根性無しでも稼げるんだって事を証明したくて日々是精進。
尚、当ブログの内容に沿って売買等をされて発生したいかなる不利益・トラブルには一切の責任は負えません。
投資判断は自己責任でお願いします。
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まあ、元々年末年始はやる気がなかったしボチボチでええかと思ってるんですがね。
ところで年始に立てた予想、いきなり原油価格のところがハズれてるわけでwww
よくもまあ「70ドルは越えないと思う・・・」なんて書いたもんだなw
正月ボケした頭になる前の年末の時点で色々予想した方が良かったかもしれませんな。
なんて思ってたら、昨日の日経新聞の夕刊に中々面白い記事が出ておりました。
大手ヘッジファンドのブラックストーンの有名なストラジストのウィーン氏の予想のお話。
モルスタ在籍時の86年から続けてるらしんだけど、的中率が高く年明けのウォール街の風物詩らしい。
ちなみに去年は、金先物が1200ドル、アメリカ長期金利が4%まで上昇、原油先物が80ドルと見事に的中。中国株の上昇や、アメリカ住宅市場の底入れ、アメリカ地方自治体の財政危機も予見。
ハズしたのはアメリカの貯蓄率は上昇しないってのだけだったんだとか。
これぞ、ザ・プロって感じですな。
じゃあ、今年は?
①アメリカの実質成長率は5%を超え、失業率は9%未満に
②FRBはゼロ金利からさいなら~で、政策金利は年末までに2%へ
③米国債の乱発や海外中銀の買い意欲低下により長期金利は5.5%を超える
④株式市場は乱高下。SP500は1300まで上昇した後1000まで下落。09年末あたりの1115あたりで終了
⑤ドル高へ。でドル円は100円を超えて、ユロドルは1.3を割れる。
⑥円安を追い風に日本株は先進国の中で最大の上昇、日経は12000円超え
⑦オバマは原子力発電を後押しする法案を承認する
⑧アメリカの景気回復を受けてオバマの人気が持ち直す。
⑨金融規制法は金融業界寄りの内容になる
⑩イランのアマディネジャド大統領が失脚
当たるか当たらないかは別にして、どっかのバカが年始に嬉しそうに書いた予想とは説得力というか厚みがまるで違いますなww
まあでも、内容をよく読んでみると、意外に感じるものはひとつもないよねぇ。
日本の株が上がるってのは意外な感じはするけど、米国債が5.5%を超えたり、円安傾向に振れて行くなら日経平均が上がってもおかしくはないもんね。
じゃあ、5.5%を超えるのはどうなんだ?と言われたら、まずは政策金利自体が2%って数字に意外感がないから全然アリと言えばアリだもんね。
って事で、株をおやりになってるみなさま、特に塩漬け本舗の方々には耳に心地よいお話ですなww
ところで、この間からここに書いてるウチの会社のシステム君。
年末年始は自分のトレードも休みだし、繋ぐのも面倒だし、クリスマスくらいからだったかな、繋がなかったんだけど、「何やってんすかぁ~年末年始メチャ調子良かったですよぉ」と担当に言われちゃいましたわ(TT)
まあ、世の中そんなもんですな・・・
やっぱあのシステムは凪ってるような状態のBOX相場に強いらしく、昨日と一昨日は珍しくマイナス食らってたもんな。
一方向にトレンドが出ると苦手なようで・・・・
ではまた~
いやぁ~~~超久しぶりの更新ですわぁ。
みなさま、明けましておめでとうございます。
ここでブログ書き出してからこんなに更新しなかったのは初めてなんだよねぇ。
もう死んだとか思ってました?ww
まあ、年末年始はトレードしてロクな記憶がないし、年末はゴルフ2連チャンだったし。
てなわけで、そろそろ今年のトレードは開始いたします~。
で、その前に色々と今年の予想、空想、妄想なんかを書いておきますかな。
多分、どっかの誰かが今年の年末に今日の内容を評論してくれると思うんで今から楽しみですなww
まずは今年のイベントから。
サッカーのワールドカップ、上海万博、中間選挙ってとこですかね。
まあ、これが相場にどう影響するか、案外と何も影響はないのか。
そのへんはオレにはよくわからんけどねw
まあこのへんの予定されてる件は置いておいて。
今年はテロが散発的ではあるかもしれんけど、あっちこっちでゴチャるんじゃないかねぇ。
まあ、だからといって中東で戦争が起こるとまでは思わんけどね。
戦争寸前の寸止め。
イランもイスラエルもそのへんは計算しつつ寸止め。
なので、有事のチョメチョメってのはそれをネタに相場を動かしたい人がネタに使って終了。
そんな感じじゃないかねぇぇ。
まあ、そんな事よりも今年はオレ的にはユーロが非常に危ないんじゃないかなと思ったりしてま。
ギリシャがどうこう、スペインがどうたら、スロベニアにマルタやキプロスまで言いだしたらキリはないけど、そのへんの小国の財政状態はかなりヤバイ状態らしいからねぇ。
こういう国々とドイツやフランスなんかの国が同居してるって点の矛盾点が爆発するんじゃないかなと。
まあ、現実的にはそういう事はないかもしれんけど、落第組はユーロを離脱してローカル通貨に戻って通貨を切り下げて行くしか浮かぶ瀬はないと思うんだよねぇ。
てなわけで、こういう風にガタガタ・ミシミシを抱えたまま金融危機の荒波を乗り越えて行けるとも思えないしね。
んで、今回の危機の総本山のアメリカだけど、地銀は確か130だか140が既にお亡くなりになってるはずだったかな?
