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男性
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靴磨き
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根性無しでも稼げるんだって事を証明したくて日々是精進。
尚、当ブログの内容に沿って売買等をされて発生したいかなる不利益・トラブルには一切の責任は負えません。
投資判断は自己責任でお願いします。
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2024/11/24 (Sun)
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2012/02/26 (Sun)
16:47:50
円安継続
そろそろ卒業式のシーズンでして、大阪府は中々面白い事になってるみたいですな。
耐えがたきを耐えて起立する先生や、自らの意志を変えずに規律を拒否する先生。
まあ一言で言えば、バカなんじゃね?って感じですが。
そういうアホな態度を見てて生徒はどう思うのかって話でね。
教師は勉強を教えるのが仕事で、躾を教えるのは教師の仕事ではないってのがあちきの持論ですが、それにしたって少なくとも生徒から尊敬される存在なのが教師って仕事じゃないのかなとは思うわけですよ。
だからこそ恩師って言葉がそこには存在するんだしね。
日本人が日本の国旗を掲揚する時に起立しないなんてのは、もう議論の余地はなく当然の事。
思想は自由だからどう考えるのもどうするのも個人の自由ですが、だったら公立の学校で教鞭は取らないで欲しいよね。
そう言えば前から素朴な疑問があったんだけど、何でここの国の人達は国旗に変なアレルギーがあるんでしょうな?
この前、ゴルフの番組を観てましてな、その時にキャロウェイの工場の中の様子が映ってたんだけど、工場の天井の下の梁の部分から大きな星条旗が垂れ下がっててね。
全然違和感がなかったんだけど、じゃああれが日本国内の工場の中で、同じように日の丸の国旗がブラ下がってたらどうなのかなと。
今の理屈から言えば違和感はないはずですわな?
でも、実際には違和感は感じるだろうね。
だってあちきですら感じますから。
製品によっては「東京」とか「大阪」とかの地名を前面に押し出したり、国産ですから安心だとか高品質だとかを謳うのに、そういう会社や工場内には何故か日の丸ははためかない。
不思議だよねぇ。
もし、国旗をあっちこっちに飾ってる会社やお宅にお邪魔したらきっと何か構えてしまうんだろうけど、でもオリンピックや世界大会なんかで日本の選手が大きな日の丸の国旗を肩からかけて競技場を一周したりするのを見たら万感の思いがこみ上げて来て涙が出たりする。
表彰式で日の丸が上がって行く姿を見てても胸が詰まってくる。
不思議ですなぁ・・・・
さてさて、相場の方は題名通り円安が継続しております。
前回には、木曜か金曜あたりが上昇の限界じゃないのか、いくら何でも過熱してまっせと書きましたが、金曜の上げっぷりが見事でしたな。
ジリジリ・・・とは言っても、かなりのハイピッチではあるけど、上昇トレンドで来て、週の終わりの金曜にグーンと上げてる。
なんかこれだけ見たら、上昇のパワーを使い切った的に見えたり思えたりするんだけど、ポイントは上にヒゲが全くない大陽線で終わってるって事。
これが上に長いヒゲでも付けてくれてたら、ハハーン・・・これは目先の高値は付けったって意味ね、じゃあ週明けからは売り回転でよろしく、なんだろうけど、1円幅少々の大陽線で引けてるってのがそう簡単にはこの上昇相場は終わりませんぜダンナって匂いがプンプンしてくるもんね。
後それに華を添えるのが、プロ筋の方からお聞きしてる「LNG為替」って言葉。
そんな用語は実際にはどこにもないんだけど、どうもここ最近は主に銀行筋からそういう言葉が出て来てるようで。
確認したらみなさん口ごもるらしいですが。
早い話が、原発がほぼ完全に止まってる状況で、電力会社がスポットもんで買ったら高いのわかってても原油やガスを買って、火力発電やガスタービンなんかを回して発電しないと仕方がないって背景があるらしく、円売りの注文が継続的にそれも大量に出てるようで、そこへ持ってきてイラン情勢の事もあって原油が高止まりしてる状況じゃ円高になる要素があんまりないようで。
もうこうなってくると、白川ちゃんGJとか、バレタインプレゼントあんがちょねって範囲は超えてる感じがしますからな。
ファンダというかフローの、特に実需のフローだけを考えると、円買いが大量に出てるような背景はあまりなさそうですな。
ただ少しだけ気を付けたいのは、IMMの円の買い越し額が大幅に減ってる事。
6万枚近くあった買い越しが2万枚を切ったからね。
上昇してるにも関わらず、あまり売り越しが減ってないユーロとはちょっと状況が違いますからな。
とは言うものの、やまは教授がブログでご指摘されてたように、ドル円の週足なんかを見てると、ローソク足の実体が一目均衡表の雲の上限を抜けた状態で引けてるわけで。
これはね、奥さん事件ですよww
そりゃね、まだこれだけじゃ何とも言えんけど、これもし雲を抜けて雲の上に住民票を移動したってなると、今度は80円60銭あたりが抵抗線になりますからな。
それに何と言っても、雲の上に実体があるってのは2007年以来になるわけでね。
まあ、ほんとこれはまだ何とも言えないんだけども、このへんも要注目ですな。
んで、注目のユーロですが、ギリシャ問題は一応のメドはつきましたかな。
いや・・・わかってますよ。
3月20日の問題がメドが立ったってだけで根本的な解決には至ってないって事はね。
ただね、あちきらはトレーダーなんでね。
別にギリシャがどうなろうがそれはそれ。
要は、マーケットがそのへんを含めての一連の事を織り込んだかどうか。
そういう意味ですんでね。
おととしの秋口みたいに、悪材料がいくら出てても、それは倉庫にしまっておいて、今はそれ使わんから。
そうみなさんがおっしゃるのなら、ハイそうですか、わかりました。なんでね。
あちき的には目先ユーロは底堅い動きをするんじゃないかなと思っておりま。
もちろんヘッドラインで突発的なニュースが飛べば別ですけどね。
理由は2つね。
1つ目はさっきチラッと書いたIMMの建て玉の推移。
円は割と素直に相場の動きにしたがって建玉の整理が進んでるんだけど、ユーロは相場の動きの割にはそれほどでもないわけで。
17万枚近くのユーロショートの玉が、この上げトレンドで2万枚前後しか整理が進んでないってのは、まだそれだけ市場にショートが溜まってる証拠。
相場参加者のユーロの下落への期待なのか、ヘッジでの売りなのかはわからんけど、ここまでショートが溜まると少々の事では下落トレンドにはならんと思うんだよねぇ。
2つ目は色んな意味で重要なんじゃないの?って思ってた1.3350を越えたってのと、越え方が一気だった、しかも引け値がそこよりも100pip上の1.3460あたりって言うんじゃ、前回に指摘した越え方に問題があるってのは完全にクリアしてるように思いますからな。
ドル円に関しては確かに過熱感があるとは思うけど、ユロドルを見てると過熱感はあるものの、チャートを眺めてる限りには、まずは200日線が迫って来てる1.3750あたりがターゲットですか。
ただまあ、これはスンナリと上げて行った場合だけどね。
下値のメドは1.3250あたりですか。
ユーロに関してはヘッドラインで左右される部分もあるんで、簡単な動きにはならんとは思うけど、何もなければ目先は買い回転でいこうと思っておりま。
通貨ペア的にはこの地合いが続くなら、今のところ、ユーロが一番強い感じで、続いて豪ドル、ポンド、米ドル、そして円ってイメージなんで、ユーロ円をロング回転、押し目買い方向でいいのかな?と思ったりもするけど、ポンドが追加緩和のネタがアリなのとポンドルのチャートを見てると200日線がすぐ上に来てたりいかにも頭打ちしそうな形なんで、ひょっとすると週明けからはポンド売りって可能性を含めて、ユーロポンのロングなんてのも面白いかもしれませんな。
オージーに関しては、豪ドル円が中期的に上はありそうだけど、いくら何でも85円を切ってくれないとイケイケでは買えませんしな。
オージーに関しては状況次第で考えたいところでおます。
さて、では今日はこのへんで~
耐えがたきを耐えて起立する先生や、自らの意志を変えずに規律を拒否する先生。
まあ一言で言えば、バカなんじゃね?って感じですが。
そういうアホな態度を見てて生徒はどう思うのかって話でね。
教師は勉強を教えるのが仕事で、躾を教えるのは教師の仕事ではないってのがあちきの持論ですが、それにしたって少なくとも生徒から尊敬される存在なのが教師って仕事じゃないのかなとは思うわけですよ。
だからこそ恩師って言葉がそこには存在するんだしね。
日本人が日本の国旗を掲揚する時に起立しないなんてのは、もう議論の余地はなく当然の事。
思想は自由だからどう考えるのもどうするのも個人の自由ですが、だったら公立の学校で教鞭は取らないで欲しいよね。
そう言えば前から素朴な疑問があったんだけど、何でここの国の人達は国旗に変なアレルギーがあるんでしょうな?
