、金ちゃんがほんとに堅調で居心地の良かった950ドル台には戻っていかないよね。
もしかしたら、1000ドル台に完全に移行したのかもしれませんな。
って事で、まずは1500ドルに向かって出発かな。

だとすると、ドル安は継続って事になりますわなぁ。

もしかしたら、上に書いたような細かい動きはナシで、ガンガン下がって一気に89円割れから86円台あたりまで行くのかもしれませんなぁ。




まあ、前から言ってるように、この9月相場は波乱なしでは終わりそうにも思えないんで、上に行くにしろ下へ行くにしろ、簡単ではないんだろうねぇ。

まあ、ＡＩＧも今月中にバンザイするって噂も流れてるし、で実際にそうなると去年のリーマンどころの騒ぎじゃなくなるだろうし・・・・






さて、ほんじゃあお出かけしてくるかな。
ではまた～