今年はさらに後200はお亡くなりか、どっかに吸収かで地銀が消えて行くんじゃないかねぇ。
理由は簡単ですな。
商業不動産がもっと下落するから。
ビルを中心とした商業不動産の投げ売りが後もう1発あるような気がするんで、おそらくそのあたりがピークじゃないかねぇ。
時期的には第一四半期の決算が出てからの4月以降ですかな。
日本の金融機関の破たんはないように思うかな。
ただまあ、ヘッジファンドの連中からややこしいデリバティブ商品を買わされてるとこは別だけどね。
田舎の信用金庫とか、なんちゃら職員組合みたいなところは爆弾が爆発するかもしれんなぁ。
守秘義務の関係であまり書けないけど、企業年金みたいな資金を扱ってるようなところって結構豪快に穴を空けてるからねぇ。
この間会った某企業の職員組合的な運用担当者の方とお話ししてたらシレっと恐ろしい話してきたしww
まあ、あの人たちはサラリーマンだから、自分が会社にいてる間とか、組合に関係してる間だけ爆弾が爆発せんかったらいいって考えなんだねぇ。
なんか、どっかの潰れかかってる航空会社の話と似てますなぁ・・・・
でまあ、そんなややこしい話はともかく、相場の具体的なお話の方が肝心でしたなww
まずは最近注目の金価格。
これはどうなんでしょうな。
もう1000ドルは割らないように思うけどね。
もし割ったらそこは最後の買い場で今年中には1500まで行くと思ってま。
原油価格は中東の有事でもない限り、70ドルまで。
100ドル越えはないと思いますな。
んで、いよいいよ為替ですが、ドル円は夏場までに80円スレスレ。
状況次第では78円もありで、秋口から回復。
年末までに100円乗せがあるのかないのか。
まあ、下が78円で上は97円くらいでしょうかねぇ。
後の通貨はどんなもんでしょうな。
ユーロは今年は悪いと思ってるんで、ユーロ円にしろユーロポンにしろ、ユーロ絡みで去年のポンジーみたいな最強の組み合わせが出てくると思うんでね。
んま、今のところはユーロスイなんでしょうが、介入がどうなるかわからんからねぇ。
てなわけで、今年もこんな感じでグダグダやっていきますんで、ひとつよろしくお願いしますわ。
あ・・・ウチはどっかのブログと違って難しい事はわからんので、あんまり手強いコメントはダメざますよwww
ではそういう事で~
年末のギリギリまでトレードしてて、毎年ロクな事がない。
まあ、考えてみたら当たり前で、市場参加者が少ないから値が飛びやすい上に、そこを狙って仕掛ける輩がウロウロしてるんだからオレら泡沫組がシコシコとトレードしててもロクな事があるわけがない。
ってな理由で、オレ自身の年内のトレードは金曜で終了しております。
開始は年明けの4日とか5日くらいからかねぇ。
でも一応は、例のシステムの方はそのまま動かしてみようと思ってま。
さて、本日のお題の、円キャリー復活って話だけど、当然今すぐにどうこうじゃないのはよくわかってるんだけど、ブルームバーグにも出てたようだけど、日銀の白川ちゃんがテレビに出演して「現在のゼロ金利を粘り強く続け経済全体の需給バランスの改善を云々・・・・」と発言したとか。
アメリカはスキがあったら出口戦略って姿勢なんだろうけど、日本の政策はこの姿勢。
そろそろ何かが転換するタイミングかもしれませんな。
まあ今のところはLIBORもまだ反転まではしてないものの、日米の金利差がまた再び日本の方が低いとなってくると、円キャリーの話もチラホラ出てくるかもしれませんなぁ。
そう考えると、この間の若林氏のお話は何か辻褄が合うような感じで・・・・
んでもって、ドルインデックスが実体部分で77を越えてきましたなぁ。
ヒゲじゃなく実体ってのがミソで。
で、その動きを受けて金ちゃんは1100ドル割れ。
やっぱこの間の雇用統計から空気と、実際の色んな指標が変わってきたんでしょうな。
まあこのままドンドンとドル高になっていくとは思えないけど、ユロドルの動きをしっかり見ながらトレードしたいもんです。