この前、ゴルフの番組を観てましてな、その時にキャロウェイの工場の中の様子が映ってたんだけど、工場の天井の下の梁の部分から大きな星条旗が垂れ下がっててね。
全然違和感がなかったんだけど、じゃああれが日本国内の工場の中で、同じように日の丸の国旗がブラ下がってたらどうなのかなと。
今の理屈から言えば違和感はないはずですわな?
でも、実際には違和感は感じるだろうね。
だってあちきですら感じますから。
製品によっては「東京」とか「大阪」とかの地名を前面に押し出したり、国産ですから安心だとか高品質だとかを謳うのに、そういう会社や工場内には何故か日の丸ははためかない。
不思議だよねぇ。
もし、国旗をあっちこっちに飾ってる会社やお宅にお邪魔したらきっと何か構えてしまうんだろうけど、でもオリンピックや世界大会なんかで日本の選手が大きな日の丸の国旗を肩からかけて競技場を一周したりするのを見たら万感の思いがこみ上げて来て涙が出たりする。
表彰式で日の丸が上がって行く姿を見てても胸が詰まってくる。
不思議ですなぁ・・・・
さてさて、相場の方は題名通り円安が継続しております。
前回には、木曜か金曜あたりが上昇の限界じゃないのか、いくら何でも過熱してまっせと書きましたが、金曜の上げっぷりが見事でしたな。
ジリジリ・・・とは言っても、かなりのハイピッチではあるけど、上昇トレンドで来て、週の終わりの金曜にグーンと上げてる。
なんかこれだけ見たら、上昇のパワーを使い切った的に見えたり思えたりするんだけど、ポイントは上にヒゲが全くない大陽線で終わってるって事。
これが上に長いヒゲでも付けてくれてたら、ハハーン・・・これは目先の高値は付けったって意味ね、じゃあ週明けからは売り回転でよろしく、なんだろうけど、1円幅少々の大陽線で引けてるってのがそう簡単にはこの上昇相場は終わりませんぜダンナって匂いがプンプンしてくるもんね。
後それに華を添えるのが、プロ筋の方からお聞きしてる「LNG為替」って言葉。
そんな用語は実際にはどこにもないんだけど、どうもここ最近は主に銀行筋からそういう言葉が出て来てるようで。
確認したらみなさん口ごもるらしいですが。
早い話が、原発がほぼ完全に止まってる状況で、電力会社がスポットもんで買ったら高いのわかってても原油やガスを買って、火力発電やガスタービンなんかを回して発電しないと仕方がないって背景があるらしく、円売りの注文が継続的にそれも大量に出てるようで、そこへ持ってきてイラン情勢の事もあって原油が高止まりしてる状況じゃ円高になる要素があんまりないようで。
もうこうなってくると、白川ちゃんGJとか、バレタインプレゼントあんがちょねって範囲は超えてる感じがしますからな。
ファンダというかフローの、特に実需のフローだけを考えると、円買いが大量に出てるような背景はあまりなさそうですな。
ただ少しだけ気を付けたいのは、IMMの円の買い越し額が大幅に減ってる事。
6万枚近くあった買い越しが2万枚を切ったからね。
上昇してるにも関わらず、あまり売り越しが減ってないユーロとはちょっと状況が違いますからな。
とは言うものの、やまは教授がブログでご指摘されてたように、ドル円の週足なんかを見てると、ローソク足の実体が一目均衡表の雲の上限を抜けた状態で引けてるわけで。
これはね、奥さん事件ですよww
そりゃね、まだこれだけじゃ何とも言えんけど、これもし雲を抜けて雲の上に住民票を移動したってなると、今度は80円60銭あたりが抵抗線になりますからな。
それに何と言っても、雲の上に実体があるってのは2007年以来になるわけでね。
まあ、ほんとこれはまだ何とも言えないんだけども、このへんも要注目ですな。
んで、注目のユーロですが、ギリシャ問題は一応のメドはつきましたかな。
いや・・・わかってますよ。
3月20日の問題がメドが立ったってだけで根本的な解決には至ってないって事はね。
ただね、あちきらはトレーダーなんでね。
別にギリシャがどうなろうがそれはそれ。
要は、マーケットがそのへんを含めての一連の事を織り込んだかどうか。
そういう意味ですんでね。
おととしの秋口みたいに、悪材料がいくら出てても、それは倉庫にしまっておいて、今はそれ使わんから。
そうみなさんがおっしゃるのなら、ハイそうですか、わかりました。なんでね。
あちき的には目先ユーロは底堅い動きをするんじゃないかなと思っておりま。
もちろんヘッドラインで突発的なニュースが飛べば別ですけどね。
理由は2つね。
1つ目はさっきチラッと書いたIMMの建て玉の推移。
円は割と素直に相場の動きにしたがって建玉の整理が進んでるんだけど、ユーロは相場の動きの割にはそれほどでもないわけで。
17万枚近くのユーロショートの玉が、この上げトレンドで2万枚前後しか整理が進んでないってのは、まだそれだけ市場にショートが溜まってる証拠。
相場参加者のユーロの下落への期待なのか、ヘッジでの売りなのかはわからんけど、ここまでショートが溜まると少々の事では下落トレンドにはならんと思うんだよねぇ。
2つ目は色んな意味で重要なんじゃないの?って思ってた1.3350を越えたってのと、越え方が一気だった、しかも引け値がそこよりも100pip上の1.3460あたりって言うんじゃ、前回に指摘した越え方に問題があるってのは完全にクリアしてるように思いますからな。
ドル円に関しては確かに過熱感があるとは思うけど、ユロドルを見てると過熱感はあるものの、チャートを眺めてる限りには、まずは200日線が迫って来てる1.3750あたりがターゲットですか。
ただまあ、これはスンナリと上げて行った場合だけどね。
下値のメドは1.3250あたりですか。
ユーロに関してはヘッドラインで左右される部分もあるんで、簡単な動きにはならんとは思うけど、何もなければ目先は買い回転でいこうと思っておりま。
通貨ペア的にはこの地合いが続くなら、今のところ、ユーロが一番強い感じで、続いて豪ドル、ポンド、米ドル、そして円ってイメージなんで、ユーロ円をロング回転、押し目買い方向でいいのかな?と思ったりもするけど、ポンドが追加緩和のネタがアリなのとポンドルのチャートを見てると200日線がすぐ上に来てたりいかにも頭打ちしそうな形なんで、ひょっとすると週明けからはポンド売りって可能性を含めて、ユーロポンのロングなんてのも面白いかもしれませんな。
オージーに関しては、豪ドル円が中期的に上はありそうだけど、いくら何でも85円を切ってくれないとイケイケでは買えませんしな。
オージーに関しては状況次第で考えたいところでおます。
さて、では今日はこのへんで~
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2012/02/22 (Wed)
18:11:29
80円乗せ
う~ん、超~久しぶりの更新ですなぁ。
もう何から書いていいのかわからんくらいですがww
ただまあ、ひとつだけ言えるのは、更新を全くサボッてた間にマーケットの空気どころか何もかもが変わってしまってるって事ですかな。
前回が1月27日だから、その頃はユーロ円が100円カツカツ。ドル円は77円をガツンと割り込んでましたからなぁ。
何でこうなったかなんてダラダラ書いても仕方がないし書かないけど、センチメントが変わると完全に景色が変わるってのがよくわかりますな。
んで、今の状況を眺めてると、ECBも事実上の緩和、FOMCもBOEも日銀だって緩和。
まさしく時間を金で買ってる状況で、今のところは一応の落ち着きは取り返してるって感じですか。
まあ株も上がってるしね。
つかまあ、正確に言うと株が上がってるんじゃなく、お金の値打ちが下がってるだけな気はしますが・・・・
でまあ、この状況だけど、じゃあこれでしばらくは混乱はナシ。ギリシャ問題だって一応は「合意」したしね。でいいのか?
