2009/09/19 (Sat) 17:09:20 ロングバケーション

そういえば数年前に、ロングバケーションってドラマありましたなぁ。
オレは観てなかったんだけど、当時流行ってたみたいですな。



まあ、そんなドラマの題名とは全然関係なく、日本は今日から5連休。
月・火・水の3日は東京勢はいないわけで。


噂では、この東京勢がいない間に株、為替、商品の市場で色々仕掛けをされるんじゃないか？って話が出回ってますなぁ。
まあ、普通で考えたら閑散としてるはずなので、チャート眺めてても退屈なだけですが・・・ってなるはずなんだけどね。

でも、この連休だけに関して言えば、何か仕掛けが入るんじゃないかって話の方が気になるんだよねぇ。
玉蔵さんのブログ以外にも地震があるんじゃないかなんて書かれたりもするし。
まあ、何もなければいいんですが・・・・





ところで、ここ最近は円高政策なん？と聞きたくなるような状況ですなぁ。


藤井のオッサンの円高容認発言に続いて、昨日は日銀の白川総裁の「円高は短期的にはデフレ圧力となるが、中長期的には経済を押し上げる力がある」発言。

何でしょうなぁ？政権が代わって円安政策から円高政策にチェンジですか？


オレの個人的な見方だけど、アメリカは完全にドル安政策をしてるとしか思えないので、ドル安トレンドが長期的に見て続くのはいいとして、後はこれに円高の要素が加わっていく。
思い切り強引だけど、こういう判断でどんなもんじゃろ？


でも、こうなってくると、目先の90円をどうするこうするはともかく、中長期的には80円台ＬＯＷなんてのも十分にありうるし、もしかしたらその先もあるんじゃないの？って流れですわなぁ。
まあ、オレ的にはどっかで75円あたりは見るんじゃないかと思ってるんで、この一連の流れは割と驚きはないんだけどね。




金曜日はその他にも色々ネタがありまして、上に書いた円高云々の話の他にも、ポンドキャリーなんてホンマかいな？って話も出てきてましたな。


実際にそんな事してるんかどうかはともかく、ポンドもドルと同じようにジャブジャブなのでそういう話が出てきたんでしょうなぁ。

まあ、金利も安いしジャブジャブだし、おまけにロイズのネタまで出てきて財政逼迫と見られてたらそりゃあ弱いですわな。


1.6260あたりで終わってるけど、日足は大陰線引け、週足も同じく陰線引け。
これで、1.6500が当面の上値の限界。
後は1.6050抜けから1.58台への動きじゃないかねぇ。

ただし、商品市場の動きには注意を払っておかないと、連動してるとかしてないとかの諸説があるんで、特に原油先物の動きには注目でしょうな。

そこらへんが特にポンド相場に影響がないっていうんであれば、さっきのドル安と合わせて考えると、ポン円はえらく下がる事になりますなぁ。
ドル円が85円として、ポンドルが1.6だと・・・・・
そうかぁ・・・なるほどｗｗ





さて、ではまた一汗かいてきますかな。