2009/10/14 (Wed) 15:40:11 豪ドルとポンド

この間書いた、例の3200万の大人の人からまたお誘いがあって、昨日は遅くまで食って飲んで・・・
さすがは大人の人、先日の件はキレイさっぱり忘却の彼方。
この厳しい世情にも関わらず、この間仕込んだ新しいビジネスがもう回収の時期だとかで上機嫌。

いるんだねぇ・・・・こういう状況にも関わらず儲けてる人は・・・



でもって、お誘いを受けた時点で、帰りは遅くなるだろうなとロングポジに切り替えたドル円を90円15銭で指値を入れてお出かけ。
途中、レートを何度か確認してると90円は一瞬越えた様子。

深夜に帰宅してパソコンを立ち上げて確認すると、高値は90円16銭。
なのに決済されてない。

おかしいやんけ！
酔っ払って動きが悪い頭をフル動員しても理由がわからない。
これは取引会社に殴りこみだな。
と思った瞬間に、注文履歴を見ると、90円15銭じゃなく、99円15銭で売りになってる

そう・・・・90円と入れるところを99円と入れてるわけですな。

まあ確かに、キーボードの9と0は隣同士だからタイプミスしてもおかしくはないよね。

でも、これは痛恨のミス。

こういう事やらかすとロクでもない結果が待ってるんだよねぇ・・・・・
で、フテ寝したら現在爆含み損中なわけで・・・・

こういうミスって1年に何回かやるよねぇ。

いやぁ・・・・
いけませんなぁ。
みなさんもご注意くだされ。




さて、本日の市場の空気はドル安ですな。

上にも書いたように、爆含み損中のオレには痛すぎる空気ですわなぁ。
問題はこれがどこまで続くのか。

もう一度上に行く要素はあるのか、ないのか。

まあ、あると踏んだからドル円はロングしてるわけですが・・・・


気になるのは、ここ最近じゃドルといい勝負をする弱いポンドが今日は気前良く上げてる点。
まあ、ここんとこ下げまくってた反動とも言えるかもしれんけど、何かあったんでしょうかねぇ。
なにせまだ昨日の余韻で頭が回らないので（もうこんな時間なのにｗｗ）情報収集が出来ておりませんｗ

まあそれだけドルが弱いのか。

一応は88円50銭が壁だとは思うんで、今日はそこらへんを注意しておきたいところだけど、本日は指標がオンパレード。
モルスタ、モルガンＪＰの決算から始まって、小売売上高からＦＯＭＣまで。

個人的にはここらでもし上に動けば、昨日逃げそこなったロングポジは決済。
下へ降りて行ったら状況次第で損切りかホールドでしょうな。
まあ、どっちにしても、これからの流れを確認する上では重要でしょうな。
要注目って事で。




ところで、ここ最近の静かな流行は何と言ってもポンジー。
そう、ポンド・豪ドルね。

今の大まかな流れで言えば、一番強いのは豪ドル。
弱いのはポンド。
ＦＸは通貨ベアの上げ下げで利益を得るわけだから、一番強い通貨と一番弱い通貨の組み合わせは一番効率よく稼げるわけですわな。

動きがクルクル変わるドル円をやるよりは、ポンジーのショートを基本的にはずっとホールドするか、ションベン戻りをする度に叩くの繰り返しで楽ちんに稼げる。

チャートを見てるとわかるけど、おおざっぱに言えば、お盆から始まった下落トレンドで約2500ｐｉｐも下げてる。

千葉ハムさん家に書いてあったけど、こういうマイナー組み合わせは介入もクソもないひっそりとしたペア。
ゆえに豪ドルとポンドの状況が一変しない限り、基本的にはおいしい組み合わせですわな。


まあ、興味のある方は一度調べてみてくだされ。
オーバーナイトして、スワップ見たら感動するし、何よりショートしたら寝てたらいいわけで最高ですからねぇ。





さて、あちきは今日のロンドン・ＮＹでホールドしてるポジは決着つけたいところですわな。


どう動くか・・・・・




ではまた～