3月20日のギリシャの国債大量償還はとりあえず乗り切りはしたけど、まあ結論で言えば根本的な解決にはなってないし、どうせあの国の事だから約束は守らんだろうし火種はくすぶったまま。
早い話が脳死してる人間にバンドエイド貼っただけ。
ただまあ、今回のこの件で、ギリシャがデフォルト起こすじゃのユーロから脱退するじゃのってのはもうどうでもいいと言うか、仮にもうそうなっても織り込み済みにはなりましたからな。
今後はデフォルトやユーロ脱退をチラつかせても、もうマーケットの反応も鈍いだろうし、各種金融機関の備えは終わってるからもう誰も相手にはせんでしょうな。
まあ、まだしばらくはそんなこんなでユーロの主役はすぐには終わるとは思えんけど、段々とテーマはユーロ危機からアメリカの財政赤字問題なんかへ移って行くような感じはしますんでね。
その前にひとつ確認しておかないといけないのは、本日めでたく80円に乗せてきたドル円の動き。
更新をサボりはじめた2月の頭くらいからの2週間で4円近い上昇。
この何年かは全く動きがなかった事を考えると、何があったんですか?なほどの動きですわな。
FXをはじめて半年なんです、1年なんですって方からしたら、ドル円ってこんなにも動く通貨ペアなんですか?って感じでしょうなぁ。
目先の事だけで言えば、世界的な金融緩和の動きの中で、この間の白川ちゃんのバレタインプレゼントがかなりの効き目があったのは事実。
しかもそのプレゼントにはもうひとつオマケがあって、インフレターゲットを1%云々っていう中々渋いオマケまで入ってたようでww
その上このバレンタインを挟んで、日本の貿易収支の赤字幅が中々どうしてな金額にもなってるってネタが華を添えてますな。
じゃあもうこれでドル円としては底打ち、円高はドル円が上昇トレンドに乗ってる間のアヤ戻しの場面がある程度で基本的には円キャリーまでが復活して、ドル円クロス円をロングしていけばOKなんかと言えば、それはどうなの?って感じですかね。
週足や月足なんていう時間軸でポジるなら数年前のような円安バブルに近いような状況になるんでしょうな。
特に円とドルはインフレターゲットまで言っちゃってるって事は、反対に言えばインフレにならないなら金利は上げませんと言ってるに等しいから、ドルや円は売り。豪ドルを始めとするというか、特に対オージーには基本ロングで、ホールドしてる間はスワップでおいしいってな相場になるんだろうけど、トレードっていう時間軸で考えたら少し話は別かなと。
あっちこっちで、もうこれで円高トレンドは終わり。
16年サイクルで考えても辻褄も合うしねって話が聞こえてくるけど、いつも言ってますが、相場が底を打つ、特に数年サイクルっていう長い時間をかけて相場が下落してきたこの円高トレンドが終焉を迎えるには、今回のように何となくとか、あれとこれのこうこうこういう材料がだなってな理由だけでは大底を打ってるとはどう考えても思えないんでね。
投げ売り、阿鼻叫喚、パニック売り・・・・
そんな状況があってはじめて底を打つと思うわけなんで、もう1発大きな下落があってそこではじめてそこが大底になると思っておりま。
じゃあそんな事が起こるのか?って言われたら根拠はないし、そんな兆候は何もないんですけどね。
まあどうなんでしょう?若林のおっさんが言ってるような、円高は2月~3月で終了、そこからはひたすらに円安って動きになるかもしれんし、あちきが言うように何かもう1発あるんかもしれんし・・・・
でまあ、もうちょい目先の動きにフォーカスしてみるとですな、まずは注目のドル円だけど、日足あたりを見てるともう完全に過熱してる水準まで来てますな。
ボリバンの2σと3σの間をバンドウォークしてるだけやんって言えばそれまでだし、エクスパンションしてるし問題ないやんとも言えるけど、いくら何でも今月頭に底打ちしてから陰線は2本含んではいるけど、陽線は今日のを入れて13本。
直近で言えば陽線が昨日で連続7本。
今日もこのままだと陽線引けになるんで、8本になるんかな。
酒田的には確か9本で頭打ちって聞いた事があるんで明日かあさっての金曜が上昇の限界と見てもおかしくはないですわな。
まあ実需の動きを考えても、値ごろ感を考えても、このあたりの80円近辺はドルを買いたい人と、ここぞとばかりにドルを売りたい人が交錯する水準だしね。
この前後でしばらく揉んで休憩すると考えた方が無難ではありますしな。
んで、次にユーロですが、これはもう底は目先堅い感じはするけど、上も重そう。と言うか、買い上がるにしても下値が崩れる不安が伴うから安心してジャンジャン買える感じでは当然ないし、かと言って不用意にショートすると踏まれる可能性も大ってなわけで上下どっににも動きにくい感じ。
まあいずれかはどっちかに行くんだろうけど、チャートを眺めてる限りにおいては1.3350がポイントに見えるんですがね。
日足をぼんやりと眺めてると、6:4くらいで上方向に見えるんだけど、このポイントを越えるのかどうか。
また越えるとしてもどのように越えていくのか。
逆に越えなかったらどこまで押し戻されるのか。
それが決まるのがこの水準な気がしますんでね。
まあ、超久しぶりの更新なんでこんな感じで取りとめなく、にしておくかな。
ではまた~
もう何から書いていいのかわからんくらいですがww
ただまあ、ひとつだけ言えるのは、更新を全くサボッてた間にマーケットの空気どころか何もかもが変わってしまってるって事ですかな。
前回が1月27日だから、その頃はユーロ円が100円カツカツ。ドル円は77円をガツンと割り込んでましたからなぁ。
何でこうなったかなんてダラダラ書いても仕方がないし書かないけど、センチメントが変わると完全に景色が変わるってのがよくわかりますな。
んで、今の状況を眺めてると、ECBも事実上の緩和、FOMCもBOEも日銀だって緩和。
まさしく時間を金で買ってる状況で、今のところは一応の落ち着きは取り返してるって感じですか。
まあ株も上がってるしね。
つかまあ、正確に言うと株が上がってるんじゃなく、お金の値打ちが下がってるだけな気はしますが・・・・
でまあ、この状況だけど、じゃあこれでしばらくは混乱はナシ。ギリシャ問題だって一応は「合意」したしね。でいいのか?