つかまあ、来年は欧州発の経済危機が始まるような気がしてしゃあないんでねぇ。
ユロドルは叩き売られるような気もしますが・・・
さてさて、年末年始も動かす予定の例のシステム。
昨日は3回のトレードでプラス7pips。
今日も動かしますんで頑張って稼いで欲しいもんですな。
ではまた~
ああ、そう言えば確かに今日はそういう日柄だわな。
と思ってたら、朝から早速きましたな。
今日は午前中の予定はないので、朝ゆっくり起きてきて、余裕かまして先に新聞なんぞ読んでるとウチの会社の人間から電話が入った。
「相場見ました?ちゅうかウチのシステム確認してます?」
慌てて見たらえらい事になってる。
まあ、ウチのシステムの話は後で書くとして、要はパキスタンでクーデターがあったとかで強烈な円買いとスイスフラン買いになってる。
どうせまたガセだろとは思ったけど、動いたもんはしゃあない。それだけは事実ですしな。
実際にはこれが直接影響したわけじゃなく、昨日からのドル買いの動きを受けてる状態でこのニュースだったんで、ストップを巻き込んでしまったってのがほんとのところなんだろうけどね。
まあ、昨日のロシア勢の仕掛けといい、今日の朝のこの動きといい、やっぱ流動性が低くなってる時特有の動きだわなぁ。
オレはトレードを来週の末までに終わらせて、年末年始はお休みだなと思ってたけど、今日で終わらせた方がいいかもしれませんなぁ・・・・
まあそのへんは置いておくとして。
しかしまあ、ユーロ弱いですなぁ・・・・
ドバイ問題が完全に飛び火した格好で、ギリシャ問題を含めて、バルト三国、PIGS、東欧と爆弾抱え過ぎだわねぇ。
ちょっと前に、ポンジーのショートがおいしいなんて書いたけど、ユーロスイのショートとかユーロオージーのショートとか、なんせユーロ絡みで後は強そうな通貨を組み合わせてやっとけばボロいんじゃないんでしょうかねぇ。
こういうのは詳しい人が必ず名古屋に約1名とか、千葉にも同じく1名とかいてるんで、んま、その人たちがなんぞ書いてくれるでしょうww
んでもって、そのユーロスイですが、鉄板で出来てるはずの1.5を割ってしまってるけど、介入はあるのかないのか。
いくら今は流動性が低くなってるとはいえ、この流れの中で介入はしたものの1.5は越えれませんでしたとなったら、余計にユーロスイの下落圧力は増すんじゃなかろうか。
なんて事も考えたり。
ところで、ちょいと前に書いたウチの会社のシステム。
やり始めると色々問題が出ますな。
基本的には日本時間の2時以降はパソコンの電源は入れっぱにしてご就寝。
朝の10時までは原則そのまま。
トレードはこの間に行うわけで、コアタイムは3時~9時。
基本はこんな感じ。
で、まずはスタートした月曜。
明けて火曜の朝に起きてパソコンを見ると電源が落ちてる。
確認したら、電源オプションの設定が30分後にスリープになるようになったまま。
ええ・・・1時過ぎに寝ましたので、1時半くらいには落ちてるわけでポジッてるわけはあるはずもなくww
「何やってんですかぁ~、今日もちゃんとウチのシステム君は稼いでましたよぉ」と担当に笑われる。
今日はそういう事ないからね!と、火曜の昼間にはそこは解除して寝る前にはそのまま。
ノーパソなもんですから、半閉めにして寝ると光が漏れてきて眩しいww
上からトレーナーをかぶせて解決^^;
明けて水曜の朝に見てみると、1回だけトレードしてて1pipのプラスのみ。
ホンマにスキャルピングやんけ。渋いのぉ~ww
この日の水曜も前の日と同じようにトレーナーをかぶせてご就寝。
朝8時頃見たら、9pipの勝ちトレードを2回。
をを~順調やんけ。
と、ここで大失敗。
9時過ぎたらあんまり新規のポジは持たないんですけど、電源落とす前には一応ポジがないかどうかだけ確認してくださいね。と担当に言われてたのに寝ぼけてたんでしょうなぁ、ええ・・・・そのまま落としましたww
大体ここまで読んだら後は想像つきますわな?