3月20日のギリシャの国債大量償還はとりあえず乗り切りはしたけど、まあ結論で言えば根本的な解決にはなってないし、どうせあの国の事だから約束は守らんだろうし火種はくすぶったまま。
早い話が脳死してる人間にバンドエイド貼っただけ。
ただまあ、今回のこの件で、ギリシャがデフォルト起こすじゃのユーロから脱退するじゃのってのはもうどうでもいいと言うか、仮にもうそうなっても織り込み済みにはなりましたからな。
今後はデフォルトやユーロ脱退をチラつかせても、もうマーケットの反応も鈍いだろうし、各種金融機関の備えは終わってるからもう誰も相手にはせんでしょうな。
まあ、まだしばらくはそんなこんなでユーロの主役はすぐには終わるとは思えんけど、段々とテーマはユーロ危機からアメリカの財政赤字問題なんかへ移って行くような感じはしますんでね。
その前にひとつ確認しておかないといけないのは、本日めでたく80円に乗せてきたドル円の動き。
更新をサボりはじめた2月の頭くらいからの2週間で4円近い上昇。
この何年かは全く動きがなかった事を考えると、何があったんですか?なほどの動きですわな。
FXをはじめて半年なんです、1年なんですって方からしたら、ドル円ってこんなにも動く通貨ペアなんですか?って感じでしょうなぁ。
目先の事だけで言えば、世界的な金融緩和の動きの中で、この間の白川ちゃんのバレタインプレゼントがかなりの効き目があったのは事実。
しかもそのプレゼントにはもうひとつオマケがあって、インフレターゲットを1%云々っていう中々渋いオマケまで入ってたようでww
その上このバレンタインを挟んで、日本の貿易収支の赤字幅が中々どうしてな金額にもなってるってネタが華を添えてますな。
じゃあもうこれでドル円としては底打ち、円高はドル円が上昇トレンドに乗ってる間のアヤ戻しの場面がある程度で基本的には円キャリーまでが復活して、ドル円クロス円をロングしていけばOKなんかと言えば、それはどうなの?って感じですかね。
週足や月足なんていう時間軸でポジるなら数年前のような円安バブルに近いような状況になるんでしょうな。
特に円とドルはインフレターゲットまで言っちゃってるって事は、反対に言えばインフレにならないなら金利は上げませんと言ってるに等しいから、ドルや円は売り。豪ドルを始めとするというか、特に対オージーには基本ロングで、ホールドしてる間はスワップでおいしいってな相場になるんだろうけど、トレードっていう時間軸で考えたら少し話は別かなと。
あっちこっちで、もうこれで円高トレンドは終わり。
16年サイクルで考えても辻褄も合うしねって話が聞こえてくるけど、いつも言ってますが、相場が底を打つ、特に数年サイクルっていう長い時間をかけて相場が下落してきたこの円高トレンドが終焉を迎えるには、今回のように何となくとか、あれとこれのこうこうこういう材料がだなってな理由だけでは大底を打ってるとはどう考えても思えないんでね。
投げ売り、阿鼻叫喚、パニック売り・・・・
そんな状況があってはじめて底を打つと思うわけなんで、もう1発大きな下落があってそこではじめてそこが大底になると思っておりま。
じゃあそんな事が起こるのか?って言われたら根拠はないし、そんな兆候は何もないんですけどね。
まあどうなんでしょう?若林のおっさんが言ってるような、円高は2月~3月で終了、そこからはひたすらに円安って動きになるかもしれんし、あちきが言うように何かもう1発あるんかもしれんし・・・・
でまあ、もうちょい目先の動きにフォーカスしてみるとですな、まずは注目のドル円だけど、日足あたりを見てるともう完全に過熱してる水準まで来てますな。
ボリバンの2σと3σの間をバンドウォークしてるだけやんって言えばそれまでだし、エクスパンションしてるし問題ないやんとも言えるけど、いくら何でも今月頭に底打ちしてから陰線は2本含んではいるけど、陽線は今日のを入れて13本。
直近で言えば陽線が昨日で連続7本。
今日もこのままだと陽線引けになるんで、8本になるんかな。
酒田的には確か9本で頭打ちって聞いた事があるんで明日かあさっての金曜が上昇の限界と見てもおかしくはないですわな。
まあ実需の動きを考えても、値ごろ感を考えても、このあたりの80円近辺はドルを買いたい人と、ここぞとばかりにドルを売りたい人が交錯する水準だしね。
この前後でしばらく揉んで休憩すると考えた方が無難ではありますしな。
んで、次にユーロですが、これはもう底は目先堅い感じはするけど、上も重そう。と言うか、買い上がるにしても下値が崩れる不安が伴うから安心してジャンジャン買える感じでは当然ないし、かと言って不用意にショートすると踏まれる可能性も大ってなわけで上下どっににも動きにくい感じ。
まあいずれかはどっちかに行くんだろうけど、チャートを眺めてる限りにおいては1.3350がポイントに見えるんですがね。
日足をぼんやりと眺めてると、6:4くらいで上方向に見えるんだけど、このポイントを越えるのかどうか。
また越えるとしてもどのように越えていくのか。
逆に越えなかったらどこまで押し戻されるのか。
それが決まるのがこの水準な気がしますんでね。
まあ、超久しぶりの更新なんでこんな感じで取りとめなく、にしておくかな。
ではまた~
2012/01/27 (Fri)
18:31:07
FOMCも終わりまして
昨日の段階でニュースにも流れてましたが、NECが5000人規模でリストラをするんだとか。
外部委託してた業務も5000人分打ち切るらしいから、合わせて1万人の人が職を失うわけですか。
もし、あちきが今NECの社員なら間違いなくリストラの対象だろうねぇ。
年齢的にも一番不当に給料をもらってるはずだし、その上バブル世代だから仕事は一番出来ない世代だしね。
あ・・・でも、その前にNECなんて一流企業に就職が出来てないかww
いやでも、もしそれなりの大学を出てればあちきらの世代はどんな会社でも就職は出来てただろうから入社自体はそれほど難しくはなかったかもしれませんなw
まあでも、そんな冗談は置いておくにしても、このニュース見てて思ったのが、会社ってのはやっぱ基本的には寿命ってあるんだなと。
変化に対応した生き物だけが生き残るなんて誰かが言ってたけど、会社もある意味生き物だから変化していかないとコダックみたいになるんだね。
NECと言えば、旧電々ファミリー。
今のNTTからの仕事だけでほぼメシが食えてたけど、それも今は昔。
携帯電話だって、2つ折りタイプの携帯でほぼ1人勝ち状態。
それも今は昔。
こうなる前に企業体質を含めて変わって行かないといけなかったのに、まあ図体がでかいからそんなに急には買われなかったんでしょうなぁ。
おそらく社内には旧体質に依存する勢力とか、時代の変化を受け入れられない偉いさんがたくさんいたんだろうし。
そう言えば、昨日テレビでサントリーのハイボールを仕掛けた人の苦労話ってのが紹介されてたけど、プロジェクトチームの人は社内の旧体質の人を説得・納得させるのが一苦労だったようで。
ウイスキーと言うものだな、っていう人たちがたくさんおられたんでしょうな。
まあ何でも変えればいい、古いもんは捨てればいいとは思わないけど、自分のちっぽけな成功体験だけを振り回して新しい成長分野の芽は潰してはいかんわね。
今の日本の抱えてる問題はこのへんにあるのかなと思いましたが・・・・
さてさて、先日のFOMCも無事に終了して、内容自体のニュースやその解説なんかも一応は出揃ったようですな。
政策金利自体に変更がないのは当然として、問題はその時期に対して。
要はいつまでやるねんって事ですが、2014年のしかも後半ってのが中々サプライズ。
しかも今回はインフレターゲットにまで言及したからねぇ。
このインフレターゲットってのが中々渋い。
数字的には2%だっけ?なんだけど、早い話がインフレが2%を越えないと利上げはしないよって言ってるのと同じですからねぇ。
まあでも、こうなってくると、この間までの円安にそろそろ行くんじゃね?的な空気も変化が出るかもしれんし、事実FOMC後は円が買われてるわけだし。
中にはこれで60円方向に動くキッカケになったなんて過激な事を言う方もチラホラおられますな。
実際に60円台に突入するかどうかはええとしても、日銀が超緩和でもやるとか、それこそこの間冗談で書いた、国民1人当たり100万円を政府が給付とかのウルトラ緩和策でもしない限り、小出しのビビリ緩和じゃ円高は進行していくでしょうな。
まあそのへんも含めての今後の動きや展望は、いつものこの方が非常にわかりやすく解説されてるんで是非一度ご覧あれってとこで。
http://zai.diamond.jp/articles/-/124517
でまあ、そのへんを含めてのここからの動きですが。
ここんとこ最近メインにしてたユーロクロス、特に一番のメインはユロドルだったけど、ドルも安くなっていく可能性を考えると、ドルとユーロで綱引きをされてしまう確率が高いんでね。
当然、ユロドルっていう組み合わせの通貨ペアはウォッチはする必要はあるけど、基本的には豪ドルの押し目買い、ロング回転がやりやすいんじゃないかねぇ。
ベースを豪ドルドルで考えると、まあ当然わかりやすいところでは、まずは去年の10月末と9月頭の1.0750あたり。
次は7月末の1.10がまずのターゲットですか。
1.0750あたりは多分すぐに行くとは思うけど、ちょっとここんとこ上昇が早いし、おそらくそれを達成したあたりでいったんは押すんじゃないかな。
まあもちろんそこはロングしていく場所にはなるんでしょうけど。
んで、次はメインのユロドルですが、例のギリシャ問題が解決つくまでは当たり前だけどゴタゴタが続くんだろうし、関連のニュースが出るたびに動くのもわかってるけど、これも豪ドルと同じでここ最近の上げがちょいと急ピッチ。
チャートを眺めてても、去年の12月中旬に底割れをしてしまった1.32割れの水準まで来てるわ、日足はそんなに長いとは言えないにしても上髭を付けて行って来いになってる嫌な形はしてるわ、オシレーター系の指標は買われ過ぎの高い位置にいてるわ、の色んな抵抗線が頭を抑えてる恰好。
まあもちろん、ここを抜けて行けばまたステージも変わる可能性もあるんだろうけどね。
過熱感はあるにしても、日足のボリンジャバンドもエクスパンションし始めてるし、バンドウォークをする可能性があるとしたら、1.3250のあたりまで上昇してもおかしくはないですしな。
でもまあ、上昇の余地はそれがいっぱいいっぱいかなとは思いますけどね。
もし、1.3250を越えてきたら、1.33に出来るだけ近いところまで引っ張ってショートを打つってのも7面白いかもしれませんな。
一応は今日はこれからアメリカのGDPが控えてるんで、その結果次第ではもう1発噴射があってもおかしくないし。
とりあえず思うのは、FOMCのおかげで潮目が少々変化したのは事実で、それが非常に面白いと言うか楽しみだなと。
長々書いてきましたけど、要は言いたい事はそれなんすww
では今日はこのへんで~
外部委託してた業務も5000人分打ち切るらしいから、合わせて1万人の人が職を失うわけですか。
もし、あちきが今NECの社員なら間違いなくリストラの対象だろうねぇ。
年齢的にも一番不当に給料をもらってるはずだし、その上バブル世代だから仕事は一番出来ない世代だしね。
あ・・・でも、その前にNECなんて一流企業に就職が出来てないかww
いやでも、もしそれなりの大学を出てればあちきらの世代はどんな会社でも就職は出来てただろうから入社自体はそれほど難しくはなかったかもしれませんなw
まあでも、そんな冗談は置いておくにしても、このニュース見てて思ったのが、会社ってのはやっぱ基本的には寿命ってあるんだなと。
変化に対応した生き物だけが生き残るなんて誰かが言ってたけど、会社もある意味生き物だから変化していかないとコダックみたいになるんだね。
NECと言えば、旧電々ファミリー。
今のNTTからの仕事だけでほぼメシが食えてたけど、それも今は昔。
携帯電話だって、2つ折りタイプの携帯でほぼ1人勝ち状態。
それも今は昔。
こうなる前に企業体質を含めて変わって行かないといけなかったのに、まあ図体がでかいからそんなに急には買われなかったんでしょうなぁ。
おそらく社内には旧体質に依存する勢力とか、時代の変化を受け入れられない偉いさんがたくさんいたんだろうし。
そう言えば、昨日テレビでサントリーのハイボールを仕掛けた人の苦労話ってのが紹介されてたけど、プロジェクトチームの人は社内の旧体質の人を説得・納得させるのが一苦労だったようで。
ウイスキーと言うものだな、っていう人たちがたくさんおられたんでしょうな。
まあ何でも変えればいい、古いもんは捨てればいいとは思わないけど、自分のちっぽけな成功体験だけを振り回して新しい成長分野の芽は潰してはいかんわね。
今の日本の抱えてる問題はこのへんにあるのかなと思いましたが・・・・
さてさて、先日のFOMCも無事に終了して、内容自体のニュースやその解説なんかも一応は出揃ったようですな。
政策金利自体に変更がないのは当然として、問題はその時期に対して。
要はいつまでやるねんって事ですが、2014年のしかも後半ってのが中々サプライズ。
しかも今回はインフレターゲットにまで言及したからねぇ。
このインフレターゲットってのが中々渋い。
数字的には2%だっけ?なんだけど、早い話がインフレが2%を越えないと利上げはしないよって言ってるのと同じですからねぇ。
まあでも、こうなってくると、この間までの円安にそろそろ行くんじゃね?的な空気も変化が出るかもしれんし、事実FOMC後は円が買われてるわけだし。
中にはこれで60円方向に動くキッカケになったなんて過激な事を言う方もチラホラおられますな。
実際に60円台に突入するかどうかはええとしても、日銀が超緩和でもやるとか、それこそこの間冗談で書いた、国民1人当たり100万円を政府が給付とかのウルトラ緩和策でもしない限り、小出しのビビリ緩和じゃ円高は進行していくでしょうな。
まあそのへんも含めての今後の動きや展望は、いつものこの方が非常にわかりやすく解説されてるんで是非一度ご覧あれってとこで。
http://zai.diamond.jp/articles/-/124517
でまあ、そのへんを含めてのここからの動きですが。
ここんとこ最近メインにしてたユーロクロス、特に一番のメインはユロドルだったけど、ドルも安くなっていく可能性を考えると、ドルとユーロで綱引きをされてしまう確率が高いんでね。
当然、ユロドルっていう組み合わせの通貨ペアはウォッチはする必要はあるけど、基本的には豪ドルの押し目買い、ロング回転がやりやすいんじゃないかねぇ。
ベースを豪ドルドルで考えると、まあ当然わかりやすいところでは、まずは去年の10月末と9月頭の1.0750あたり。
次は7月末の1.10がまずのターゲットですか。
1.0750あたりは多分すぐに行くとは思うけど、ちょっとここんとこ上昇が早いし、おそらくそれを達成したあたりでいったんは押すんじゃないかな。
まあもちろんそこはロングしていく場所にはなるんでしょうけど。
んで、次はメインのユロドルですが、例のギリシャ問題が解決つくまでは当たり前だけどゴタゴタが続くんだろうし、関連のニュースが出るたびに動くのもわかってるけど、これも豪ドルと同じでここ最近の上げがちょいと急ピッチ。
チャートを眺めてても、去年の12月中旬に底割れをしてしまった1.32割れの水準まで来てるわ、日足はそんなに長いとは言えないにしても上髭を付けて行って来いになってる嫌な形はしてるわ、オシレーター系の指標は買われ過ぎの高い位置にいてるわ、の色んな抵抗線が頭を抑えてる恰好。
まあもちろん、ここを抜けて行けばまたステージも変わる可能性もあるんだろうけどね。
過熱感はあるにしても、日足のボリンジャバンドもエクスパンションし始めてるし、バンドウォークをする可能性があるとしたら、1.3250のあたりまで上昇してもおかしくはないですしな。
でもまあ、上昇の余地はそれがいっぱいいっぱいかなとは思いますけどね。
もし、1.3250を越えてきたら、1.33に出来るだけ近いところまで引っ張ってショートを打つってのも7面白いかもしれませんな。
一応は今日はこれからアメリカのGDPが控えてるんで、その結果次第ではもう1発噴射があってもおかしくないし。
とりあえず思うのは、FOMCのおかげで潮目が少々変化したのは事実で、それが非常に面白いと言うか楽しみだなと。
長々書いてきましたけど、要は言いたい事はそれなんすww
では今日はこのへんで~
2012/01/25 (Wed)
13:47:31
生暖かい目で
中国様は春節の季節なんだそうで、国内は民族大移動、中間層から上は海外旅行にと、まあ日本の盆正月と同じような感じですか。
銀座や秋葉原はおそらく中国語が飛び交ってるんでしょうなぁ。
大阪だと、通称ポン橋、日本橋あたりは観光バスがガンガン止まってるのかな?