はい、この時点でポジッてたようですww
夕方に何となく繋いでみたら、35pipもマイナスが・・・・
設定上、25pipでストップロス入るようにしてあるのにおかしいやんけ。
そう・・・電源を落とす前にポジッてて、繋いだ瞬間にそこですぐに反対売買が入ったんでそういう事になったわけですな。
「僕は1台これ専用に24時間繋ぎっぱなしのパソコン用意したんですよ」
と言う担当のヤツは当然の如くこの日も全勝。
今日はそういうミスはしないよぉ~
昨日、寝る前にそう言い聞かせて寝たら冒頭の電話のやり取りに話が戻るわけですな。
朝の暴落でストップがスリップしたんでしょうな。
一番最後のトレードがマイナス36pipと設定を越えるマイナス。
履歴を見てみると、それまでは5pipのプラスだったのに、当たり前の如く差し引きはマイナス。
まあ、こんな事はそうそうあるはずはないだろうけど、半年に1回でも1年に1回でも確率上あるんだったらそれに対して対処はしないといけないもんね。
まあ、当然この事は会社のシステム担当に投げましたけどね。
まあ、そんなこんなで人体実験は続くわけですww
さて、では今日くらいから枚数は減らして軽くやってみますかな。
ではまた会いましょう~
前回に「明日の16日はFOMC」と書いたけど、今日でしたな^^;
年なんだろうねぇ、だいぶボケが回り始めておりますww
さて、そのFOMCだけど、実際には今日と言うか日本時間で言えば、明けて深夜の4時過ぎ。
直訳の内容はいつも通り、オレらみたいな人間が読んでもわかったようなわからんような、要は何が言いたいの?って文章だろうけど、英語圏の方が英文解釈して、実際にはこういう事なんですよと教えてくれるまで待たないと仕方ないんだけどね。
んでもって、今裏で静かに言われてるのが、今回のこのFOMCの内容如何でこれからの動きが決まる。要は相場の転換点になるかもねって話。
こういう難しい話をオレが解説出来るはずもなく、まあそれに関してはまたやまは教授の家からパクッてくるとしてww
そう言えば、パクりついでに書くけど、ロンドンFXさん家にお邪魔してると、またこれ渋い内容が書いてある。
ドルが危ないとか、イギリスもどないやねんと言ってるけど、ドルやポンドにはそういう悪材料は織り込まれてるけど、ユーロはどうなん?と。
言われてみればそうで、耳の早い方はギリシャ問題や東欧の不良債権問題はわかってても、世間的な認識はどうかと言われたらギャップあるもんね。
PIGS(ポルトガル、アイルランド、ギリシャ、スペイン)と言われてる国々のヤバさが知られ始めてきたのは最近だしねぇ。
ってな話があってか、ある金融機関が大口というよりは莫大なユーロのプットを買ったんだとか。
行使価格は1.36から1.40の間。
まあ、もしこれがほぼ事実なら、日曜のここに書いた若林氏の予想のユロドルは2月に1.3台へってのと辻褄が合う話になりますわなぁ。
だとすると、かなりのドル高になってて、新興国・資源バブルは弾けてるってのも想像は出来る話だわねぇ。
なるほど・・・・
さて、ほんでもって目先の話ですが、なにせ今日はFOMC。
おそらく相場も様子見で動くだろうし、日本人のオレらが起きててトレードしてる時間帯はそんなに動かないでしょうなぁ。
ドル円も90円の壁が厚そうで、昨日も中々越えられなかったようだしね。
89円50銭から並んでると言われてる本邦輸出企業の売りは89円90銭までしかこなせなかったみたいですな。
どうなんでしょう、89円20銭~89円70銭くらいのレンジで推移。
そのままFOMC。
とは言っても、目先の相場に与えるインパクトは限定的で、明日の朝起きてレートをチェックしたらそのレンジの中に収まってたなんて事もあるかもしれんしね。
あちきはと言えば、目先の1.45割れはないと見て、ユロドルを1.4530あたりで少量ロングしちょります。
まあ、あくまでも短期と考えてるんで日付が変わる頃までにはいったん処分ですかな。
つか、今日は新月だし新月の時間も21:00頃らしいから、やっぱその時間くらいまでにはスクエアにしとくのが一番でしょうなぁ。
では本日はこのへんで~
生きてたらまた明日会いましょうww