まあ、特に出かける用事もないんで、この時期は日本橋にはあまり行かないようにせんとね。
大阪駅や難波周辺にも行かない方が無難でしょうなww
大阪駅の北側にあるヨドバシなんざ今頃凄い事になってるんだろうなぁ・・・
んま、たくさんお買い物して帰国していただきたいもんですな。
ところで、IMFがまたいらん事言ってるようで。
ヘッドラインニュースをチラ見しただけなんで詳しくは知らんけど、日本の消費税率は15%まで上げる必要があるとかないとか。
これまたIMFへ出向してる財務省の木端役人がなりすまし発言してるんかなと思ってたら、今回は偉いさんのご発言のようで。
まあしかし、どうしても増税したいんやね。
しぶといねぇ、お役人様は。
しかも今日、時事通信が流してたけど、国の債務残高が1085兆円を越えて、国民1人当たりの借金が850万円になったってニュース。
何やねん?その1人当たりの借金ってのは。
じゃあ聞くけど、日本国は資産はないのか?資産から借金引いた金額も概算でいいから出して欲しいよね。
つか、国債の90%以上が国内で消化されてるから、国と民間との間での富の移動してるだけなんだけどねぇ。
まあとにかく、この2つのニュースが同時に流れてる事に違和感をぬぐえないダンボ君でした。
んでもって、ギリシャの債務減免問題ですが当たり前だけど中々完全解決しませんなぁ。
まあ当然か。
とりあえずの債務カットに関しては大筋で合意はしてるようだけど、問題は長期債と交換する時の表面利率なようで。
今日の新聞には、4%の攻防とあったけど、ギリシャ側の3%台の希望ってのは大甘だよね。
甘いと言うよりもドがつくほどの厚かましさ。
まあ元々借りた金なんざ返す気はサラサラない国なんだし厚かましいのは当然かww
多分、借り換えた借金もいずれ踏み倒すと思うな。
このギリシャの3月20日問題が解決できない、最悪のケースであるギリシャのユーロ脱退なんて事態になったら世界恐慌への引き金云々なんて話になるんだろうけど、まあそれはないだろうと思いますしな。
まあせいぜい頑張って話し合ってくだされって感じですか。
でまあ、そのへんを踏まえての各通貨の動きですが。
先週末あたりから急に円が売られてますな。
ずっとボラリティーがなかったドル円なんで、50銭から1円程度動いただけでももの凄い動きな気がするだけで、他の通貨のボラを考えたら実はまだまだですが。
ただまあ、これはここんとこのダウのジリ上げに伴っての日経上げ、要は株が上がったからドル円も上昇のバイアスがかかってるだけと思うんで、いずれは75円割れがあるとは思ってますけどな。
でも、タイミング良く今日、日本の貿易収支が31年ぶりだかに赤字なんてニュースが流れまして、金額は2兆5000億弱ですか、それが華を添えたんでしょうな。
まあでもこの貿易収支の赤字も、震災の影響や製造業の国外移転なんかも底に流れてるから、これで日本もいよいよ来るべきものが来たかとはならんと思うしね。まあ現時点では一過性のもんじゃないかなと。
具体的な数字で言えば、78円台を長くキープするのはそう簡単じゃないし、仮にそれが出来ても80円とかにはまだまだ道のりは遠いんじゃないかなと思っておりま。
つか、78円台前半には本邦勢の売りがズラリと並んでお出迎え中らしいから、今ある材料や動きじゃそうは簡単に78円台なんざ乗せては来ないとは思うけどね。
なんせね、もう1回下をやって、阿鼻叫喚の投げ売りが出ないでこのままズルズルと80円を突破して行くほどは相場は甘くないですわな。
まあそういう相変わらずな通貨ペアはいいとして、問題のユーロの動きですが。
ここんとこの動きで言えば、完全に右肩上がりの上昇トレンドですわな。
仮に、1.27割れのあたりを拾ってて現在までホールドしてれば約300pip前後の含み益が出てる計算。
じゃあここからも上がっていくのかどうかって話だけど、それはどうなんでしょうな。
今の動きは現時点では完全にショートカバーな動きとしてしか見れませんからな。
ここんとこの上昇でどれくらい整理がされてるかは週が明けないとわからんけど、先週末時点ではあまりにもショートが溜まり過ぎててのは事実。
IMMのポジションはなんせ史上最大の量だったらしいですからな。
ただまあ、昨日のS&Pのギリシャの格付けをもう一段云々なんてネタにあまり反応しなくなってきてる、要は悪材料に反応してガンガン下げて行くセンチメントじゃなくなってきてる感じはするわけで。
実際、昨日の夜中にちょいと下げたけど、結局今日現在の状況で言えば1.3台を回復してるわけだしね。
どうなんでしょうなぁ?
3月20日問題が焦点なのはわかるけど、ギリシャがユーロから脱退を正式に表明したとかの朝刊一面ブチ抜きクラスのニュースとかが出ない限りは、少々の悪材料にも反応薄の感じからしても、しばらくは日柄整理が必要なのかもしれませんな。
もちろん、方向的には1.2割れ方向だとは思ってますが。
まあそのへんは今日の深夜のFOMCも華を添えるかもしれませんが・・・・
そういうわけで、ユーロの動きに関しては、目先は題名通りに生暖かい目で見守るしかないでしょうな。
ところで、ここ最近新しくリンク先に増やしたマークインベストさん、ブログ自体はそんなに頻繁に更新はされてないんだけども、ツイの方ではポジを晒されてまして。
まあ全部じゃないと思うし、ツイもオレみたく暇人じゃないからそんなに頻繁でもないけど、先週くらいの段階でユロドルをロング目線で見られてたようで、実際にロング回転されてたご様子。
先週の頭くらいと言うと、ユロドルは底抜けしちゃうんじゃないかって空気だったんで、市場のセンチメントがああいう状況の中でロング目線で見られてたのは中々だなぁと。
曲り屋のあちきじゃ中々そういう見方は出来ないわけで。
まあ相場なんてもんは、突き詰めると安く買って高く売る、高く売って安く買い戻す、なんだからして、人と反対の事をしないと儲からんですわな。
あの状況で信念を持ってロングされてた、ロング目線でおられたっていう根拠や理由を機会があったら聞いてみたいもんです。
ツイのアカウントはブログでは貼られてないようなので、勝手にここには書けないので、興味ある方はあちきのツイの方から探してみてくらはい。
あちきはフォローしてる人の数が少ないから探せば簡単に見つかると思うんで。
ちなみにあちきのツイのアカウントは「danbo131」でごぜーます。
とりあえずは、今日はFOMCだけど、なんせ日本時間の深夜というか明け方ですからな。
内容を確認出来たりするのは事実上の明日以降だし、それまでは突然出てくるニュースに気を付けながら適当にやるしかおまへんからな。
って事で今日はこのへんで~
銀座や秋葉原はおそらく中国語が飛び交ってるんでしょうなぁ。
大阪だと、通称ポン橋、日本橋あたりは観光バスがガンガン止まってるのかな?
まあ、特に出かける用事もないんで、この時期は日本橋にはあまり行かないようにせんとね。
大阪駅や難波周辺にも行かない方が無難でしょうなww
大阪駅の北側にあるヨドバシなんざ今頃凄い事になってるんだろうなぁ・・・
んま、たくさんお買い物して帰国していただきたいもんですな。
ところで、IMFがまたいらん事言ってるようで。
ヘッドラインニュースをチラ見しただけなんで詳しくは知らんけど、日本の消費税率は15%まで上げる必要があるとかないとか。
これまたIMFへ出向してる財務省の木端役人がなりすまし発言してるんかなと思ってたら、今回は偉いさんのご発言のようで。
まあしかし、どうしても増税したいんやね。
しぶといねぇ、お役人様は。
しかも今日、時事通信が流してたけど、国の債務残高が1085兆円を越えて、国民1人当たりの借金が850万円になったってニュース。
何やねん?その1人当たりの借金ってのは。
じゃあ聞くけど、日本国は資産はないのか?資産から借金引いた金額も概算でいいから出して欲しいよね。
つか、国債の90%以上が国内で消化されてるから、国と民間との間での富の移動してるだけなんだけどねぇ。
まあとにかく、この2つのニュースが同時に流れてる事に違和感をぬぐえないダンボ君でした。
んでもって、ギリシャの債務減免問題ですが当たり前だけど中々完全解決しませんなぁ。
まあ当然か。
とりあえずの債務カットに関しては大筋で合意はしてるようだけど、問題は長期債と交換する時の表面利率なようで。
今日の新聞には、4%の攻防とあったけど、ギリシャ側の3%台の希望ってのは大甘だよね。
甘いと言うよりもドがつくほどの厚かましさ。
まあ元々借りた金なんざ返す気はサラサラない国なんだし厚かましいのは当然かww
多分、借り換えた借金もいずれ踏み倒すと思うな。
このギリシャの3月20日問題が解決できない、最悪のケースであるギリシャのユーロ脱退なんて事態になったら世界恐慌への引き金云々なんて話になるんだろうけど、まあそれはないだろうと思いますしな。
まあせいぜい頑張って話し合ってくだされって感じですか。
でまあ、そのへんを踏まえての各通貨の動きですが。
先週末あたりから急に円が売られてますな。
ずっとボラリティーがなかったドル円なんで、50銭から1円程度動いただけでももの凄い動きな気がするだけで、他の通貨のボラを考えたら実はまだまだですが。
ただまあ、これはここんとこのダウのジリ上げに伴っての日経上げ、要は株が上がったからドル円も上昇のバイアスがかかってるだけと思うんで、いずれは75円割れがあるとは思ってますけどな。
でも、タイミング良く今日、日本の貿易収支が31年ぶりだかに赤字なんてニュースが流れまして、金額は2兆5000億弱ですか、それが華を添えたんでしょうな。
まあでもこの貿易収支の赤字も、震災の影響や製造業の国外移転なんかも底に流れてるから、これで日本もいよいよ来るべきものが来たかとはならんと思うしね。まあ現時点では一過性のもんじゃないかなと。
具体的な数字で言えば、78円台を長くキープするのはそう簡単じゃないし、仮にそれが出来ても80円とかにはまだまだ道のりは遠いんじゃないかなと思っておりま。
つか、78円台前半には本邦勢の売りがズラリと並んでお出迎え中らしいから、今ある材料や動きじゃそうは簡単に78円台なんざ乗せては来ないとは思うけどね。
なんせね、もう1回下をやって、阿鼻叫喚の投げ売りが出ないでこのままズルズルと80円を突破して行くほどは相場は甘くないですわな。
まあそういう相変わらずな通貨ペアはいいとして、問題のユーロの動きですが。
ここんとこの動きで言えば、完全に右肩上がりの上昇トレンドですわな。
仮に、1.27割れのあたりを拾ってて現在までホールドしてれば約300pip前後の含み益が出てる計算。
じゃあここからも上がっていくのかどうかって話だけど、それはどうなんでしょうな。
今の動きは現時点では完全にショートカバーな動きとしてしか見れませんからな。
ここんとこの上昇でどれくらい整理がされてるかは週が明けないとわからんけど、先週末時点ではあまりにもショートが溜まり過ぎててのは事実。
IMMのポジションはなんせ史上最大の量だったらしいですからな。
ただまあ、昨日のS&Pのギリシャの格付けをもう一段云々なんてネタにあまり反応しなくなってきてる、要は悪材料に反応してガンガン下げて行くセンチメントじゃなくなってきてる感じはするわけで。
実際、昨日の夜中にちょいと下げたけど、結局今日現在の状況で言えば1.3台を回復してるわけだしね。
どうなんでしょうなぁ?
3月20日問題が焦点なのはわかるけど、ギリシャがユーロから脱退を正式に表明したとかの朝刊一面ブチ抜きクラスのニュースとかが出ない限りは、少々の悪材料にも反応薄の感じからしても、しばらくは日柄整理が必要なのかもしれませんな。
もちろん、方向的には1.2割れ方向だとは思ってますが。
まあそのへんは今日の深夜のFOMCも華を添えるかもしれませんが・・・・
そういうわけで、ユーロの動きに関しては、目先は題名通りに生暖かい目で見守るしかないでしょうな。
ところで、ここ最近新しくリンク先に増やしたマークインベストさん、ブログ自体はそんなに頻繁に更新はされてないんだけども、ツイの方ではポジを晒されてまして。
まあ全部じゃないと思うし、ツイもオレみたく暇人じゃないからそんなに頻繁でもないけど、先週くらいの段階でユロドルをロング目線で見られてたようで、実際にロング回転されてたご様子。
先週の頭くらいと言うと、ユロドルは底抜けしちゃうんじゃないかって空気だったんで、市場のセンチメントがああいう状況の中でロング目線で見られてたのは中々だなぁと。
曲り屋のあちきじゃ中々そういう見方は出来ないわけで。
まあ相場なんてもんは、突き詰めると安く買って高く売る、高く売って安く買い戻す、なんだからして、人と反対の事をしないと儲からんですわな。
あの状況で信念を持ってロングされてた、ロング目線でおられたっていう根拠や理由を機会があったら聞いてみたいもんです。
ツイのアカウントはブログでは貼られてないようなので、勝手にここには書けないので、興味ある方はあちきのツイの方から探してみてくらはい。
あちきはフォローしてる人の数が少ないから探せば簡単に見つかると思うんで。
ちなみにあちきのツイのアカウントは「danbo131」でごぜーます。
とりあえずは、今日はFOMCだけど、なんせ日本時間の深夜というか明け方ですからな。
内容を確認出来たりするのは事実上の明日以降だし、それまでは突然出てくるニュースに気を付けながら適当にやるしかおまへんからな。
って事で今日はこのへんで~
2012/01/20 (Fri)
00:18:52
ユーロ上昇
なんか噂によると、つか噂でも何でもないかもしれんけど、当局がユーロ円での介入をするとかしないとか。
まあ、結論から言えばしたくても出来ないだろうし、第一、ユーロ円なんつークロス円で介入なんぞ出来るの?っていう素朴かつ初歩的な疑問が湧くわけですが・・・・
シークレットシューズを履いてるチビッコは「やるかもね」って態度で臨んでても、今日の日経新聞のイタンビューでは、ECBのノボトニー理事は現在のユーロ相場は妥当だなんてけん制してるくらいだしね。
まあ、実際にやるとなったら、同時にドル円でのドル売り介入もせんといかんし色々難しい問題もあると言うか、ドル円が75円割れスレスレとかユーロ円が97円割れるとか日経平均が8000円割るとかの条件が整わないと実際には難しいんだろうけどね。
てか、介入がどうこうと言うよりもどうせEFSF債を買うんだろうしって話もありますが・・・
ところで、そのユーロちゃんですが、「ユーロキャリー」って言葉がついに日経新聞にも出ましたな。
水曜の分で、大機小機ってコラムだったっけな?
何でもそうだけど、相場もんは新聞や週刊誌やテレビなんて形で、わかりやすいメディアに出てきたら大体そのネタは終了っていうのはあるけど、この場合はどうなんでしょう?
現時点ではまだ何とも言えない感じですかねぇ。
確かにLIBORの金利はピーク時から下がってはきてるようだし、CDSも下がり気味。
ただ、FX業者さんの各通貨ペアのスワップを見てると、まだ少し微妙なのかなと。
ユーロドルってペアだと、これはまあアメリカも史上最低金利だからなんだろうけど、売りも買いも両方マイナス。
豪ドルやキウイに対してだと、ポンドの方がスワップは多いしね。
スワップだけ見てるとユーロキャリーじゃなく、ポンドキャリーの方が微妙に貰いは多いって事になりますんでね。
まあ、ユーロキャリーに関しては一応これからって事で引き続き注目はするとして、ここ最近思うのが、去年までのリスクON・リスクOFFっていう軸だけじゃなく、ユーロクロスでの売り買いって軸も頭の隅には置いておかんといかんかなぁと思ってるわけです。
ユーロクロスでの上げ下げに関しては対ドルって意味でのユロドルだけじゃなく、ユーロ・オージーの動きにも注目したいですからな。
まあこの通貨ペアはいつものプロ筋の方からも、一部のヘッジファンドの方々が注目してるとも聞いてますしな。
んでもってここからですが、そのプロ筋の方の今日のZAIのコラムを読んでると大変興味深い事が書かれてましてな。
今週のユーロクロスの上昇は現時点では、先週までのユーロショートの巻き戻しに過ぎないんだそうで。
確かにそれはそう思うし、もう少しの上値があっても中期的には下方向って見通しは変わらんのだろって思いますからな。
で、興味深いって言うのはここからの話なんだけど、そういう風に考えるのはCDS市場の動きを見てればわかるんだとか。
CDSの方が格付け機関よりも正確な市場心理を反映してるんだと。
まあ要は、格付け機関がCDS市場を後追いしてるって事ね。
このギャップがあるんで、近いうちに格付け会社がユーロ圏の国のさらなる格下げがある可能性が生じてくるもんね。
おフランスなんかだともう1発あるかもしれませんからな。
だって、ギリシャやイタリアの債権をブッちぎりで保有してるのはフランスの金融機関だからね。
イタリアに関してはドイツの3倍弱。ギリシャだと2倍だし。
そりゃまあS&PもAAAの看板下ろしますわな。
それとまだ少し先だけど、3月20日にはギリシャ国債の大量償還が控えてるんでね。ちなみにこれは多分乗り越えられないだろうって言われてましたっけ?
まあそうなってくると、いくらIMFが資金枠を増やそうが、ここ数日のユーロ圏の国の国債の入札が一応は順調だったとは言っても、時限爆弾のタイマーが止まったわけじゃないですしな。
まあ、どっちにしてもここ最近はあまりにもユーロのショートが溜まり過ぎて史上最大とか言われてたし、目先の悪材料にも反応しにくくなってたのは事実だし、少しは戻りがあってもいいしね。
つか、戻りが少しあって、むしろこれで目先のユーロ危機は去った的なセンチメントになった方が下がりやすくなるとも言えますからな。
チャートを眺めてると、一応はユロドルの日足は目先で大事な抵抗線と言われてた21日線を越えたとかどうとか言われてるけど、仮にしっかりとこれを越えても、あちき的にはわざと?誘ってる?って感じにしか見えませんしな。
もうちょい時間軸を短くすると、4時間足ではトリプルボトムを付けたような付けてないような・・・
でもこれも、変形と言うか、3発目が1発目と2発目を抜けてる形になるんでこんなんでトリプルボトムと言えるのかどうかわからんしね。
まあ今日の引けが1.29以下で、もし1.2850あたりまでズルズル下がって引けると、日足が上髭の長い足で終了する事にもなりますからな。
たくり線の反対だから何て言うんですかね?波高い線でしたっけ?
その上で明日が今日の高値も抜けずに陰線引けとなったら完全にこの形が完成しちゃいますからな。
そうなったら上げ波動もここまで、ハイお疲れさんでしたって話で。
まあそこまでは簡単じゃないとは思うけどね。
ただひとつだけ気になるのは、えらくマニアックな話にはなるけど、日足のストキャスティクスを眺めてると、%Kがえらい勢いで天についちゃってるところかな。
この急上昇は相場がまだ上がる余地があるって事で、これだけ見たらもうちょい上はありそうなんだけどね。
まあ、上昇がここまでって話の中では唯一これだけが気がかりって事で。
さて、ほんでは今日はこのへんで~
まあ、結論から言えばしたくても出来ないだろうし、第一、ユーロ円なんつークロス円で介入なんぞ出来るの?っていう素朴かつ初歩的な疑問が湧くわけですが・・・・
シークレットシューズを履いてるチビッコは「やるかもね」って態度で臨んでても、今日の日経新聞のイタンビューでは、ECBのノボトニー理事は現在のユーロ相場は妥当だなんてけん制してるくらいだしね。
まあ、実際にやるとなったら、同時にドル円でのドル売り介入もせんといかんし色々難しい問題もあると言うか、ドル円が75円割れスレスレとかユーロ円が97円割れるとか日経平均が8000円割るとかの条件が整わないと実際には難しいんだろうけどね。
てか、介入がどうこうと言うよりもどうせEFSF債を買うんだろうしって話もありますが・・・
ところで、そのユーロちゃんですが、「ユーロキャリー」って言葉がついに日経新聞にも出ましたな。
水曜の分で、大機小機ってコラムだったっけな?
何でもそうだけど、相場もんは新聞や週刊誌やテレビなんて形で、わかりやすいメディアに出てきたら大体そのネタは終了っていうのはあるけど、この場合はどうなんでしょう?
現時点ではまだ何とも言えない感じですかねぇ。
確かにLIBORの金利はピーク時から下がってはきてるようだし、CDSも下がり気味。
ただ、FX業者さんの各通貨ペアのスワップを見てると、まだ少し微妙なのかなと。
ユーロドルってペアだと、これはまあアメリカも史上最低金利だからなんだろうけど、売りも買いも両方マイナス。
豪ドルやキウイに対してだと、ポンドの方がスワップは多いしね。
スワップだけ見てるとユーロキャリーじゃなく、ポンドキャリーの方が微妙に貰いは多いって事になりますんでね。
まあ、ユーロキャリーに関しては一応これからって事で引き続き注目はするとして、ここ最近思うのが、去年までのリスクON・リスクOFFっていう軸だけじゃなく、ユーロクロスでの売り買いって軸も頭の隅には置いておかんといかんかなぁと思ってるわけです。
ユーロクロスでの上げ下げに関しては対ドルって意味でのユロドルだけじゃなく、ユーロ・オージーの動きにも注目したいですからな。
まあこの通貨ペアはいつものプロ筋の方からも、一部のヘッジファンドの方々が注目してるとも聞いてますしな。
んでもってここからですが、そのプロ筋の方の今日のZAIのコラムを読んでると大変興味深い事が書かれてましてな。
今週のユーロクロスの上昇は現時点では、先週までのユーロショートの巻き戻しに過ぎないんだそうで。
確かにそれはそう思うし、もう少しの上値があっても中期的には下方向って見通しは変わらんのだろって思いますからな。
で、興味深いって言うのはここからの話なんだけど、そういう風に考えるのはCDS市場の動きを見てればわかるんだとか。
CDSの方が格付け機関よりも正確な市場心理を反映してるんだと。
まあ要は、格付け機関がCDS市場を後追いしてるって事ね。
このギャップがあるんで、近いうちに格付け会社がユーロ圏の国のさらなる格下げがある可能性が生じてくるもんね。
おフランスなんかだともう1発あるかもしれませんからな。
だって、ギリシャやイタリアの債権をブッちぎりで保有してるのはフランスの金融機関だからね。
イタリアに関してはドイツの3倍弱。ギリシャだと2倍だし。
そりゃまあS&PもAAAの看板下ろしますわな。
それとまだ少し先だけど、3月20日にはギリシャ国債の大量償還が控えてるんでね。ちなみにこれは多分乗り越えられないだろうって言われてましたっけ?
まあそうなってくると、いくらIMFが資金枠を増やそうが、ここ数日のユーロ圏の国の国債の入札が一応は順調だったとは言っても、時限爆弾のタイマーが止まったわけじゃないですしな。
まあ、どっちにしてもここ最近はあまりにもユーロのショートが溜まり過ぎて史上最大とか言われてたし、目先の悪材料にも反応しにくくなってたのは事実だし、少しは戻りがあってもいいしね。
つか、戻りが少しあって、むしろこれで目先のユーロ危機は去った的なセンチメントになった方が下がりやすくなるとも言えますからな。
チャートを眺めてると、一応はユロドルの日足は目先で大事な抵抗線と言われてた21日線を越えたとかどうとか言われてるけど、仮にしっかりとこれを越えても、あちき的にはわざと?誘ってる?って感じにしか見えませんしな。
もうちょい時間軸を短くすると、4時間足ではトリプルボトムを付けたような付けてないような・・・
でもこれも、変形と言うか、3発目が1発目と2発目を抜けてる形になるんでこんなんでトリプルボトムと言えるのかどうかわからんしね。
まあ今日の引けが1.29以下で、もし1.2850あたりまでズルズル下がって引けると、日足が上髭の長い足で終了する事にもなりますからな。
たくり線の反対だから何て言うんですかね?波高い線でしたっけ?
その上で明日が今日の高値も抜けずに陰線引けとなったら完全にこの形が完成しちゃいますからな。
そうなったら上げ波動もここまで、ハイお疲れさんでしたって話で。
まあそこまでは簡単じゃないとは思うけどね。
ただひとつだけ気になるのは、えらくマニアックな話にはなるけど、日足のストキャスティクスを眺めてると、%Kがえらい勢いで天についちゃってるところかな。
この急上昇は相場がまだ上がる余地があるって事で、これだけ見たらもうちょい上はありそうなんだけどね。
まあ、上昇がここまでって話の中では唯一これだけが気がかりって事で。
さて、ほんでは今日はこのへんで~
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